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ガチャッ(店の扉が開く) こなた「おかえりなさいませ、ご主人さ……」 かがみ「おっす、こなた♪」 こなた「こちらへどうぞ……」 かがみ「飲み物はいつものアレでいいわ。あ!長門さん。今日も陰気そうね~」 こなた「……もう!かがみん!毎日毎日ウチのお店に通ってきて何のつもりなのさ!」 かがみ「今日は五時からまたハルヒダンスやるんでしょ?楽しみだわ」 こなた「無理矢理スルーしないでよ!私は本気で怒ってるんだよ!」 かがみ「バニーでGod knows...とかはやらないの?こなたのバニーも見たいんだけど」 こなた「無視しないでよ!もう!かがみんの馬鹿!うわあぁぁん!」 かがみ「うわ!ちょっとこなた!泣かないでよ!」 こなた「だ、だって……かがみんが……かがみんが……私に嫌がらせしてくるんだもん……」 かがみ「おお、よしよし。私の胸でたっぷり泣きなさい。泣いてるこなたも可愛いわね♪」 こなた「いや……かがみんのせいで泣いてるんだけど……」 かがみ「細かいこと気にしてると大きくなれないわよ。まあアンタのこの小さい身体は私にはベストフィットだし大きくなるのは禁止なんだけどね」 こなた「もう!また話そらそうとしてるでしょ!」 かがみ「ぐ……つかアンタも嘘泣きじゃない」 こなた「今日こそは答えてもらうよ!なんで毎日毎日ウチの店に通ってくるの!?」 かがみ「はぁ……本当にわからない訳?」 こなた「わかんないよ!そりゃお店的には来てくれるのは嬉しいし、私も見られるのは好きだからいいんだけど、こうも毎日来られると気になって仕方ないよ!」 かがみ「……『おかえりなさいませ、ご主人様』……」 こなた「……は?」 かがみ「アンタ、それ客全員に言ってるんでしょ?」 こなた「そりゃ、そういう仕様だから……」 かがみ「(遠い目をしながら)私ね……将来は弁護士になる予定なの。もちろんいくつもの大企業の顧問を兼任してるような大物弁護士よ。ヒルズのワンフロアを借り切るようなオフィスに勤めてて、最新型の外車を乗り回して、都内の一等地に豪邸を建てて……」 こなた「あの……かがみ様?」 かがみ「でも、そんな完璧な私も何かに支えられていたのよ……そう……それこそ日々の激務に疲れ果てた私が帰宅したときに、その疲れを癒してくれるような伴侶の存在……こなたがいなければきっとここまで私は成功することはなかった……」 こなた「……妄想?」 かがみ「私が帰宅すると、こなたはトテトテ走ってきて満面の笑みでこう言うの『おかえりなさいませ、ご主人様』と……」 こなた「えーと……」 かがみ「まあわかりやすく言うとこんな感じね。理解してくれた?」 こなた「ごめん、全然わかんないんだけど……」 かがみ「もう……普段からちゃんと勉強してないからよ?私の伴侶になるんだから相応の教養は身に付けてもらないと」 こなた「えっと……ごめんなさい……でいいのかな?この場合」 かがみ「じゃあうんとわかりやすく言うわよ?……コホン!『おかえりなさいませ、ご主人様』この場合、こなたにとってのご主人様は誰なのかしら?当然、アンタの伴侶の私よね。つまり、アンタにとってのご主人様は私であって他の誰でもない。すなわち、私以外に対して『おかえりなさいませ、ご主人様』はあり得ない訳なの。だからアンタがこの店で私以外の他の客を『ご主人様』と呼ぶことは間違いであると言わざるを得ない!私はこの間違いを正すために立ち上がった!アンタが『おかえりなさいませ、ご主人様』と私の家で私にだけ言うようになるまで私はここに通い続ける!」 こなた「……もう帰ってよ……」 長門「……これはもう出禁にした方がいいかもしれない……」 パティ「ご主人サマ、もうソロソロお時間デスヨ?」 かがみ「ちょっと!離しなさいよ!まだ話は……」 こなた「いってらっしゃいませ、ご主人様~♪」 かがみ「ちょっと!ちょっと待ちなさいよ!こなたったらアンタ誤解してるわよ!」 こなた「まだ何か?」 かがみ「アンタ、私がアンタのご主人様だからって、アンタを奴隷のように扱うとか思ってるでしょ!それは大きな間違いよ!アンタが家事が得意なのは知っているけど、アンタがやりたくないならやらなくてもいいのよ。お金ならたくさんあるし家政婦を雇うから、アンタはネトゲでもアニメでも好きなことしてなさい。ただし、この3つだけは守ってちょうだいね。1、私の留守中は家にいること。アンタ可愛いから外で変なのに狙われないようにするためね。2、お風呂は必ず私と一緒に入ること。疲れ果てた私の身体をアンタにほぐしてもらうためね。3、寝るときは二人一緒のベッドで寝ること。これさえあれば他の二ついらないやってくらい重要よ(はあと)……とにかくアンタは私の傍にいてくれるだけでいいのよ!わかった!?」 バタン!(店の扉が閉まる) かがみ「……くすん」 後日・泉邸にて ピンポーン こなた「おかえりなさいませ、ご主人様♪」 かがみ「こなたぁ♪」 こなた「……こういう事したいなら二人きりのときにたっぷりやってあげるから、もう他人の前で恥ずかしいことしないでね?」 かがみ「うん♪約束するわ。……じゃあ次はお風呂よね?」 こなた「ハイハイ……今日一日は言うこと聞いてあげる約束だからネ……(惚れた弱味ってヤツかな……私も甘いネ……)」 かがみ「こなたぁ♪こなたぁ♪こなたとお風呂♪」 (終わり) **コメントフォーム #comment(below,size=50,nsize=20,vsize=3) - 萌え死んだwwwwwww &br()もう本当にこの二人は…っ -- 名無しさん (2008-12-22 23:27:05) - どっちかっていうとかがみの方がハルヒっぽいなww -- 名無しさん (2008-11-25 02:13:47) - 最後の「こなたぁ♪こなたぁ♪こなたとお風呂♪」の可愛さは反則もの。 -- 名無しさん (2008-11-08 01:02:00) - 何回か死んだorz -- 名無しさん (2008-11-07 21:20:47)
ガチャッ(店の扉が開く) こなた「おかえりなさいませ、ご主人さ……」 かがみ「おっす、こなた♪」 こなた「こちらへどうぞ……」 かがみ「飲み物はいつものアレでいいわ。あ!長門さん。今日も陰気そうね~」 こなた「……もう!かがみん!毎日毎日ウチのお店に通ってきて何のつもりなのさ!」 かがみ「今日は五時からまたハルヒダンスやるんでしょ?楽しみだわ」 こなた「無理矢理スルーしないでよ!私は本気で怒ってるんだよ!」 かがみ「バニーでGod knows...とかはやらないの?こなたのバニーも見たいんだけど」 こなた「無視しないでよ!もう!かがみんの馬鹿!うわあぁぁん!」 かがみ「うわ!ちょっとこなた!泣かないでよ!」 こなた「だ、だって……かがみんが……かがみんが……私に嫌がらせしてくるんだもん……」 かがみ「おお、よしよし。私の胸でたっぷり泣きなさい。泣いてるこなたも可愛いわね♪」 こなた「いや……かがみんのせいで泣いてるんだけど……」 かがみ「細かいこと気にしてると大きくなれないわよ。まあアンタのこの小さい身体は私にはベストフィットだし大きくなるのは禁止なんだけどね」 こなた「もう!また話そらそうとしてるでしょ!」 かがみ「ぐ……つかアンタも嘘泣きじゃない」 こなた「今日こそは答えてもらうよ!なんで毎日毎日ウチの店に通ってくるの!?」 かがみ「はぁ……本当にわからない訳?」 こなた「わかんないよ!そりゃお店的には来てくれるのは嬉しいし、私も見られるのは好きだからいいんだけど、こうも毎日来られると気になって仕方ないよ!」 かがみ「……『おかえりなさいませ、ご主人様』……」 こなた「……は?」 かがみ「アンタ、それ客全員に言ってるんでしょ?」 こなた「そりゃ、そういう仕様だから……」 かがみ「(遠い目をしながら)私ね……将来は弁護士になる予定なの。もちろんいくつもの大企業の顧問を兼任してるような大物弁護士よ。ヒルズのワンフロアを借り切るようなオフィスに勤めてて、最新型の外車を乗り回して、都内の一等地に豪邸を建てて……」 こなた「あの……かがみ様?」 かがみ「でも、そんな完璧な私も何かに支えられていたのよ……そう……それこそ日々の激務に疲れ果てた私が帰宅したときに、その疲れを癒してくれるような伴侶の存在……こなたがいなければきっとここまで私は成功することはなかった……」 こなた「……妄想?」 かがみ「私が帰宅すると、こなたはトテトテ走ってきて満面の笑みでこう言うの『おかえりなさいませ、ご主人様』と……」 こなた「えーと……」 かがみ「まあわかりやすく言うとこんな感じね。理解してくれた?」 こなた「ごめん、全然わかんないんだけど……」 かがみ「もう……普段からちゃんと勉強してないからよ?私の伴侶になるんだから相応の教養は身に付けてもらないと」 こなた「えっと……ごめんなさい……でいいのかな?この場合」 かがみ「じゃあうんとわかりやすく言うわよ?……コホン!『おかえりなさいませ、ご主人様』この場合、こなたにとってのご主人様は誰なのかしら?当然、アンタの伴侶の私よね。つまり、アンタにとってのご主人様は私であって他の誰でもない。すなわち、私以外に対して『おかえりなさいませ、ご主人様』はあり得ない訳なの。だからアンタがこの店で私以外の他の客を『ご主人様』と呼ぶことは間違いであると言わざるを得ない!私はこの間違いを正すために立ち上がった!アンタが『おかえりなさいませ、ご主人様』と私の家で私にだけ言うようになるまで私はここに通い続ける!」 こなた「……もう帰ってよ……」 長門「……これはもう出禁にした方がいいかもしれない……」 パティ「ご主人サマ、もうソロソロお時間デスヨ?」 かがみ「ちょっと!離しなさいよ!まだ話は……」 こなた「いってらっしゃいませ、ご主人様~♪」 かがみ「ちょっと!ちょっと待ちなさいよ!こなたったらアンタ誤解してるわよ!」 こなた「まだ何か?」 かがみ「アンタ、私がアンタのご主人様だからって、アンタを奴隷のように扱うとか思ってるでしょ!それは大きな間違いよ!アンタが家事が得意なのは知っているけど、アンタがやりたくないならやらなくてもいいのよ。お金ならたくさんあるし家政婦を雇うから、アンタはネトゲでもアニメでも好きなことしてなさい。ただし、この3つだけは守ってちょうだいね。1、私の留守中は家にいること。アンタ可愛いから外で変なのに狙われないようにするためね。2、お風呂は必ず私と一緒に入ること。疲れ果てた私の身体をアンタにほぐしてもらうためね。3、寝るときは二人一緒のベッドで寝ること。これさえあれば他の二ついらないやってくらい重要よ(はあと)……とにかくアンタは私の傍にいてくれるだけでいいのよ!わかった!?」 バタン!(店の扉が閉まる) かがみ「……くすん」 後日・泉邸にて ピンポーン こなた「おかえりなさいませ、ご主人様♪」 かがみ「こなたぁ♪」 こなた「……こういう事したいなら二人きりのときにたっぷりやってあげるから、もう他人の前で恥ずかしいことしないでね?」 かがみ「うん♪約束するわ。……じゃあ次はお風呂よね?」 こなた「ハイハイ……今日一日は言うこと聞いてあげる約束だからネ……(惚れた弱味ってヤツかな……私も甘いネ……)」 かがみ「こなたぁ♪こなたぁ♪こなたとお風呂♪」 (終わり) **コメントフォーム #comment(below,size=50,nsize=20,vsize=3) - 陰気そうねってwww &br()何かおばさん臭いけど面白い。 -- 名無しさん (2012-11-12 20:47:37) - 萌え死んだwwwwwww &br()もう本当にこの二人は…っ -- 名無しさん (2008-12-22 23:27:05) - どっちかっていうとかがみの方がハルヒっぽいなww -- 名無しさん (2008-11-25 02:13:47) - 最後の「こなたぁ♪こなたぁ♪こなたとお風呂♪」の可愛さは反則もの。 -- 名無しさん (2008-11-08 01:02:00) - 何回か死んだorz -- 名無しさん (2008-11-07 21:20:47)

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