六波羅道鶴(ろくはら・どうかく)

 

性別:男
年齢:40歳
所属:ヒメーレ
能力名:贋作天國(フェイクパラダイス)
ICV:島田敏
 
ヒメーレに所属するエージェントで、ベスティエとのパイプ役を務めている男。
すらりとした体型に白い背広をきこみ、同色の帽子を被っている。
爬虫類じみた顔つきに、大きな三白眼の持ち主。
慇懃な態度が目立つが、どこか人を馬鹿にしたような言動が多く、
丁寧な口調で放たれる毒舌の数々は、よく人を不快にさせる。
エージェントながらも『九つの頭』直属の配下であり、階級は幹部に列する。
ベスティエ局長・塞神愁醒よりも階級は上であり、
謙った態度を取りながらもベスティエの監察を行っている。
 
関東ニヒトの出身で、貧しい生活を送ってきたがために
富と権力への執着は強く、飽くなきハングリー精神で今の地位まで登り詰めた。
少年時代は不知火蝋骸、蝦蟇渕眩蔵とつるんでおり、
頭脳労働担当としてよく彼らに守ってもらっていた。
そのことに強いコンプレックスを抱いており、二人を従える立場となって溜飲を下げている。
 
そんな彼の内面は臆病者であり、安心して暮らせることを
何よりも望み、その障害となるものを排除しようとする。
それゆえに、何人たりとも侵されない絶対的な権力を望んでいる。
 
エーテリスト能力者で、能力は『贋作天國(フェイクパラダイス)』。
能力は、相手のエーテリスト能力を観察することで、それを“覚えて”使用することができる。
原理上全てのエーテリスト能力を使うことが出来るが、
覚えた能力は『偽物』であり、本来の効果の50%しか引き出せない。
さらに違う能力を同時に発動することはできない。
ゆえに、必然的に全能力者中“最弱”の能力者となるが、
あらゆる能力を使えるため、様々な局面で応用が効く。最弱にして最多の能力者。