グールレギオン

統一国連軍に所属する、様々な機体で構成された独立特殊部隊。
しかしその実体は設立者・夜天蛾霊道の指示でのみ動く私有軍隊となっている。
国連軍の一般量産機ではなく、霊道配下の技術者達が独自に開発した機体を主に使用している。
パイロットも選び抜かれたエリートであるばかりか、大半が薬物投与・人体改造で強化されており、全体的な戦力は高い。
ちなみにその全貌を把握している者は、連合上層部においても五指に満たないとされている。
ちなみに隊員は黒の制服を着用している。

隊は大きく分けて正規軍・魔導軍・近衛隊の三軍から構成されている。
正規軍は、多数の機動兵器で結成された部隊で
グール・レギオンの主力となり、隊長である夜天蛾皇鬼の指揮の元、武力による侵攻・破壊活動を行っている。

魔導軍は、魔術師や呪術師などの秘術を扱う者たちで構成された部隊で、魔術によるかく乱作戦や、諜報任務を主に担当している。
元々は、霊道の妻彼岸が主催していた、世界最大の規模を誇る魔術師ギルドで、
それをそのまま夜天蛾家が吸収した形になっている。

最後の近衛隊は、別名「黒薔薇騎士団」ともいわれ、夜天蛾家に代々仕えて来た騎士の一族「黒薔院家」に所属する、「衛士」および「騎士」によって構成された、精鋭中の精鋭部隊である。
彼らはグール・レギオンの設立以前、夜天蛾家同様旧世紀時代から存在しており、代々夜天蛾公爵に従い、その益となるべく「公爵の剣」として動いてきた。
黒薔院の一族は、常人を遥かに超える異能の血を引いており、その中でも特にぬきんでた実力を持つ者は、「騎士」の称号を授かり、グール・レギオンの中でも夜天蛾の一族に次ぐ強大な権力を与えられる。
彼らは夜天蛾公爵に絶対の忠誠を誓っており、公爵の命により動き、その圧倒的な戦闘力を活かし様々な任務を遂行している