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ピュクシス

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da104

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ピュクシス(PYUKUCIES)

 

性別
年齢 不明
搭乗機

トロイメライ

所属 コンドゥクトゥス
ICV 櫻井 孝宏
イメージカラー
アイカラー ブラウン
登場作品 Le rêve qui se termine

 

『コンドゥクトゥス』を名乗る者達の内の一人。
彼等の中でも際立って謎が多く、また『コンドゥクトゥス』が『コンドゥクトゥス』たる中核である『何か』について最も詳しく知っている人物。
常にその顔に微笑を浮かべており、詩を吟ずる様な喋り方が特徴。
『コンドゥクトゥス』の中でも中心的な存在であるが、彼等は縦の繋がりではなく主に横の繋がりの関係である為、実質的には他の面々へのつなぎの様な役割をこなしている。
戦闘においては前戦に出張る事は殆どなく、多くの場合『アヴァターラ』と呼ばれる存在を召喚して遠方より操作している。
 
ピュクシスはマスターに最も近い存在。
他の『コンドゥクトゥス』は全て彼によって見出され、選ばれた者達。
アヴィターラを高い次元で創生し、『墓標(セメタリー)』の入り口まで入り込む権限を持つ等、他とは一線を規す。
マスターが自我を失ってからは、彼が実質この「夢の世界」の運営に携わってきた。
しかし、その態度はどこか真剣みが欠け、理想郷云々といったことには関心が無い様ですらある。
舞台の演出家を気取ったような芝居がかった仕草で混迷する世界を見つめ続ける。
マスター権限で、不穏分子とみなしたものは、例え相手が神と呼ばれる次元の存在であろうと、消し去る(夢の世界の物語の枠組みから消去できる)事が可能。
最終決戦直前にて、『墓標(セメタリー)』の入り口で、主人公達を迎え撃つ。
イリーガルレンズとアヴィターラのシステムにより、マスター同様無限に等しい再生力を誇るが、反旗を翻したジンに足止めを食らう。
マスターとの関係は最後まで謎のまま。
『死』の具現たるマスターを、生物である限り決して超えられない壁と信じて疑わないが、そのマスターが敗れた際にも、取り乱す事なく、いつも通りの微笑を浮かべたまま、夢の世界の住人として静かに消え行く。

 

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