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御霊巫戰紀 用語集 組織・国家




霊能共同体(コミュニティ)


霊能力者たちが集まって織りなす組織の総称。
大小さまざまで、組織の形態も千差万別である。
世界最大の霊的共同体が、神霊同盟に当たる。



神霊同盟(しんれいどうめい)


世界中の霊伐師を取りまとめ、忌霊の脅威から人類を護るために結成された、世界最大の霊能共同体。
霊伐師のほとんどはこの同盟に参加しており、所属せぬ者は反逆者と見なされ最悪抹殺対象となる。
その発祥は旧世紀、中世ヨーロッパの時代にまで遡る。
これまで、国家別にバラバラに行動していた対怪異・妖魔組織を纏めたのがその始まり。
近世になって、各国の組織は全世界で統合され、現代的な組織システムと、コンピューターなどの最新技術による情報化を取り入れて、世界レベルの災厄、“巫戰”に対抗できる組織へと発展を遂げた。
エメリア合衆国や鴎州連合を始めとする各国政府とは密接な関係を保っており、政府内でも大きな発言権を持つ。

中核となるのはエメリア合衆国の「メサイヤ」、
鴎州連合の「聖霊騎士団」、
そして靈帝が統べる「中華靈国(ちゅうかれいこく)」の三組織である。


巫会(かんなぎかい)


日本に拠点を置く、神霊同盟傘下の霊能共同体。
規模においては三大組織に遠く及ばないが、
政治力、経済力に優れ、同盟内部での発言権は大きい。
特にメサイヤとの結びつきが強いが、近隣の中華靈国とは、過去の因縁もありやや険悪。
御霊巫師の家系である 「五行宗家(ごぎょうそうけ)」 によって取りまとめられている。


メサイヤ


エメリア合衆国に拠点を置く、神霊同盟傘下の霊能共同体。
同盟三大組織の一角。


聖霊騎士団(せいれいきしだん)


鴎州連合に拠点を置く、神霊同盟傘下の霊能共同体。
同盟三大組織の一角である一方、聖霊教会の対悪魔機関であり、宗教色が強い。


中華靈国(ちゅうかれいこく)


高位の霊能力者である 「靈帝(れいてい)」 によって治められている専制国家。500年の歴史を持つ、世界有数の古い国家である。
同盟三大組織の一角だが、霊能力者自身が国家元首のため、霊伐師組織の枠を超えた権限を持つ。


万象原理教団(デミウルゴス)


世界の浄化を掲げる秘密結社。
忌霊や禍霊が生まれるのは、際限なく肥大化した人間の悪心こそが原因であり、
歪んだ自然秩序を正常に戻すには、
その元凶を取り除かねばならないという思想を掲げている。
人間が元凶と知りながらも、それを裁こうともせず
対処療法に終始するだけの神聖同盟を敵視しており、
同盟を追放された異端霊伐師を保護し、
刺客として差し向けるなど度重なる敵対行動を続けている。
勢力的には神霊同盟には遥かに及ばないが、凄腕の御霊巫師を揃え、
同盟を倒すためなら忌霊や禍霊を利用することも厭わないため、同盟側最大の脅威となっている。
世界中の地下組織に広大なネットワークを持ち、一つを潰しても
それは氷山の一角にすぎず、その実態を捉えることは極めて困難である。
また、同様の思想を掲げる「ソロヴィエ統制機構」の後ろ盾を得ており、
豊富な財力と権力、軍事力を持ち、表の権力の介入を防いでいる。

神霊同盟の戦力を削りながら、裏で「創生計画」と呼ばれる巨大な計画を推し進めている。



日本皇国(にほんこうこく)


極東の小さな島国だが、経済的には大きく発展している。
『天津皇(あまつのすめらぎ)』を頂点としているが、
政治の実権を握っているのは皇国議会であり、議員は選挙によって選出される。


エメリア合衆国


新大陸の国家。世界第一位の経済力・軍事力を持つ。
自由と平等を掲げる、世界の中心にある大国。


鴎州連合(おうしゅうれんごう)


ユーロピア地方の複数の国家の連合であるが、国家ごとにその特色は大きく異なる。
60年前は、第弐次世界大戰が勃発する火種となった。
以下が鴎州連合の主要国家である。


ラテリア教皇国


地中海に面した靴型に伸びた半島にある国家。
聖霊教団の本拠地・聖都ルーマがあり、
ルーマ教皇が国家元首を兼ねている。


ブリテッド女王国


代々女王が治めている島国で、鴎州第一位の軍事力を持つ。


フランセス共和国


鴎州連合の主要国家。文化や芸術の都として有名。


ドラッツェ共和国


かつてはドラッツェ第三帝国を名乗り、第弐次世界大戰を引き起こした。
敗戦後は東と西に分かたれ
大きく国力を落とすも、近年徐々に復興してきている。


スパニア海王国


海に面した国家で、海運業が盛ん。情熱の国として有名。


ソロヴィエ統制機構


人類は、正しき統制の下でこそ、永劫の安寧を実現できるという思想の下、
完全なる管理社会の実現を目指す超国家組織。
その支配圏はロキアから東鴎、アラビエ諸国に及び、
総ての国民は統制機構の意志に従って行動する、奴隷のごとき、されど平等な地位を強制されている。
第弐次世界大戰においては静観を守り、その後訪れた大不況にも社会主義を取っていたため、
衰退する国家群の中で唯一影響を受けず、力を蓄え続けることに成功した。
エメリアや鴎州などの国家群とは敵対関係にあるが、強大な軍事力を持つため、
もし戦争になれば第参次世界大戰の勃発、世界の大半が焼け野原になりかねないため、
両陣営とも目立った軍事行動は取れず、「冷戰(れいせん)」が続いている。

同様の思想を掲げる霊能力者集団「万象原理教団(デミウルゴス)」を庇護下に置き、資金援助を行っている。