セイレーン



ジョゼフィーヌ=ベルリオーズが生み出す精霊機兵。属性は『音』。
海の魔女であるセイレーンを模した機体。機体色はフルートを思わせる銀色で、
流麗なラインを持つ精霊機兵である。
腰に両刃の剣を下げている。その剣の刀身には一列に
穴が穿たれており、笛としても使用する事が出来る。
ジョゼフィーヌがコクピット内で
フルートを吹くと同時にセイレーンも魔笛剣を吹き、音による攻撃を行う。
『静』の音を支配する精霊機兵と言われ、妹のハルピュイアとは対照的に、
相手の動きを止めたり、対象の肉体を操るなど、間接的な効果を持つ技が多い。

<武装>

魔笛エンゼルフルート:付属武器。

<特殊能力>
音障壁:機体の周囲に音のバリアを張って攻撃を防ぐ。
フォニック・シフト:自らが奏でる旋律と機体を同化することで、音の流れに乗り、音速に近いスピードで移動できる。

<術技>

○前奏曲(プレリュード)「麗らかな春風の調べ」

フルートを吹く事で、精神エネルギーを目標に送りこみ、
機体の損傷を修復することのできる回復技。
この曲を聴くと陽射しの差し込む春の草原にいるかのような錯覚を覚える。

○小夜曲(セレナーデ)「月明かりの湖畔の上で」

フルートを吹く事で、周囲の大気を操作し、目標の動きを封じる。
この曲を聴くと月明かりの差し込む夜の湖の上にいるかのような錯覚を覚える。

○夜想曲(ノクターン)「妖しき海女(セイレーン)の惑わし」

フルートを吹く事で、敵の脳に影響を与えて意識を喪失させ、
精神をのっとり意のままにコントロールすることのできる曲。

○最終楽章(コーダ)「そして時は凍りつく」

セイレーンの最大攻撃。この曲のメロディーに含まれた精神波は、
目標の動きを『完全に』止めてしまう。
指一本動かせないどころか呼吸すらできなくなるため、放っておけば窒息死する。
機体のみならずパイロットにまで影響があるのが、「月明かりの湖畔の上で」との違い。
また、攻撃範囲も広く、半径数キロにいる敵全てを攻撃できる。