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*マルコ=アルカンジェロ=ディ=ピッキオ
年齢:27歳
性別:男
コード:ジークフリート
搭乗機体:[[ファフニール]]
ICV:辻谷耕史
犯罪組織アースガルドの団員で、コードネームは「ジークフリート」。
ピッキオ、もしくはマルコ・ピッキオと呼ばれる。出身はスイスで、一人称は「自分」。
首の辺りまで伸ばした銀色の髪をオールバックにし、赤い羽根のついたつばの広い白い帽子を被っている。
イメージカラーは白と赤で、白地に赤の模様が描かれた服とマントを着用している。
旧世紀の神聖ローマ帝国にて栄えし武門の家柄の出身で、
自らの家系を誇りに思い、伝統や格式を何より重んじている。言葉遣いもやや大時代的。
その出自のためのか、「英雄」や「勇者」と言った存在に強い憧れを抱き、
自らも戦で名を挙げ「真の英雄」になる事を渇望している。
騎士の誇りを失い、腐りきった今の世界を嘆き、
ついに自らの手で世界を粛清しようと剣を取り、アースガルドに参戦する。
名家の末裔としてのプライドの高さ、思い込みの激しい性格のためか、
自分のしている事は全て正義であり、刃向かう者は全て悪だと独断してしまう危険思想の持ち主。
自らの行いは全て「英雄的行為」として捕らえ、例え惨たらしい大虐殺を行っても、
「ここで流れた血が、新たな時代のための礎となるのだ!!」と平然と言ってのけるほど。
しかも、単なる大言壮語なだけでなく、卓越した剣の腕と軍略の才能を併せ持つ。
「白夜騎士団(ナイツ・イン・ホワイトナイツ)」と呼ばれる直属の近衛隊を配下に置き、
自分はその騎士団長として各地の戦場で剣を振るっている。
その性格ゆえか、一騎打ちや正面からの総攻撃などの男らしい戦い方を好む。
「剋目せよ!!我が剣が、新たな時代を切り拓くッ!!」
「立て!アースガルドの勇士たちよ!!愚鈍なるこの世界に、粛清の嵐を吹かせようぞ!!」
○聖剣ノートゥング
マルコ・ピッキオの愛剣。金色の柄に純白の刀身を備えた細身の両刃剣で、
ピッキオ家の家宝として伝えられている。
特殊な材質で出来ているらしく、鋼鉄さえもやすやすと切断でき、刃こぼれ一つ起こさない。
ピッキオはこの剣を「軍神に捧げられし聖なる剣」と称しているが、本当かどうかは眉唾物である(ぉ
○白夜光(ノッテ・ビャンコ)
ピッキオが得意とする必殺剣。一瞬の閃光のごとき速さで、目にも止まらぬ剣閃を繰り出す秘技。
「受けよ!闇夜を照らす暁の白光!!」
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