Skip to: Site menu | Main content

※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

【イメージチェンジ?】

AM.4:00
「うむぅ…。」
巫牙裂紅、只今苦戦中です。
そろそろ髪も伸びてきて若干邪魔だなぁと思い始めたので、切ろうとしたのですが。
これがなかなか上手くいかなくて…。髪の毛って不思議ですよねどんどん逃げていく…!
そんなわけで、工房に行くまでにがんばって切り終えようと努めているのです。
「あぁ!?・・・あぁーあ……」
ほら見たことか、グルグルグルグル考えていたらこの有様・・・!
少しだけ切ろうと思っていたのに、右側の髪をバッサリと切ってしまった。さっきまで逃げていたくせに!あ 違う逃げてはいないんだ。ごめんなさい髪の毛、私が悪いんですよね。
 もういいや、切っちゃおう。短いほうが動きやすい…ですよね。
「今までありがとうございました私の髪の毛。
えい。」
あ、待って逃げないで。いや、逃げてないはずだけども!止まってて、お願い…

 格闘の末(?) 切り終わってみると、これがまたとても短い…。
「うぅん…。」
ちょっと短すぎたかな、あぁでもなぁ。
 ぶんぶんと頭を振ってみる牙裂紅。傍から見ればかなり可笑しな光景で、頭がおかしいんじゃなかろうか、あぁ 彼女には何かが取り付いているに違いないそう思われるくらいに不思議な光景だった。
そうとも知らずに彼女は 頭を振ってみたり、勢いよく立ち上がってみたりとさまざまな行動をして動きやすいかを試している。
「おぉ!便利かもしれないぞ短髪。転がっても痛くないし。」
でも、ちょっと寂しいですよね。今までつけていた髪留めが急に使えなくなるなんて…。
「あっ、良い事思いついた。」
 そういって髪留めを腕に巻く牙裂紅。
誰かが怪我をした時に血止めもできそうだし、またよろしくお願いしますね髪留めさん。
さて、そろそろ師匠を起こしに行かないとですよね。はぁ、誰にも会いませんように!!
争いごととか嫌なので!腕も繋がっていたいので!!
 玄関前に立ったとたんに、髪のことを綺麗に忘れている彼女。葉桜にいってからかなり短くなった髪について聞かれたら、多分『髪?髪がどうかしましたか?』と答えることだろう。
切ったことなどとっくに忘れて、彼女は今日も工房に向かって全力で走る――
◆◇◆◇
 思いつきで行動してしまってすみません。項あたりまでばっさり切ってしまったというお話が夢に出てきたので…