ルニア戦記@Wiki

Story Episode-6

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lunia_war

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ストーリー Episode-6


Episode 6 - 1 「険しい絶壁」 (希望を賭けた旅路)

オープニング
エイル「リゲルは姉さんをどこに連れ去ったのかしら?」
エイル「次元の異界・・・それって一体どこにあるのよ!そもそも異次元なんて本当に存在するの!?」
ブラッドフォード「存在するとも。シカン族が異次元に存在すると主張して、次元を超えようとする者もおった。その者こそ・・・まさに傭兵団長だったロータル・エルモンじゃ!」
ジーク「どわっ!?ブラッドおじさん!いつからそこに?ともかく、それって父さんのことだよな?」
クリスティーナ「なんと!ではお前がロータル殿の息子?・・・なるほど、見覚えのある剣さばきのはずだ。」
ジーク「騎士団長も父さんのこと知ってるのか?」
クリスティーナ「知っているも何も、ロータル様は私の師匠だ。師はこの事態を予見し、命を賭してこの証と書簡を残した。これをドワーフ族に届けなさい。次元の異界への門はあそこにある。」
エイル「ルニア女神よ、感謝します。まだ希望が完全に絶たれたわけではないのね!」
クリスティーナ「だが・・・ダイン。ショックは大きいと思うが・・・大丈夫か?」
ダイン「心配は無用です。私は・・・あくまでも魔法師団員のダインですから。」

道中
デイシー「あ~!また会ったねっ!」
ジーク「ん?おまえ、何でココにいるんだよ?」
デイシー「あたし、ドワーフのお友達だもん!でもドワーフは人間のことがキライなんだよ。」
デイシー「だから、罠もい~っぱい!」
エイル「それが心配なのよね・・・。」
エイル「わたし達、どうしてもドワーフ王に会わなきゃいけないの。」
デイシー「じゃあ、あたしが手伝ったげるーっ!」
デイシー「お姉ちゃん達はいい人みたいだから、特別だよ?」

エイル「キャッ!危ない!!」
ダイン「どうやら、崖の上から岩を落としているようですね。気をつけて下さい。」
ジーク「んのヤロ~!この先ド根性で生きてくハメになっちまうとこだったぜ!あいつら、ぜってぇ許さねぇ!」

VSドロミエ
ダイン「我々はドワーフ王に謁見を求めに来た!戦うつもりはない!!」
ドロミエ「どんな理由があろうと、人間にはオレ達の領地に入ってもらいたくない。」
ドロミエ「ここを通りたければ力ずくで通るんだな。」
ジーク「力ずくってのはオレ様の得意技だぜ?かかって来やがれ!」

エンディング
ドロミエ「お前達はなぜここに入ってきた?どんな事があっても俺らは人間と関わるつもりはない。」
ダイン「ドワーフ族はなぜそこまで人間を憎むのですか?」
ドロミエ「人間を憎んでいるのではない。卑劣なルニア王国を信用していないのだ。」
ジーク「どういうことだ?何でルニア王国が卑劣なんだよ!」
ドロミエ「ルニア王国は、大陸戦争からこれまでずっと各種族の宝石を狙ってきた。神を捨てたお前達と分かり合えるはずなどない。」
エイル「なんてこと・・・ローデシア大陸は取り返しのつかない誤解だらけになってしまったのね・・・。」


Episode 6 - 2 「溶鉱炉の跡地」 (クレイグとの遭遇)

オープニング
エイル「そういえば、ジークのお父様ってドワーフ王とどんな関係なのかな?クリスティーナが証と書簡を届けろって言ってたけど、詳しい話は聞かなかったじゃない。」
ジーク「そういや、父さんのことで覚えてるのは・・・いっつも伝説の竜「クセイドン」の話ばっかりしてたってことだけだな。その話の中にドワーフも出てきたような・・・。」
エイル「本当?何て言ってたの?」
ジーク「『信念の強いドワーフの友人には、自らの命をも任せることができる』とか何とか言ってたっけな~。ま、とりあえず行けば分かるだろ。オレもあんま思い出せないし・・・。」

道中
ジーク「なんか向こうでマッチョなあんちゃんが暴れてるぞ?」
クレイグ「貴様ら!大人しくミスリルハンマーをよこせ!」
ダイン「乱暴な方ですね・・・。とりあえず関わらない方が良いでしょう。」

ジーク「この門、開かないぞ!?鍵はどこにあるんだ?」
デイシー「鍵は鍛冶屋さんにあると思うよ~。」
エイル「キャッ、デイシー!いつもいきなり現れるのね・・・。」

VSクレイグ
クレイグ「ガキどもが、ここに何の用だ?」
クレイグ「とにかくそこをどけ!俺の邪魔をするな!!」
エイル「ちょっと!何よ、偉そうに!!」
エイル「悪いけど、どいてあげないわよ~だッ!」
ジーク「こりゃ、話して分かる雰囲気じゃねーな。」

エイル「ほら、おとなしくして!回復魔法をかけてあげるから。」
クレイグ「ウゥゥ・・・なぜだ?なぜ俺を助ける?」
エイル「まあ、乱暴者なのは確かだけど悪い人じゃないみたいだしね。」
エイル「これでも人を見る目には自信があるんだから!」

エンディング
ドワーフ「ウォッ!お前、何者だ!?俺の知っている人間にソックリだぞ、こりゃ驚いたな。」
ジーク「それって父さんのこと?『ロータル』って名前を知ってるか?」
ドワーフ「やっぱりあいつの息子か。20年前にも俺はあいつにやられたんだ。」
エイル「じゃあ、王の所に案内してくれない?わたし達、急いでるの!」
ドワーフ「ダメだ。ドワーフ王のもとへは自力でいけ。それがロータルも歩んだ道のりだ。」


Episode 6 - 3 「王の洞窟」 (ドワーフ王ギルリング)

オープニング
エイル「もうっ、なんて複雑な洞窟なのよ・・・。どこにいけばいいのか全然分からないじゃない!」
デイシー「デイシーが手伝ったげるから大丈夫だよ~!」
ダイン「デイシーはここに詳しいのですか?」
デイシー「えーっとねー、お友達なの。ギルリングがあたしのお人形を作ってくれたんだよ。」
ジーク「ギルリング?誰だ、それ?なーんかデイシーは謎なとこがあるよな。」

道中
ジーク「お、宝箱!!宝箱はとりあえず開ける主義なんだよね、オレって。」
ダイン「いや・・・見るからに罠のようですが・・・。」

ドワーフ「これ以上、王に近寄らせるわけにはいかん!出て行け!」
ジーク「ドワーフ王に会わなきゃならないんだ!どいてくれ!!」
エイル「お願い、あなた達と戦いたくないの!!」
ドワーフ「フン、人間など信じるものか!」
ジーク「ったく、石頭なのは外側だけじゃないみてぇだな!」

ダイン「門を開ける装置がどこかにあるはずですが・・・。」

デイシー「右のお部屋と左のお部屋にあるよ~!」
エイル「わっ!デイシーは本当に神出鬼没よね・・・。」

VSギルリング
ギルリング「貴様ら、ドワーフ王ギルリングの部屋に入って来たからには生きて出られると思うな!」
エイル「デイシーが言ってたギルリングって、ドワーフの王だったの?」
ジーク「ク・・・ククッ!あんなおっかない顔して人形作ってるなんて、考えただけで笑えるぞ!」

エンディング
ギルリング「こ・・・これは!ロータルと俺の友情の証!・・・では、お前がジークか?」
エイル「だから、最初っから戦わなければよかったのに・・・。」
ギルリング「それは違う。ロータルはお前がきたら必ず戦えと言った。強くなければ進むことも許されぬ難所が、お主を待っているのだよ。」
ジーク「一体何の話だよ?父さんが何て?」
ギルリング「それは本人に直接聞け。これからお前は父親と会うことになるだろう。俺が勇者の墓に、お前の父親の霊石を封印しておいたのだ。お前がここに来るのをずっと待っていたのだぞ。」
ジーク「エェッ、何だって!?父さんに・・・会う?」

Episode 6 - 4 「勇者の墓」 (ロータルの魂)

オープニング
ダイン「ジークのお父上とはどのような関係だったのですか?」
ギルリング「俺が信頼する唯一の人間だよ。勇猛なだけでなく、信義というものを知っていた。」
エイル「あ~ら、ドワーフ族は人間なんて信じないんじゃなかったの?」
ギルリング「ルニア王宮の人間はな!」
ギルリング「ロータルは・・・ドワーフの宝石を奪いに来たルニア王国の刺客から、俺を救ってくれたのだ。自らの命すら顧みずに・・・。」
ジーク「でも、どうやって父さんの魂を封印したんだ?」
ギルリング「ロータルは、自分がやがてリゲルという魔導師に襲われるということを予見していた。それで俺に頼んだのだ。もし自分がリゲルを倒せなかったら・・・。」
ダイン「やはり、リゲルの手にかかったのですね。」
ギルリング「そうだ。卑劣な罠にはめられたのだ。そしてロータルは死の間際、自分の魂を封印するよう俺に頼んだ。ロータルにとっては・・・ジークよ、お主だけが希望の光だったのだ・・・。」
エイル「許せないわ・・・リゲル!絶対百万倍にして返してやる!」
ギルリング「さあ、着いたぞ。勇者の墓の最奥で、ロータルの魂が待っているはずだ。」

VSロータル・エルモン
ロータル「よく来たな、ジーク。さぁーて、どれだけ成長したか見せてもらおうか。」
ロータル「ああ、言っておくが・・・手加減などせんぞ?」
ロータル「オレに負けるようじゃ、どうせ次元の門は通れないだろうからなッ!」

エンディング
ギルリング「父親には会えたか、ジーク?」
ジーク「はは、相変わらず手加減ってもんを知らないオッサンだったよ・・・。」
ギルリング「ふっ、ロータルの試練を乗り越えた褒美に次元の門へ案内しよう。」
エイル「やった・・・次元の門さえ通れば姉さんを探し出せるわ!!」
ギルリング「そんなに喜ぶことではない。次元の門を生きたまま通った者はいないからな。偉大なる黄金の竜『クセイドン』に打ち勝った者はいない。あのロータルでさえも、な。」

Episode 6 - 5 「次元の門」 (次元の門)

オープニング
ギルリング「ここだ。次元の門を超えるのだ!ローデシア大陸の命運を担いし者達よ!」
エイル「心配いらないわ。わたし達は強いもの!」
ギルリング「次元の門は、太古の神獣によって幾重にも守られている。生ける者が決して次元の門を超える事がないように・・・だ。」
ダイン「我々は、すでに覚悟ができています。」
ギルリング「よし、行け。ルニア女神の加護を受けし者達よ。俺の役目もここまでだ。」

エンディング
引導者の伝令「ついに次元の門を通過する時が来たようですね、勇者達よ。」
エイル「月光が・・・体に染み込んでくるわ!」
引導者の伝令「あなた方に、ルニア女神からのメッセージを伝えます。」
引導者の伝令「月光に選ばれし者達よ。あなた達に月光の知恵を、勇気を幸運を授けましょう。そして、王家の血筋を受け継ぐエイル・・・あなたは世界を救う鍵となるでしょう。たとえそれが悲しい運命であっても・・・。リルは再生の運命を、そしてエイルは犠牲の運命を背負っているのです。全てを包み、全てを守る。自らを犠牲にして・・・。」
ジーク「犠牲・・・だって?」
ダイン「エイル様、次元の門が開いたようです。」
エイル「わたしは怖くなんてないわ。姉さんを救うことを決めたとき、自分が犠牲になることだって覚悟したんだからっ!!」

Episode 6 - 6 「穿孔(センコウ)の島入り口」 (ダインの秘密)

オープニング
エイル「ねえ、見て!信じられない・・・天空の島よ!!」
ジーク「スッゲーな・・・。この島、空中に浮いてるぜ!?」
ダイン「う、頭が・・・いきなり頭痛が・・・。」
エイル「高山病かしら?すぐに治まると思うけど、一応魔法かけとくわね・・・。」

道中
ダイン「あのシカンの魔石に操られているようです!あれを攻撃して下さい!」
エイル「えっ、なぜダインがそれを・・・?いったい・・・!?」

VSダイン
ダイン「うっ・・・!あ・・・頭が・・・。頭が割れそうだ!ウアァァァァ!!」
エイル「ど、どうしたの?ダイン・・・ダインが変わってしまう!怖い・・・!」

エンディング
エイル「ダイン!しっかりして!!お願いだから目を覚まして!!」
ダイン「う・・・うぅ・・・エイル様・・・一体何が・・・!?」
ジーク「いきなり攻撃してきたんだよ!それも、思いっきり!!」
ダイン「どうやら私の中には、別の人格がいるようです。リオンと名乗っていました・・・。」
エイル「ダイン・・・一体何が起きているの!?」

Episode 6 - 7 「シカン族の寺院」 (シカン最強の戦士)

オープニング
アンドロイド「リオン様!その者達から離れてください!危険です!!」
ダイン「リオン・・・!そいつは一体誰なんだ?」
アンドロイド「どうやら本来の身体ではないせいで覚醒しにくいようですね・・・。ですが、心配はいりません。すぐに覚醒なさるでしょう。」
ダイン「私はリオンではない。リオンとは何者だ?」
アンドロイド「いえ、あなたは間違いなくリオン様です。リゲル様のご兄弟であるあなたは、シカン族復活のため大陸に残り、永い年月を人間として生きてこられたのです。あなたの肉体は滅んでしまいましたが、魂はあなたと人間の間に生まれた息子の身体に封印されたのです。」
ダイン「そんなはずはない!私はダインだ!!」
エイル「そうよ!ダインはダインに決まってるじゃない!大丈夫よ、落ち着いて!!」
ジーク「とりあえず、あいつらをシメちまおうぜ!さっきからダインに妙なことばっかり吹き込みやがって!!」

道中
ジーク「ここが本拠地みたいだな・・・。」
エイル「そうみたい・・・奥へ進むほど悪寒が強くなってきたわ。」

VSクレイグ
クレイグ「ついに見つけたぞ、ダイン!信じられないかもしれないが、お前は幼い頃に生き別れた俺の弟なんだ!!」
クレイグ「すでに知っているだろう・・・お前の中にいるリオンは、俺とお前の父親なんだ!」
クレイグ「俺は・・・たった1人の肉親であるお前と戦いたくない・・・!」
ダイン「私の兄ですって!?・・・近寄らないで下さい!!シカン族に与するあなたの言葉を信じろと!?」

エンディング
ダイン「何故シカンの味方を?」
クレイグ「お前達を止めればお前の命を助けるよう、リゲルと取引した。俺はただ・・・ダイン、お前を取り戻したかった・・・。愚かな兄を許してくれ・・・。」
ダイン「・・・リゲルは兄さんを利用したのです。」
ダイン「私達の両親を殺し私をさらったのもリゲルだったのでしょう・・・。」
エイル「ひどい・・・絶対に許せないわ!!」
ダイン「過去の真相が分かった以上、私を脅かすものはもう何もありません。エイル様、先を急ぎましょう。」

Episode 6 - 8 「復活の帝室」 (恐ろしい存在)

オープニング
エイル「どっちに進めばいいの・・・!?姉さんを・・・早く姉さんを助けないと・・・!!」
ダイン「こっちです!リオンの人格が微かに覚えていました!」
ジーク「本当に大丈夫か?これまでの旅でダインを疑ったことは一度もないけど・・・。でも、やっぱりなんだか不安なんだよっ!」
ダイン「心配いりません。リゲルがシカンの能力を使って覚醒させようとはしましたが・・・リオン自身に、私を支配するつもりが無いようです。」
エイル「お父様・・・無念だったでしょうね。早くリゲルを倒さなきゃ、決着をつけるにはそれしかないわ!」

道中
ダイン「封印が解かれつつあるようです。封印が解かれれば、全盛期の力を取り戻してしまう可能性も・・・。」
ジーク「なんだこりゃ?踏むとこ間違えたら一巻の終わりっぽいぞ?」

エイル「シカン族の力がどんどん強くなってる・・・封印が解けかかっているんだわ!」
ダイン「左右の召喚装置を壊してください!」

VSダール
ダール「クッククク、今日という日を待ちわびたぞ。リゲル様のおかげで地獄から蘇ったのだ!お前達を殺すために!」
エイル「わたし達はあんたなんかに会いたくなかったわよ!!」

エンディング
ダイン「くっ・・・封印を解く儀式が始まっているようです!あの門の向こうは儀式の間に通じる回廊!その儀式の間の最奥で復活の儀式が行われています!」
エイル「姉さん・・・無事でいて!」
ジーク「島が揺れてるぞ!何が起きてるって言うんだ!?」
ダイン「覚悟は出来ていますか?」
エイル「ええ!復活の儀式を止めてみせる!急ぐわよ!!」

Episode 6 - 9 「長老達の部屋」 (リル救出)

オープニング
ダイン「島ごと次元を超えたようです!寺院の中にいるせいで分かりづらいかも知れませんが・・・感じます!復活の儀式が終わるのも時間の問題です。もう終盤にさしかかっている・・・!」
エイル「じゃあ、姉さんを助けられるチャンスは今しかないじゃない!姉さん・・・!!」
ジーク「エイル、心配すんな!オレ達はルニア女神に選ばれてここまで来たんだ。きっとルニア女神が見守っていてくれるさ!」
エイル「うん・・・弱気になんてなってられないわ。ありがとう、ジーク!」


道中
ジーク「うおっ!?見えない敵が攻撃してくるぞ!!」
ダイン「気をつけて!奴の軌道に触れてはなりません!」
エイル「うう、息が詰まりそう・・・!」

リゲル「人間のくせにしぶとい奴らだ・・・。」
リゲル「最後まで私の邪魔をするつもりなのだな。」
エイル「姉さん!祭壇の上に姉さんがっ!!」
エイル「姉さんを助けて!お願い!!」
ダイン「まだ最後の封印が解けていないようだな、リゲル!!」
ダイン「私はあなたを許さない!」
リゲル「最後の儀式は長老達に任せてある。」
リゲル「私はソルディンの神の力を手に入れなくてはな・・・。」
リゲル「もう誰にも私を止めることはできないのだよ!ハーハッハッハッ!!!」

VSアカン
アカン「全てはシカンの栄光のために!!」

エンディング
エイル「姉さん!お願い・・・目を開けて!!」
リル「う・・・エイ・・・ル・・・。泣かな・・・いで・・・だい・・・じょうぶ。少し・・・休め・・・ば・・・。」
エイル「わたし達はリゲルを追うわ!ソルディン神の力を使おうとしている!!」
リル「わ・・・私も・・・行くわ・・・。きっと・・・役に立てるはず・・・。」

Episode 6 - 10 「ソルディン神殿」 (最後の選択)

オープニング
ダイン「ここはソルディン神の聖域・・・。ソルディン神の力を最大限に引き出せる場所です。ここに墓標を立てるのはリゲルか、それとも我々か・・・。」
エイル「ついに辿り着いたわ。あの中に入ってしまえばあとは神の御意思に従うだけ・・・。」
ジーク「オレは力の限り戦ってみせる!父さんがそうしたように・・・。」
ダイン「そうですね。私も全てを賭けましょう。」
エイル「私も最善を尽くすわ。さぁ、入るわよ。そして全てを終わらせるの・・・。」

エンディング
ジーク「エ・・・エ・・・エイル・・・エイルーーーーー!!!」
リル「ルニア女神よ!どうかエイルを助けてください!」

ルニア女神「エイルの魂は粉々に砕けてしまいました。もう蘇ることはできません・・・。」
リル「私の命を捧げてもエイルを救えませんか?」
ルニア女神「あなたの命でエイルの身体を蘇らせることはできるでしょう。しかし、砕け散った魂は戻りません。ですが、エイルの魂を集めることが可能な人はいます。」
リル「私の命は喜んで捧げましょう。エイルの魂を救えるのは誰なのですか?どうか・・・どうか・・・教えて下さい・・・!!」

ルニア女神「それは・・・エイルの魂を心から愛している者・・・。」


~エンディング~


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