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逆転マジックショー

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匿名ユーザー

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ミヌキ「3・2・1・・・・はいっ!」
カカリカン「わあ!すごい!
      今度は手錠が消えた!ブラボー!」
オドロキ(係官にマジックを
     ヒロウしている・・・・)
ミヌキ「係官さんも
    消してみせましょうか?」
カカリカン「い、いいんですか?
      うわあ!ドキドキするなあ!」
ココネ「オドロキ先輩。さらなる事件が
    起きる前に止めないと・・・・!」

ナユタ「恐らく、あなたの前世はピーマンか
    何かでしょう。それも真っ赤な。」
オドロキ「赤ピーマンって、
     野菜じゃないですかッ!」
ココネ「植物への転生もアリなんですね・・・・。」

ココネ「ここは女の子代表として、
    異議申し立てをさせていただきます。」

キキ「ちょっと!このウスラトンカチ!
   何勝手にデコスケと話してるの!」
ミミ「き、キキちゃん・・・・。」
キキ「ふざけてんの?アホなの?
   なめてるの?調子に乗ったの?」
キキ「アタシに黙って何かしちゃ
   だめでしょうが!このおバカ!」
ミミ「ひ、ひぃ・・・・。
   で、で、でもわたし・・・・」
キキ「黙りなさいこのオトボケうさぎ!
   ほら行くわよオラァアアアア!」

   4月29日 某時刻
トロンプ・シアター ステージ
オドロキ「異議あり!」
オドロキ「と、特等席って・・・・」
オドロキ「こういうことかよおおおおッ!」
ミヌキ「美少女魔術師成歩堂 みぬきの
    イリュージョンッ!」
ミヌキ「もちろん・・・・
    タネもシカケもありません!」
オドロキ「いやいや、あるよね?
     タネもシカケもあるよねッ?」
オドロキ「死ぬよ?死ぬってッ!」
ミヌキ「さあ、ぼうしクン。オドロキさんに、
    ブスっとやっちゃって!」
オドロキ「ちょ、やめ・・・・」
オドロキ「うぎゃあああああああああああああ
     あああああああああああああああ!」
ミヌキ「こうして、
    みぬきのマジックショーは・・・・」
ミヌキ「拍手大喝采と、オドロキさんの
    ヒメイでしめくくられたのでした。」
オドロキ「とほほ。
     こんな最後っておかしいよ。」

キキ「み、みんなして責めやがって!
   この・・・・」
キキ「デコッパチ! ハゲダコ!
   ハナタレ弁護士! 毒舌クソ坊主!」
サイバンチョ「はげ・・・・だこ?」
ココネ「は、ハナタレ弁護士・・・・?」

ナユタ「拙僧が、ありがたい・・・・
    “説法”を聞かせてしんぜよう。」
オドロキ「説法だって?」
ナユタ「クライン教の経典に、
    こんな教えがございます。」
ナユタ「“おいつめられたカエルは
     ヘビをも飲み込む”」
オドロキ「は?」
サイバンチョ「・・・・・・・・おいつめられた弁護人は、
     意外にも手痛い反撃をしてきた。」
サイバンチョ「そういうことでしょうか?」
ナユタ「いえ。
    この教えには続きがあるのです。」
ナユタ「“されどカエルは
     腹を食い破られて死ぬものなり”」
オドロキ「結局死ぬのか・・・・。」

ナユタ「・・・・クライン教は女性である巫女を
    中心とした宗教でございます。」
ナユタ「・・・・ゆえに、拙僧はこう見えて
    フェミニストでもあるのです。」
ナユタ「か弱い女性の気持ちは
    よくわかるつもりでございますよ。」
ココネ「レディーをお子様呼ばわりしといて
    よく言いますよ・・・・。」
オドロキ(レディー・・・・?)

ミミ「てめェ・・・・まさか・・・・アタシの頭が
   オカシイとでも言うつもりか?」
オドロキ「いえ。
     問題は・・・・そこじゃないんですよ。」
ミミ「否定しないのかよッ!」

ナユタ「・・・・名刺・・・・ですか。たしか・・・・
    日本の伝統的アイサツでしたね。」
ナユタ「作法は心得ております。」
ナユタ「ドーモドーモ。いつも、
    お世話になっております。」

ナユタ「・・・・事件の参考に彼の番組は
    ひと通り拝見いたしました・・・・。」
ナユタ「「ヤマシノPと行くラーメン店!」
    は、なかなか興味深い内容でしたよ。」
ナユタ「現地の食文化を学ぶため、
    さっそく行かせていただきました。」
サイバンチョ「・・・・えええッ!
     ナユタ検事が・・・・ラーメン屋に?」
オドロキ(行ったのか・・・・)
ヤマシノ「ナユタ検事サンも好きだね。あの店、
     1時間待ちはザラなんだけどなァ。」
ナユタ「修行と思えばその程度、
    苦ではありません・・・・。」
ナユタ「ちなみにおすすめは、
    塩ラーメンのレモン盛りです。」
ココネ「ラーメン屋に並んでる姿、
    全く想像できないんですけど・・・・。」

ヤマシノ「ひょっとしてチミ、
     頭悪いのかな?」
ナユタ「そのド腐れ頭をクライン王国、
    ポニポニ山の冷水で清めてきなさい。」
ナユタ「3日3晩、神聖な水につかれば、
    サル程度の頭にはなるでしょうから。」
ヤマシノ「やーい!
     ド腐れ頭!」
オドロキ「ううう・・・・。
     (いじめられっ子の気分だ・・・・)」

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