紫雲寺雷呀 しうんじ・らいが
性別 |
男 |
年齢 | 57 |
変身体 |
電鬼神・雷陀 |
所属 | 不明 |
ICV | 中田譲治 |
登場作品 | 血刃ハ水面ニ踊ル |
紳士然とした雰囲気を持つ、長身の中年男性。
灰紫色の髪をオールバックに纏めており、その上に黒いフェルト帽を被り、
服装も黒いスーツで決めている。
思慮深い性格で、何事にも関心を持ち、モノやコトの意味や意義を追求しようとする。
その反面、内に抑えきれないほどの闘争本能を秘めており、進んで争いを求める傾向もある。
ゆえに、「闘争とは何か」を追求することを、己の人生の命題(テーマ)としており、
そのために進んで争いを求め、戦場に身を投じる。
飽くなき闘争心と、深い思索を併せ持つ、稀有な戦士である。
『雷獣』の異名を持つ、非常に強力な“異端者”。
基本的に、己の欲望を満たす事のみに執心する異端者とは違い、
他者の依頼を受けて活動し、傭兵やボディガードとして戦場に現れる。
そこに闘いがあるならば、目的や場所は選ばない。
操る力は“雷”。属性は『雷獣』。
電気を司るヴィシャスを多数取り込んでいる。
生身のままでも相当量の電流を操れるが、
特に強い相手と闘う場合は、戦闘形態『電鬼神・雷陀(でんきじん・らいだ)』へと姿を変える。
また、圧倒的なオーラで、他のヴィシャスを屈服させ下僕にすることも可能。
「なるほど・・・なるほど、なるほど。これが君の実力・・・というワケか」