God knows...(中編)こなたパート

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学校祭まであと三日か・・・
緊張するなぁ・・・
私は眠い目をこすりながらボーっとこんなことを考えている。
ギターの練習は順調に進みもうちょっとで完璧に弾けるようになる
やはり、ほとんどの時間を費やしただけのことはあるようだ・・・
でも、チアダンスの練習も忘れた訳ではない、
普段全体の練習には出ていないがちゃんとギターの練習と両立させて家で練習をしている。
まぁこれもかがみへのサプライズってやつで♪
でも、最近全然かがみと話してないな・・・私もすぐに帰っちゃってるし・・・
多分かがみも寂しがってるんだろうな・・・
ギターさえ完璧になれば私も全体練習のほうに参加できるのだが・・・
もうちょっとで弾けるといっても、まだ正直不安で結局今日も帰ることになりそうだ・・・
ふと、机の横に掛けてある開けっ放しのカバンに目を向ける。
中にはチョココロネが二つ・・・
ひとつは私のお昼だが、もうひとつはかがみへのお詫びの品!
だが・・・こんなものじゃ許してはくれないよね;
だって、表側では私は謎の用事で帰っててかがみはなにも知らないんだし、
サボりと思われても仕方がない状況だ・・・
「ふぁぁぁ~ぁ・・・」
今までの考えを帳消しにするような眠気が襲う。
そういえば昨日もずっと練習してて気が付いたら朝になってた・・・
もう睡眠時間はまったくないに等しい;
「コクン、コクン・・・スー・・・」
最後の授業が始まった気がして耐えようと思ったが、
それを無視するように私はゆっくりと暗黒に包まれた世界へいざなわれる・・・

「どうして私には言ってくれないの!!?なんなのよ!!私だけ仲間はずれ!!?」
「ち・・・違うよ!だから落ち着いてかが・・・!!!!!」
全てを言い終わる前に右の頬が鋭く痛んだ・・・
「もう・・・知らない・・・!!!」
「・・・ま、待って!かがみ!!」
私は必死に追うがまったく追いつけない、むしろだんだん離されて行く・・・
「かがみ!かがみ!!!」
・・・・・・
・・・・・
・・・

キーンコーンカーンコーン
「え?・・・」
私はチャイムの音に驚き目を覚ました。
「うぅ・・・頭いた・・・」
あれは・・・夢・・・だったのかな・・・?
教室の時計を見る、
時間は11時半を回っていた、
今日は学園祭三日前だったので午前授業だ。
周りを見るとみんな授業道具を片付けている。
よかった・・・夢だったんだ・・・
それにしてもひどい夢を見てしまったようだ・・・
やっぱり寝なかったからかな・・・とりあえず、一回睡眠取らんとだめだな;
「こなちゃ~ん」
「お~ぅつかさ~」
「こなちゃん、今日は練習来れそう?」
「あぁ~本当にごめん!今日もちょっと無理かな;」
「そっかぁ・・・こなちゃん最近忙しそうだし、みんな心配してたよ;」
「あぁ・・・わざわざごめんね;つかさ・・・明日はちゃんと行くから心配しないで;」
「うん!わかったよ!みんなにもちゃんと言っておくからこなちゃんも心配しないでがんばってね!」
「ありがと!つかさ♪」
やはりつかさは優しい、
疑うことなく『頑張ってね!』なんて言ってくれるのはつかさくらいだよ・・・
さて・・・姉のほうはどうなのかな?;

「こなた!」
お、噂をすればなんとやらかな・・・
「お~うかがみんじゃないか~」
「じゃないか~じゃないわよ!あんた!また今日も帰るつもりなの!?」
「いやいや、本当に悪いね~ちょっと用事が忙しくてさ」
かがみさん、表情が怒ってますよ・・・;
「あんた、毎回毎回聞くその用事は何なのよ!今日こそ喋ってもらうわよ!!」
「いや~それはちょっと無理かな~」
「なんでよ!」
「それは・・・え~っと、ほら!誰にも言えない秘密ってあるじゃん!」
ごめんね、かがみ・・・今はまだ言えないよ・・・
「じゃあ何!男関係か!?」
「いや!それは違うんだよ!」
私はそれは絶対にないため大きく否定する。
「じゃあ何よ!」
「・・・・・・」
言える訳ないよ・・・だって、もっとかがみに驚いてほしいし、
うんと感動させたいから・・・
「どうして私には言ってくれないの!!?なんなのよ!!私だけ仲間はずれ!!?」
かがみは本気で怒っている・・・
あまりの大声にクラスメートみんながこっちを見てる・・・
どうしよう・・・・・・;と、とりあえず・・・
「ち・・・違うよ!だから落ち着いてかが・・・!!!!!」
全てを言い終わる前に右の頬が鋭く痛んだ・・・
あれ・・・?これって・・・
「もう・・・知らない・・・!!!」
かがみが教室から飛び出して行った・・・
いったい何が起こったのか頭の整理が追いつかない・・・
ただひとつわかることは、あの悪い夢が正夢だったということだけだ・・・
「こ、こなちゃん・・・何があったの?;」
「泉さん、大丈夫ですか?;」
「え・・・あ、うん・・・」
つかさとみゆきさんに声をかけられるがまだ回路が復旧していない・・・
「お姉ちゃん、すごい怒ってたみたいだけど・・・ケンカしちゃったの?;」
「かがみさん、泣きながら教室飛び出して行ったみたいですが・・・」
つかさとみゆきさんの言葉で回路が復旧し、今起こったことがようやく理解できた・・・
私・・・何してるんだ!早く追わなきゃ!!
「つかさ!みゆきさん!ごめん!!
私、かがみのこと追いかけるからちょっと後のこと頼むね!;
かがみのことは心配しないで!」
「あ、こなちゃん!」
「泉さん!」
私はすぐにカバンの中からチョココロネを取ってかがみを追いかける。

かがみどこいったのかな・・・
私は校門にいるが完全にかがみを見失っていたのでどこにいけばいいかわからなかった・・・
「どうしよう・・・;」
「ちょっとそこのお方」
「え?」
声のするほうを見ると校門のすぐ横におばあさんが店をだしていた。
手相占いと書いてある。
もしかしたら、かがみがどこに向かったのか見てたかもしれない!
「あんた、人を探しておるな?」
「そ、そうなんです!あの、薄紫色の髪でツインテールのちょっと私より背がでかくて!ツンデレな子で!それで!えと、あの・・・」
焦っていたため説明がめちゃくちゃになってしまった。
「落ち着きなされ;あんたならきっとその子のいる場所にたどり着けるよ」
「え??なんで・・・?」
「手相に出てるんじゃよ」
「手相って・・・;」
私にもどこにいったかもわからないのになぜそんな根拠が持てるのか・・・
って、そんなこと考えてる暇なんかないよ!
「ちょっと手を見せなされ」
「え、ちょ・・・!」
おばあさんは私の両手をすばやく取ってよく見るため顔を手に近づける。
「ほぉ・・・やはり仏様のお告げ通りじゃ・・・」
「え、あの・・・」
「よくお聞き・・・あんたは今、人生の分岐点に立っておるのじゃ、
それで、今探している子を見つけ出すことによって道を切り開くことができる・・・
でも、もしその子を見つけ出すことが出来なければあんたは一生その業を背負い苦しみしかない人生を送ることになるじゃろう・・・」
おばあさんの言ってることは信じられないことばかりだが、
信じなくちゃいけない気がする・・・
なぜかはわからない・・・でも、これを信じなかったら大切な人を失ってしまうであろう・・・
「わ、私・・・どうやって探せば・・・」
「あんたはその子のことが大好きなんだね・・・」
「!!??///」
「その子を強く思いなさい・・・そうすればかならず仏さまがその子のとこまで導いてくれる・・・」
「え・・・思うって急に言われても・・・」
「その子を思う気持ちは誰にも負けないんじゃろ?それなら簡単なことじゃろう・・・
その子はあんたの運命の子じゃ・・・かならず見つけ出して守ってあげなさい・・・」
「は、はい・・・」
「大丈夫じゃ!これはすべて運命・・・運命を信じなさい・・・」
「あ、あのお金持ってないんですけど・・・」
さっき急いで出てきたからサイフを忘れてしまった・・・
「お金などいらないよ!私はあんたに助言をしたまでだ、これを信じるか信じないかはあんた次第だし
あくまで運命は自分で切り開くものあんたの思い次第でも変わってくるんじゃ・・・
さぁ!早くお行き!あんたならかならず切り開けるから!!」
「ありがとうございます!」
私は一言言うと自分の直感に任せて走って行く

かがみ・・・かがみ・・・かがみ・・・!!!

あれ?ここは・・・
気が付いたら私は公園の入り口に着いていた。
「いや!!!!!!!!!!」
「きみがそんなに抵抗するからいけないんだよ~」
公園のベンチで三人組の男達に絡まれている女の子がいた・・・
そう・・・私が一番会いたかった人・・・かがみだ!
「ちょっと黙っててもらうよ~」
男が無理やりかがみにキスしようと迫っていた。
「こなたぁ!!!!!!!!」
私はその叫び声を聞いた瞬間何かが切れたような気がした・・・
猛ダッシュで走っていきとび蹴りを正面の男にお見舞いする、
吹っ飛んで行くのがわかったためすぐに体制を立て直しかがみの後ろにいるやつらを倒した・・・
私の怒りは頂点に達していたのであまり自分でも何を言ったのか覚えていず、
男にすごいことを言っていたみたいでかがみは少し怯えていた・・・
「まだやる・・・?」
「ひ、ひぃぃいぉい~ごめんなさい!!」
「じゃあ・・・早くここから消えろ!!!!!!」
「は、はいぃぃ!!」
男は他の二人を連れて立ち去っていった。
後ろのベンチに座っているかがみを見る、
かがみは相当怖かったみたいで俯きながら体が震えていた・・・
あぁ・・・私・・・本当にバカだ・・・
かがみに驚いてもらうためにライブのことを隠してきた・・・
だけど、そのせいでかがみは自分の心の中にいろんな不安をいっぱい溜め込んで感情が爆発してしまった・・・
全部・・・私のせいだ・・・本当に・・・本当にごめんね・・・
「かがみ・・・ごめんね・・・」
私は座ったままのかがみを強く抱きしめた・・・
「どうして・・・あんたが謝るのよ・・・」
「だって・・・私がかがみにちゃんと隠さないで言ってればかがみにこんな苦しい思いさせずにすんだのに・・・
ずっと・・・かがみは不安な気持ち隠し通そうとしてたんでしょ?
私・・・いつもかがみの傍にいるのに気が付いてあげられなくて・・・ごめんね・・・」
「こ・・・こなた・・・こなたぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
私が精一杯の謝罪をすると、不安が無くなりたがが外れたようで思いっきり私を抱きしめ大泣きした・・・
「わ・・・私・・・こ・・・こな・・・た・・・に・・・ぐしゅ!・・・隠し・・・・事うぅ・・・
して・・・ほしく・・・なくて・・・・・・ずっと・・・不・・・安で・・・う・・・うわぁぁん!!!」
私も抱く力を強くして愛しい人にまた謝る・・・
「ごめんね・・・ごめんね・・・かがみ・・・」
かがみからもらい泣きで涙が出そうだけどグッとこらえる・・・
だって・・・
これからは私がかがみを守っていくんだもん・・・

一時間後・・・
今は多分午後二時くらいかな?
この一時間の間かがみは幼い子供のように泣き続けた・・・
私の胸の辺りがかがみの涙でぐしょぐしょになっているのがわかる。
素直になったかがみは本当に可愛い・・・
普段のツンツンしたのも可愛いのだがこういう風に素直になってデレたときのかがみは何倍も愛しくなってしまう・・・
私はかがみの綺麗な薄紫色の髪を撫でながら抱きしめているかがみの温もりを感じる・・・
もうずっとこのままでいたいな・・・・・・
そんなことを思っていると、
かがみが上目使いで私を見ている。
まるで可愛い小動物が下から見上げてるように・・・あぁ・・・もう反則だよ///
こんなに可愛いといじりたくなっちゃうんだよね~♪
「やっぱかがみはさびしんぼうさちゃんだね~♪」
私はニヤニヤしながら言う。
「う、うるさいな・・・///わ、私だってこういう時くらいあるわよ・・・・///」
かがみが恥ずかしがり私の胸に顔を埋める、
もう全てが愛しい・・・・・・
「仕方ないなぁ~♪いいよ~今日はずっと甘えさせてあげる♪」
「・・・ばか・・・///」
「ふふ、か~がみ~ん♪ナデナデ」
再びかがみの髪を撫でてあげる。
しばらくそうしていると・・・
「ぐぅぅぅぅ~・・・」
かがみのお腹の音が鳴ったのがはっきりと聞こえた。
そういえば、私もかがみもお昼食べてないもんね・・・
「ぷ・・・!かがみ~・・・?ww」
「ちょ・・・!!し!仕方ないじゃない!!///お昼食べれなかったし・・・///」
「恥ずかしくて必死に抵抗するかがみ萌え~♪」
「だぁ~!!!うるさいうるさい!!!///」
名残惜しいけど抱きしめるのをやめてかがみの横に座る、
そして制服のポケットからさっき持ってきたチョココロネを二つ取り出す。
「はい、かがみ~」
「あ、ありがとう・・・///」
「本当はね、最近いつも練習行けないからかがみ怒ってるだろうと思ってお詫びに持ってきたんだけど、
まさか、こんなところで使うなんてね~一応持ってきてよかったよ~」
本当に持ってきてよかった♪
急にかがみが思い出したように聞いてくる。
「で、結局あんたの用事は一体なんだったのよ、もうここまで来たら教えてもいいでしょ?」
「うん・・・わかったよ、てかここで言わないとかがみまた泣きそうだし。」
もう自分の好きな人の涙なんか見たくない・・・
だからこそこれからはなんでも隠す事なんかやめよう・・・
私はかがみに事情をほとんど、まだ言えない事意外話した。

「ふ~ん、あんたが学園祭でライブねぇ~なんか想像できないな~」
「ほら、前にかがみにこの指のこと聞かれて火傷したって言ったでしょ、
本当はギター弾きすぎてこんなになっちゃったんだよ~」
「なるほどね~、でも、なんで私に嘘付いてたのよ、別に素直に言えばよかったじゃない。」
しまった・・・そこで突込みが入ってくるとは・・・
「え!?いや・・・それはその・・・なんていうかさ・・・///」
顔が自然に赤くなってしまう・・・///
「どうしたのよ?」
「い、いや!なんでもないヨ!!!///」
本人の前でなんて・・・恥ずかしくて言えないよ・・・///
「こなた~?ニヤニヤ」
「ちょ・・・!かがみ様!?なんすかそのニヤニヤは!?」
この時点でかがみに主導権を握られてることに気付いた、
しかし、時すでに遅し・・・
「いや~別に~♪でも私悲しいなぁ~またこなたに隠し事されちゃったし~」
「う・・・」
「私こなたのこと嫌いになっちゃうかも~♪」
「うぅ・・・わ、わかったよ~!ちゃんと話すよ~!!///」
「い、一回しか言わないからね!///」
「いいわよ~♪」
「え、え・・・っと、その、かがみを驚かせて、か、感動させようと思って・・・///
か、かがみは、ま、前行ったライブの時・・・私に席、譲ってくれたから・・・///
全然見れなかったし・・・今度は、わ、私が、かがみに・・・ライブ、見せようと思って・・・///」
私は恥ずかしすぎて、真下を見たまんま小声で言ってしまった。
まさか、かがみに主導権を奪われるなんて・・・///
「ふ~ん♪なるほどねぇ~♪」
かがみはニヤニヤしながら私に聞き覚えのあるきめ台詞を言う。
「恥ずかしい理由説明しようとしてまったくろれつが回っていないこなた萌え~~♪」
「か、かがみのばかぁ~!///それは私の決め台詞だぁ~!!」
「さ~ておなかも空いたことだし、
私がめちゃくちゃ萌えるこなたさんからもらったチョココロネでも食べますかね~♪」
「く、くそぅ!!///か、かがみぃ~!!!絶対に覚えてろよ~!!!///」
むぅ・・・///いっつもいじられて喜んでるくせに~///
あとでたっぷり仕返ししてやる~///
そう思いながらチョココロネをほうばって食べた。
しかし、これも裏目に出てしまう・・・
「こ・な・た~♪口にチョコが付いてるわよ~♪
私が食べてあ・げ・る♪ニヤニヤ」
かがみが指でチョコを取りなめる。
「・・・・・・!!!!????//////////」
あまりの恥ずかしさに言葉を出せなかった・・・///
もう私のライフはとっくにゼロですよ・・・かがみ様・・・///

その後私たちは学校にもどってチアダンスの練習に参加した。
帰ろうかと思ったけど、やっぱり私はもっとかがみと一緒にいたかったから・・・
ギターは今日帰ってからいくらでも練習すればいいし、いつの間にか眠気も吹っ飛んでたしね♪
時は流れ、帰り道。
私とつかさとかがみの三人で帰っている。
「しっかし驚いたわ~あんたが家でちゃんとダンスの練習もしてたなんて!本当に見直したわよ♪」
「本当にすごいよこなちゃん!まさか私より出来ちゃうなんて♪私びっくりしちゃったよ!」
「ふふふ~そう褒めるな褒めるな~♪私はかがみのためならなんでも出来ちゃうのだよ~♪
ね!か~がみん♪」
そう言って私はさっきの仕返しにとかがみの腕に引っ付く。
「な!!??///」
「うふふ~か~がみ~ん♪」
「お、お前ちょっとは自重しろ・・・///」
「よかったじゃないお姉ちゃん♪私安心したよ!
なんだか前より仲良くなってるみたいで・・・w」
「つ、つかさ!あんたどういう目で見てんのよ///」
「まぁこんな状態だもん♪そりゃカップルに見えちゃうよねぇ~♪」
「今度お姉ちゃんとこなちゃんにお祝いのケーキでも作るよ♪」
「だ、だからつかさ!私たちはまだそんな関係じゃ・・・!!///」
「え~とケーキに入れるバルサミコ酢買っておかないと・・・」
つかさは携帯で使う材料をメモしてるようだ。
「必死に反論するがスルーされてるかがみ萌え~♪」
「うがぁぁぁぁ!!!///だまれ小僧!!!(三輪さん的な意味で」
そんな楽しい会話をいっぱいしているうちにあっという間に柊家の前に着いてしまった・・・
「こなた、ここまで付いてきてくれてありがとね」
「こなちゃん!ありがと~!」
「いやいや礼には及ばんよ~」
はぁ・・・ここでお別れか・・・もっと一緒に居たかったな・・・
私は心の中で深いため息をついたつもりだったがかがみはそれがわかってたみたいで・・・
「それじゃ、また明日ね・・・」
「じゃあね!こなちゃん!」
「うん・・・またね・・・」
私が振り返って帰ろうとした瞬間。
「こなた!やっぱり待って!」
「え?かがみ・・・?」
かがみが私を抱きしめてきた・・・
ちょっとびっくりしたけど、私も抱きしめ返す・・・
少しそのまま時間を置いてからかがみが口を開く・・・
「こなた、私まだ今日やり残したことがあるの・・・」
「かがみ・・・」
「よく聞いててね・・・こなた・・・」
かがみが私とちょっと体を離して真剣な眼差しで私を見てくる・・・
これは、おそらく私が待ち望んでいた言葉が来るのだろう・・・
かがみ・・・私本当にうれしいよ・・・///
でもね、まだそれを言うのは早いよ♪
私も早くその言葉を聞きたいけどお互いに本番まではがまんだよ・・・///
「私は・・・こなたのことが・・・・・・大s・・・!?」
言いかけのところでかがみの口に人差し指を当てその後の言葉を押さえる。
「ちょ~っと待ったかがみんや~・・・
それは本番までのお楽しみでしょ?♪・・・
でも、うれしかったよ・・・・・・
これはお礼と本番までのお預け分だよ♪かがみん♪・・・チュッ」
「・・・・・・//////」
私は思いっきり背伸びをして横からかがみの頬にキスをする・・・
かがみは顔を真っ赤にしたまんま硬直している。
可愛いいよ・・・かがみん♪
私は笑顔で帰路につく・・・・・・

後編へ続く・・・









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