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<h2>もみじ</h2> <p> </p> <table cellspacing="1" cellpadding="1" width="200" border="2"><tbody><tr><td>性別</td> <td>女</td> </tr><tr><td>年齢</td> <td>10</td> </tr><tr><td>搭乗機</td> <td><a href="http://www13.atwiki.jp/aousagi/pages/817.html">蒼覇</a>        </td> </tr><tr><td> </td> <td> </td> </tr><tr><td> </td> <td> </td> </tr></tbody></table><p> </p> <p>鬼士『蒼覇』に搭乗する人間の少女。</p> <p><br /> 古くより続く霊媒師の家系に生を受ける。<br /> 生まれながらに強大な霊力を有していたため、その身辺に度々強力な悪霊を引き寄せ続けていた。<br /> そのため親族より疎まれ続け、2歳になる頃には、母親と共に実家から追い出されている。<br /> 母親だけは唯一、もみじを心から愛しており、追い出されて以降は田舎の寺で二人だけの生活を送っていた。</p> <p><br /> 数年前に偶然、『蒼覇』と共に眠っていた“蒼き王”に出会う。<br /> 以降、もみじともみじの母親、そして“蒼き王”の三人で暮らしていたが―――<br /> 間もなく、母親が病気で他界。<br /> 現在は、“蒼き王”と二人だけで寺に住んでいる。</p> <p> </p> <p>家事全般が得意。<br /> 明るい性格で、年相応のやんちゃな振舞いをする。<br /> 一方、思考力や判断力(特に戦闘時)は年齢以上のものであり、時折、『蒼き王』を感心させることも。</p> <p>また、戦うことに対して全く怖れを抱いておらず、むしろ楽しんですらいる。</p> <p><br /> その強大な霊力を抑えるため、物心がついた頃には、母親の指導のもと、霊媒の修業を始めていた。<br /> お陰で現在では、ほぼ自由に霊力をコントロールし、霊媒を行うことが出来る。<br /> もみじの霊媒能力はかなり特殊で、彼女は強大な霊力でもって、自分に降霊させた霊の『意思』だけを抑えることが出来る。<br /> 通常、霊媒師が自分自身に降霊した場合―――完全にそうだとは言えないが―――霊に自分の身体を預けることになる。<br /> すなわち、霊に自分の身体のコントロールを任せることになるのである。<br /> そうして初めて、霊の記憶を外部に伝えたり、霊の持つ能力を発揮することが出来ると言える。<br /> しかし、もみじは降霊後、意識や身体のコントロールは“もみじ”のままに、霊の記憶や能力を読み取ったり発揮することが可能なのである。</p> <p><br /> 『蒼覇』に搭乗し戦闘を行う際、もみじは自分自身に、『霊媒師でありながら名の通った剣豪でもあった母親』の霊を降霊させる。<br /> 意識は“もみじ”のまま、彼女は母親の持つ剣術を発揮して、戦闘に挑む。</p>

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