いふ☆すた EpisodeⅣ~大地はやさしく受けとめる~

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私は電車に揺られながらふと思う。

いま、私の人生のレールと言うものは、いったいどこに向かって走っているのだろうか。

自分の居場所も分からない。終着駅さえ見えてこない。
そんな電車に揺られながら。
私のココロはどんな気持ちでいるのだろうか。

きっと寂しさに震えている。
この広い電車に一人きり。
その先に待つものに。
そして何より、隣に座ろうとする誰かに怯えながら。

終着は近い。
そこに待つものが、もし…

「「 こなた 」 かがみ 」

なら、
きっと私は…


 「いふ☆すた EpisodeⅣ~大地はやさしく受けとめる~」


今日はこなたとの約束の日。
こなたは今日のデートを彼氏との予行演習だと言った。
でも、みゆきはこなたが嘘を付いているとも言った。
もし、こなたが偽りを演じているのなら、今日のデートは誰のためのものなのか。
こなたが望むもの。
その真意。
私は確かめなければならない。

覚悟を決めていた私に、アナウンスが目的の駅への到着を知らせた。
席から立つ、私の足は震えていた。
真実を知る重み。
今日ですべてが変わってしまうかもしれない。
一瞬の躊躇のあとに…私は駅のホームに降り立った。

……

今日はかがみとの約束の日。
絶対に断られるって思ってた。
でも、かがみは約束してくれたんだ…
これがどんなにうれしかったか、言葉では言い表せない。
だから今日は、とびっきりののおめかし。
みゆきさんに教えてもらったメイク。どうだろう?
服は…ほんとにこれでよかったのかな…?
お父さんは喜んでくれていたけれど、かがみはどう思うだろう。
…いけない。不安がたまっていく…

だめだ、肝心の私がこんなのじゃ!
今日はかがみに私の一番の笑顔を見せるんだ。
かがみにずっと覚えていてもらうために。
これが…最後、になってしまってもいいように。
別れの不安をかき消そうと、電車の窓に写る私に、思い切り笑い掛けてみる。
まるで、泣いているように、私には見えた。

……

こなたとの待ち合わせの場所はここでよかったのだろうか。
初めての場所に少し戸惑いを見せながら、私はあたりをきょろきょろと見回す。
いつも通っている町とは違う街。
こなたは時々来るそうなのだが、私と一緒に来た事は一度もない。
いつも行っている場所だったら意味ないじゃん、って言うのが彼女の言い分。
確かにその通り。それだと私もいつものノリでやってしまいそうだ。

駅にある噴水広場の、コーヒーショップの前で待ち合わせ、と彼女は言った。
丸い噴水を囲むように石作りのベンチがある広場には、たくさんの人達が思い思いの休日を楽しんでいるようだった。
私はその広場のかどで、待ち合わせの場所がいつでも見える位置に腰をかけ、流れる人々を観察する。
そこかしこで見かけるカップルの姿に、私のココロは複雑だった。
二人であんなに楽しそうに、くっついて、手…なんて繋いで…
私は自分の左手にまじまじと見つめる。
そういえば私って、最後に人の手をとって握りかえしたのって、いったいどのくらい前だっただろう。昔、つかさの手をとってよく遊んでいたのを思い出す。
それ以降の記憶はあいまいで、もしかしたらそれより先は、一度もなかったのかもしれない。
人のぬくもりを忘れた手で、私は何もない空間を、空しく握りこんでみた。

こなた… アンタは、手を握り返してくれる人に、出会えたのかな。

私にも、最近になってそういう人が出来たのに、考えることはこなたのことばかりで…
彼に、ひどい裏切りをしているような罪悪感が、新たに私の心を蝕むようになっていた。

考えにふける私の耳に、午前10時を知らせる時計台の鐘の音が響いてきた。
もう約束の時間になっていのにそこに姿がないって事は、私より早く来て、お店に入ってしまっているか、いつもどおり、遅刻をしているかのどちらかだ。
私は彼女を信じて、お店の中を覗くことにする。

こなた…いないのかな…

入り口からざあっと見渡しても、彼女はいない。
まさか自分から誘っておいて、遅れたとかはないよな?
今日のこと、あんなに喜んでいたから、それはないって思ったのに…

「…かがみ」

ふいに、背後から私の名前が呼ばれた。
私のよく知る声だ。
間違えるはずがない。私は振り向きながら、彼女の名前を呼んだ。

「もう、こなた。遅いわ…よ?」

逆光に映し出されるシルエット。
そこで私は静止する。

「…こなた?」

「おまたせ、かがみ…」

入り口と私から数歩ほど離れた石床に、そこにこなたは立っていた。
でもそれは、私の知っている彼女ではなかった。
まとっている雰囲気、そしてなによりその格好。

――今日は風の強い日で…

純白のゆったりとしたワンピースが、ひらひらと宙を泳いでいる。
そして、その服と一緒にあつらえたかのような白いつば広の帽子。
胸と帽子にはそれぞれピンク色のリボンが巻かれ、それがより、彼女が本来持つ幼さと同時に、清楚な女性らしさを際立たせていた。
帽子が飛ばないように片手でそれを抑えながら、その下から覗く、くりくりと開かれた緑柱石色の瞳と、桜色に塗られた口唇は、はにかむような笑みを湛える。
私が、あの時に一目で恋に落ちてしまった夏空のような蒼髪の少女が、一回りの成長をとげ、そこに立っていた。
あまりのことに私の視線は釘付けになる。
私は、また、恋に落ちた…
そうするうちに少女は少し照れた様子で、両手を胸のところまで持ってきて隠すようなしぐさを見せた。

「…やっぱり、変…かな…?似合わない、よね?やっぱり…」

彼女は自信なさげに俯いてしまう。
あぁ、いけない。見とれすぎていた。
早く何か言ってあげないと…

「う、ううん!…すっごく綺麗っ、可愛いと思うわよ。でもこなたがそんな服をもってたのが意外で…」

結局、ありきたりな台詞しか出てこない。
それでも彼女は顔を上げ、私にうれしそうな笑顔を見せてくれた。

「あ、ありが…とう…えへへ。なんだか私らしくないよね」

照れる様子も愛おしい。
私、こなたとよく遊びに行ったりしてたけど、女の子って目でこなたを見るの初めてかもしれない。
こなたは変なところでクールだし、男っぽい趣味と性格をしてるから、そんな風に意識したことは無いけれど、私って今までこんなに可愛い女の子を連れて歩いていたんだなって。
そう考えると、妙に緊張と胸の高鳴りを感じてしまう。

「どうしたの?」

こなたの声に、我に返る。
ダメだ、惚けてしまっていた。
まったく、いまさら惚れ直してどうするつもりだ。

「な、なんでもないわよ」

精一杯の抵抗を言葉にするけれど意味がない。
私は彼女から視線を外すことが出来ないでいたのだから。
そのとき、ふいに、こなたの笑顔が陰った様な気がした。
あれ? そういえば、今日のこなたは、何だろう…
格好や雰囲気とはまた違う、微妙な違和感の様なものまでまとっている。

「ならいいんだけどさ。無理…してないよね?今日のこと」

あぁ、そうか、分かってしまった。
こいつ、私にへんに遠慮をしてるんだ。
普段なら、絶対にこんな事を聞いてくる奴じゃない。
私たち、友っ…親友なんだから、そんなことして欲しくないよ?

「あんたがそんな心配するってことは…今日は雨ね」

雨なんて冗談じゃない。こいつはなによりも太陽が似合う奴なんだから。

「アンタから誘ったんだからしゃんとしなさいよ。アンタの予行演習なんでしょ?エスコートするって言ったじゃない…
私に遠慮なんかしないでさ、ほら、何処に連れてってくれるのよ。
デート、なんでしょ?」

「そ、そうだけどさぁ」

「だったら、ほら、笑いなさいよ。
アンタは笑顔が一番似合うんだから」

だから、いつも笑っていて欲しかった。
私は、本当に自然に、なんの躊躇も見せずに、こなたの前に左手を差し出していた。
こうすれば、こなたが笑ってくれるなんて確信は無かったけど、私は今までで一番、自分に素直になれたような気がしていた。
こころの底から、こなたに笑って欲しいと思った。
だから…

「手…出しなさいよ。今日だけ『 恋人 』…なんでしょ?
ほら、早く… 私の気が、変わらないうちに、さ…」

「か、かがみ!?」

「早く…こなた…」

恥ずかしさの上昇に比例して、私の差し出した手は、徐々に高度を落としていく。
それをこなたは支えてくれるように、下から両手で受け止めてくれた。

「…かがみから、こんなことするなんて…やっぱり今日は雨なのかな?」

大丈夫、もう雨は降らせない。
だってもう、太陽が顔を見せたから。
こなたが笑ってくれたから、私も笑顔で答えてあげた。
でも今、たぶん私は、耳まで真っ赤になっていると思う。
生まれた膨大な熱量は私の手のひらを通して、ひんやりとしたこなたの手に、ゆっくりと溶け出していく…
体温がひとつになるくらいまで、ずっとこうしていたかったけど、流石にそれはまずいだろう。私は彼女の手をくいっと引っ張り、次の行動をうながした。

「さ、行こ?」

「…うん、そだね。でもその前に…」

まだ、何かあるのだろうか。
お店の前で、かなり恥ずかしいことをしているのに気付いてしまった私は、これ以上、注目を集める前に、ここから離れてしまいたかったのだが。

「んふふ~。うりゃ!」

「なぁ!」

こなたは私の腕を持つと、空いていた右手を私の左手に重ねる。そして、指と指、一本一本を交互に絡めるようにして握ってきた。
これって…!

「ふふ、『恋人つなぎ』って奴だよ?かがみん。やっぱり恋人同士なら定番でしょ!」

こなたの指がぴくんと動くたびに、くすぐったいような感触が、私の頭に流れ込む。

「ななななにしてんのよ!は、離しなさい、よ!」

「かがみから握ってきたんじゃ~ん。もう絶対離さないかんね」

腕をブンブン振り回しても、彼女が言ったとおり、離してはくれない。
恥ずかしさで火を噴きそうなはずの私の顔は、なぜか、笑顔を絶えないでいた。

「こんなことまでしていいなんて…言ってないんだから」

抵抗の言葉にも迫力がない。
たぶん、こなたにもそんな私の様子が感じ取れてくれたのだろう。

「さぁ、行こうよ。かがみ!」

彼女は私の腕を強引に引く。
繋がれた手のまま。
いつかは離さなければならない手、だけど私は今は、強く、握り返す。
こなたもコチラに顔を向けないまま、答えるかのようにぎゅうっと握り返してくれる。

「…うん、こなた、行こう」

これがきっと最後になる。
…こなたの手を握るのも、こうやって二人で過ごすのも。
変わることを選んだ私には、この手のぬくもりは温か過ぎた。
居心地の良さに、ずっと、こうしていたくなってしまうから。

そう、これがホントの最後。
このこなたのぬくもりは、今日で最後に忘れよう。

私は、もう一度強く、左の手に力を入れた。

………

「で、ホントどこに連れてってくれるのよ?」

かがみは私をうながすようにそう言った。
私達はいま、駅から続く一本の歩道を、並んで一緒に歩いている。
いつもの私達の光景。
ただ、ひとつ違うのは、かがみと私は手を硬く結んで歩いているってことだった。
しかも『恋人つなぎ』とか…
自分で言い出しといてなんだけどさ…
私、今、すっごく心臓がバクバク言っちゃってるよ。
こんな、密着している状態で、かがみに聞こえちゃったりしてないかな?
おそるおそるかがみの様子を伺ってみる。

――うぉ! 目が合っちゃった。

私はあわてて視線をそらす。
あぁ、なにやってんだろうね、私。
大好きな人の前で、上手く自分を表現できないでいるなんて。
いったいどこの少女マンガだよ。
いつからそんな乙女になった?

…キモチだけ、強がって見せてみるけど、やっぱりダメだ、続かない。
自分に正直になるべきだね。
今まさに私のココロは、その少女マンガの乙女、そのものなんだから。

かがみと一緒にいるだけで、ココロはいつもドキドキで。
彼女と話しているときには、ウキウキ楽しいキモチになる。

こんなフレーズが浮かぶくらいには、私はかがみにやられてる。
私はかがみの前でだけ、17歳の少女になれるんだ。
今日の待ち合わせの時だって、あまりに滑稽で恥ずかしい。
本当はかがみが来るよりも、ずっと前からあの場所で一人、待っていた。
約束の場所まで行くのが怖くって、遠巻きで見つめているとかがみが来た。
かがみも私と同じように、コーヒーショップが見える位置に腰をかけ、そのままじっと空を見上げていた。
私はすぐにでも彼女のもとに行きたかったのに…
緊張した私の体は言うことを聞いてくれない。
一歩、足を踏み出そうとしても、固まったそれは震えるだけで答えない。
大きく深呼吸してココロを落ち着かせ、最初に言う台詞なんかを考えているうちに、時間が来てしまっていた。
自分から誘っといて遅刻だなんて、最悪だ。
きっとかがみに怒られちゃう。
入り口から中をうかがう彼女の背後に忍び寄り、出来るだけの笑顔で彼女を呼ぶ。
声をかけ、私の姿を見たときの彼女の表情。
驚きに似たものを顔に浮かべ、じぃっと私の姿を見るかがみ。
心臓が張り裂けそうなくらいドキドキした。

もしかして似合ってない?
変…かな私?

マイナスの言葉ならいくらでも出る。
プラスの言葉なんて一つも思い浮かばない。
でもそんな私の代わりに、かがみが私を肯定してくれた。

可愛いって言ってくれた。
綺麗だとも言ってくれた。

とてもとても嬉しいはずの言葉なのに、私のココロに不安が堕ちる。
かがみは無理をしていってくれてるんじゃないのかな?
そんなの違う、友達を信じられないなんて最悪だ。
でも、自信が持てない私には、かがみのそれがお世辞の様に聞こえてしまう。
今日の事だって、かがみは無理をして来てくれたに決まってる。
彼氏が出来てから、二回目の休日なんだ、きっと何か予定を入れていたはずなのに。
自分がしたことの愚かさが、あのときの嬉しかった感情を塗りつぶし、気持ちと一緒に俯いてしまう私。

「アンタから誘ったんだからしゃんとしなさいよ。アンタの予行演習なんでしょ?」

かがみはそういってくれたけど、でも、かがみに迷惑をかけてるかもって考えちゃう。

「エスコートするって言ったじゃない…私に遠慮なんかしないでさ、ほら、何処に連れてってくれるのよ。デート、なんでしょ?」

そんなの分かっているのに、動けない。
いつもの調子で、おちゃらけるって気分じゃない。

「だったら、ほら、笑いなさいよ。アンタは笑顔が一番似合うんだから」

かがみ… 笑顔ってどうやるんだっけ?
こんな気持ちじゃ笑えないよ。
隣にいたいって気持ちは本物でも、かがみに迷惑をかけてるんじゃ意味ないよ。
一番の笑顔を見せるって決めてたのに…
こんな土壇場まで、浮かれて気付かないでいただなんて。

ホント、最悪、だ…

徐々にココロを塞いでいく私の目の前に、かがみの手が伸びるのが見えた。
殴られちゃう?
一瞬、びくりと肩を揺らした私に、かがみは意外なことを言った。

「手…出しなさいよ」

なんの意味か分からなかったのは一瞬で、かがみの顔を見てすぐに理解した。

「今日だけ『 恋人 』…なんでしょ?」

かがみのとても真剣な顔がほんのりと桜色に染められ、少し熱をおびたような、そんな瞳で、真っ直ぐに私の瞳を見つめていた。

「ほら、早く… 私の気が、変わらないうちに、さ…」

そんな目で見られたら…
いいの?かがみ。わたし、勘違いしちゃうよ?

「早く…こなた…」

まるで別のものを誘うかのように、静かに彼女は囁いた。
熱っぽい瞳で、耳まで真っ赤にして私に手を差し出す彼女。
私はその光景に目を奪われ、他に何も考えられなくなってしまった。
徐々に私から離れていく手のひらを、無意識のうちに両手ですくい上げる。
ぎゅっと握り返された手に、かがみのもつ温かさが流れ込んで来る。
心地よい感触。
今まで否定してきた全ての事を忘れさせてくれる。
そんな、居心地の良さがそこにあった。

結局、私は単純なんだ。
かがみのそばにいるだけで。
かがみに触れていられるだけで。
それだけで私は私でいられる。
どんな形の私でも温かく受け止めてくれる、そんな場所。
この紡がれた手のように、私を包み込んでくれる、そんな存在。
だから、そんなかがみを私は大好きなんだ。

「ねぇ、こなたぁ!」

「!」

急に響くかがみの声に、回想に浸っていた私の脳は、一気に現実に戻される。

「なに?かがみぃ」

横を見ると少し不満そうな顔をしたかがみがいた。

「いつまで歩いてるのよ。行き先は?」

ああ、そうだった。
かがみの問いかけにずっと答えてなかったね。
そうだねぇ… 一応、このあと買い物に行った後に食事でも…って考えてたんだけど…
私はちらりと横を見る。
視界に入るのは繋がれたままの二人の手。

「…ね、かがみ。もう少しさ、このまま歩くってのは…ダメなのかな?」

私は少し、自分の気持ちに素直になることにした。
かがみには悪いけど、この手を離すことになるのがとても惜しい。

「誘っておいてノープランか」

案の定、かがみから苦言が飛び出すが、彼女の瞳は笑っていた。

「…いいわよ。このままで。
まだお昼ってのも早いしね。このままちょっと、歩こうか…」

彼女は優しい微笑みをくれた。
かがみも今、私の気持ちと、同じことを考えてくれてたなら、とっても素敵なんだけどな。
再び歩き始めた彼女の手を、そっと握ってみると、無言のままかがみは握り返してくれる。

「ありがとう、かがみ…」

この一瞬がとてもとても愛しい。
私は神様なんて信じてないけどさ?
でも、この瞬間だけは、そんな存在がくれた奇跡のようなものなのかも。
それは、シンデレラにかけられた魔法のように。
今日だけかがみの『 恋人 』でいられる夢の魔法。
今日が終わってしまったら、白いドレスも、可愛いメイクもなくなって、ただの『 友達 』に戻るけど。

だけど、この記憶だけは残るから。
だから私は、明日からもきっと笑える。
永い永い人生の中で、ほんの一瞬だけだったけど、世界で一番大好きな人の…
かがみの恋人になれたんだって…

永久に胸の奥にしまいながら。




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