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藤堂 尚也 (Toudou Naoya)


性別
年齢 46歳
登場機 試作艦 Gigantes
ICV 森川 智之

「藤堂 尚也。国際連合安全保障理事会の議員をやってる……まぁ、畏まらず仲良くしようか?」
「BERU、ミストルテインの準備を行え。並行して、一番から7番までミサイル一斉掃射。目くらましだ、ぶつけなくていい!」

 身の丈2mを優に超えるにも関わらず、優男のように見える穏やかな人物。
 蒼髪蒼瞳の佇まいもかなり日本人離れしているがれっきとした日本人である。
 UNSC。正式名称、国際連合安全保障理事会のアジア代表の1人として身を置く彼だが、業務上として国際連合本部に常勤していなければならぬにも関わらず、彼の姿は本部では中々見かけない。

 これは連合加盟国の中でもアジア圏内の発言力の低さというものが大きな理由である。
 そもそも、この理事会というのは全部で10名の議員らによって構成されている。
 アジア2、ヨーロッパ3、アフリカ3、中南米2という分配で、だ。
 そして、日、中、韓、印等のアジアを代表する諸国は国交上、かなり仲が悪い。
 アジア圏内同士での政治的優位を保つための喧騒が絶えず、”アジア代表”としての意見がまとまらぬのである。
 意見もまとまらない代表が居ても会議の邪魔になる、というわけでアジア代表は別に常勤しなくともよいと、むしろ居ない方がスムーズに進むと、半ば暗黙の了解と化している背景がある。

 そういった理由もあってか、彼が本部に居る事は殆ど無いだろう。
 そんな名ばかりの肩書きと並みならぬ権力を保有する彼だが、もう1つの顔を持っている。

 UGN遊撃部隊グレイスクロー隊隊長。
 対大型災害、大型人災を相手にたたかう”なんでも命令されれば実行”する部隊。
 それが彼のもう1つの顔である。
 安保理としての顔を利かせて文字通り”国家間の垣根”を越え、災害による救済活動、或いは人災を迅速に処理する少数精鋭の部隊を率い、世界を飛び回っている。

 彼自身はオーヴァードでは無いものの、その精神力と意志の強さは彼らと見劣りせぬものがある。
 落ち着いた雰囲気と、その見た目と足腰がしっかりしている事から年齢は30代前後と思われがちだが、実年齢を知っている人間は意外と少ない。