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**禍(まがつ) 地中より出現し、人類社会を脅かす異形の生命体。&bold(){万魔(ばんま)}とも呼ばれる。 遥か太古より存在していたとされ、鋼神によって地下へと封印されたが、 近代に入って封印に綻びが出始め、地上に姿を見せ始めている。 特定の波長に弱く、それを放つ装置を設置することで、禍を遠ざけることが出来る。 それを利用して造られたのが結界都市である。 また、EXAも元は禍に対抗するために造られたものであり、禍と現在の社会とは、切っても切れぬ関係にある。 人類にとっては害悪以外の何者でもないが、禍の活動が活発になる時期は、人類同士は争いを止め、団結して立ち向かうが、禍を倒せば、再び人類同士の戦争を始めてしまう。 人類の歴史はその繰り返しである。 習性は獰猛かつ凶暴の一言で、自分達以外の生命体を発見すれば、即座に襲い掛かる。 食糧を摂取している様子はなく、ただ戦うためだけに他の生物を襲っているようで、生命体として破綻しているとしか思えない。 短命で、ひとしきり暴れれば力尽きて死ぬ。 それでも禍の数が尽き果てることはなく、 過去、何度も禍を殲滅するための大規模な作戦が試みられたが、 一時的地上から一掃しても、また時期を空けて地中から沸いて来るため、その場凌ぎにしかならない。 その正体は、古の世に、星の核から発する力・&bold(){ガイアパワー}によって変質した人類の成れの果て。 発端は、古代人達が更なる進化を目指して、 星の核を刺激、その力を解放して無限の命と極限の進化を果たそうとしたが、 星から溢れ出る波動に人類の大半は耐え切れず、禍と化してしまった。 この星の全ての生物には先天的に&bold(){禍因子(まがついんし)}と呼ばれる霊的要素が宿っており、渇望が頂点に達するか、その身に過剰な力を注ぎこまれた場合、 人の殻を破り、その望みを叶えるに相応しいより強靭な肉体へと変化させる。 ただし大半は肉体の変質に伴い、精神を暴走させ自我を失い、ただ人を襲うだけの怪物と化してしまう。 魔術も霊術も超能力も、人の枠を超える術は全てこの禍因子と星の力の共振により引き起こされるものである。 中には肉体を禍に変えながらも、人の自我を保つ個体も存在し、 人間の知能を持ち合わせたまま禍の力を振るうことが出来る。 最もそう言った個体はごくわずか、一時代に一人や二人出ればいい方、と言うレベルである。 **禍(マガツ) ぎょろりと剥いた一つ目に、耳まで裂けた口、 爬虫類と昆虫の入り混じったような体躯をした生物。 大型の禍の中では皮膚も脆く、最も弱い固体であるが、 気性は荒く、動きもそれなりに素早いため、集団で襲いかかられると十分脅威となる。 <武装> 魔眼光 屍喰凶牙 **黒禍(クロマガツ) 禍の進化形で、二足歩行する黒い蜥蜴のような体に、耳まで裂けた口に、 びっしりと生えそろった牙、鋭利な爪を備えている。禍よりも格闘戦に長け、知能も高い。 <武装> 魔眼光 黒死爪 屍喰凶牙 **土禍(ツチマガツ) 長い蚯蚓のような体をした禍。大きな口でかぶりつき、溶かす他、全身から触手を伸ばし、敵を捕らえ、エネルギーを吸収する。 <武装> 吸氣触腕 暴喰吸引 **翅禍(ハネマガツ) 重なった翅に大きな一つ目、牙の生えた顎門を持つ、蝶とゴキブリが入り混じったような姿の禍。 空中を飛び回り、瞳から熱線、口からは破壊音波を放ち、翅からは機体の装甲を溶かす毒鱗分を散布する。鈎爪状となった前脚を用いて、格闘戦も可能。 <武装> 腐喰鱗粉 魔眼光 凶襲爪 **戰禍(イクサマガツ) 甲冑を纏った鎧武者のような姿をした禍。手には柄の長い斧を持つ。 禍の中では、戦いに関して高い知能を持ち、フェイントを仕掛けたり、 集団で連携を取るような、通常の禍では見られない行動を取る。 EXA、鎧羅の基礎構造の元となった個体である。 <武装> 魔眼光 斬首斧 兇魔獣躙:怪獣のような姿に変形し、敵に噛み付き、破壊するまで殴り続ける。 **大禍鬼(オオマガツキ) 全長五十メートルを越える大型の禍。頭頂部には天を突くような一本角がそそり立っている。 体色は暗い銀色。巨大な上に屈強な肉体を持ち、 空中戦艦ですら拳の一撃で沈めてしまう。 また、口から発する咆哮も、全てを薙ぎ払う衝撃波と化す。 禍龍と並び、禍の中でも最強の個体。 <武装> 鬼獣咆吼(きじゅうほうこう):口から発する衝撃波。 凶鬼貫殺(きょうかくかんさつ):敵を掴み、何度も叩きつけた後で空中に放り投げ、 膨張させた一本角で貫通する。 **禍龍(マガツリュウ) 全長五十メートルを越える大型の禍。 金と紫の鱗で覆われた龍の姿をした禍で、深く裂けた口に びっしりと生え揃った牙、鋭利な爪の生えた四肢が生えている。 蛇のような長大な体を金色の東洋龍と 蝙蝠のような翼を生やした紫色の西洋竜が融合した姿をしており、 龍が竜の胴体を貫いて尻尾部分となっており、 首の部分で折り重なって結合している。状況に応じて二体の龍と竜に分離できる。 竜の権能として口からは業火を吐き、 龍の権能として全身から電撃を放ち、近づく全てを焼き尽くす。 大禍鬼と並び、禍の中でも最強の個体。 <武装> 炎雷焦舞(えんらいしょうぶ):口から火炎を吐き出し、爪から電撃を放つ。 龍神荒臨(りゅうしんこうりん):二体の龍と竜に分離し、 龍が敵に噛み付いた後に天へと舞い上がり、 空中で待ち構えていた竜が腹部の大きな口を開いて敵を噛み砕く。
**禍(まがつ) 地中より出現し、人類社会を脅かす異形の生命体。&bold(){万魔(ばんま)}とも呼ばれる。 遥か太古より存在していたとされ、鋼神によって地下へと封印されたが、 近代に入って封印に綻びが出始め、地上に姿を見せ始めている。 特定の波長に弱く、それを放つ装置を設置することで、禍を遠ざけることが出来る。 それを利用して造られたのが結界都市である。 また、EXAも元は禍に対抗するために造られたものであり、禍と現在の社会とは、切っても切れぬ関係にある。 人類にとっては害悪以外の何者でもないが、禍の活動が活発になる時期は、人類同士は争いを止め、団結して立ち向かうが、禍を倒せば、再び人類同士の戦争を始めてしまう。 人類の歴史はその繰り返しである。 習性は獰猛かつ凶暴の一言で、自分達以外の生命体を発見すれば、即座に襲い掛かる。 食糧を摂取している様子はなく、ただ戦うためだけに他の生物を襲っているようで、生命体として破綻しているとしか思えない。 短命で、ひとしきり暴れれば力尽きて死ぬ。 それでも禍の数が尽き果てることはなく、 過去、何度も禍を殲滅するための大規模な作戦が試みられたが、 一時的地上から一掃しても、また時期を空けて地中から沸いて来るため、その場凌ぎにしかならない。 その正体は、古の世に、星の核から発する力・&bold(){ガイアパワー}によって変質した人類の成れの果て。 発端は、古代人達が更なる進化を目指して、 星の核を刺激、その力を解放して無限の命と極限の進化を果たそうとしたが、 星から溢れ出る波動に人類の大半は耐え切れず、禍と化してしまった。 この星の全ての生物には先天的に&bold(){禍因子(まがついんし)}と呼ばれる霊的要素が宿っており、渇望が頂点に達するか、その身に過剰な力を注ぎこまれた場合、 人の殻を破り、その望みを叶えるに相応しいより強靭な肉体へと変化させる。 ただし大半は肉体の変質に伴い、精神を暴走させ自我を失い、ただ人を襲うだけの怪物と化してしまう。 魔術も霊術も超能力も、人の枠を超える術は全てこの禍因子と星の力の共振により引き起こされるものである。 中には肉体を禍に変えながらも、人の自我を保つ個体も存在し、 人間の知能を持ち合わせたまま禍の力を振るうことが出来る。 最もそう言った個体はごくわずか、一時代に一人や二人出ればいい方、と言うレベルである。 **禍(マガツ) ぎょろりと剥いた一つ目に、耳まで裂けた口、 爬虫類と昆虫の入り混じったような体躯をした生物。 大型の禍の中では皮膚も脆く、最も弱い固体であるが、 気性は荒く、動きもそれなりに素早いため、集団で襲いかかられると十分脅威となる。 <武装> 魔眼光 屍喰凶牙 **黒禍(クロマガツ) 禍の進化形で、二足歩行する黒い蜥蜴のような体に、耳まで裂けた口に、 びっしりと生えそろった牙、鋭利な爪を備えている。禍よりも格闘戦に長け、知能も高い。 <武装> 魔眼光 黒死爪 屍喰凶牙 **土禍(ツチマガツ) 長い蚯蚓のような体をした禍。大きな口でかぶりつき、溶かす他、全身から触手を伸ばし、敵を捕らえ、エネルギーを吸収する。 <武装> 吸氣触腕 暴喰吸引 **翅禍(ハネマガツ) 重なった翅に大きな一つ目、牙の生えた顎門を持つ、蝶とゴキブリが入り混じったような姿の禍。 空中を飛び回り、瞳から熱線、口からは破壊音波を放ち、翅からは機体の装甲を溶かす毒鱗分を散布する。鈎爪状となった前脚を用いて、格闘戦も可能。 <武装> 腐喰鱗粉 魔眼光 凶襲爪 **戰禍(イクサマガツ) 甲冑を纏った鎧武者のような姿をした禍。手には柄の長い斧を持つ。 禍の中では、戦いに関して高い知能を持ち、フェイントを仕掛けたり、 集団で連携を取るような、通常の禍では見られない行動を取る。 EXA、鎧羅の基礎構造の元となった個体である。 <武装> 魔眼光 斬首斧 兇魔獣躙:怪獣のような姿に変形し、敵に噛み付き、破壊するまで殴り続ける。 **大禍鬼(オオマガツキ) 全長五十メートルを越える大型の禍。頭頂部には天を突くような一本角がそそり立っている。 体色は暗い銀色。巨大な上に屈強な肉体を持ち、 空中戦艦ですら拳の一撃で沈めてしまう。 また、口から発する咆哮も、全てを薙ぎ払う衝撃波と化す。 禍龍と並び、禍の中でも最強の個体。 <武装> 鬼獣咆吼(きじゅうほうこう):口から発する衝撃波。 轟角貫殺(ごうかくかんさつ):敵を掴み、何度も叩きつけた後で空中に放り投げ、 膨張させた一本角で貫通する。 **禍龍(マガツリュウ) 全長五十メートルを越える大型の禍。 金と紫の鱗で覆われた龍の姿をした禍で、深く裂けた口に びっしりと生え揃った牙、鋭利な爪の生えた四肢が生えている。 蛇のような長大な体を金色の東洋龍と 蝙蝠のような翼を生やした紫色の西洋竜が融合した姿をしており、 龍が竜の胴体を貫いて尻尾部分となっており、 首の部分で折り重なって結合している。状況に応じて二体の龍と竜に分離できる。 竜の権能として口からは業火を吐き、 龍の権能として全身から電撃を放ち、近づく全てを焼き尽くす。 大禍鬼と並び、禍の中でも最強の個体。 <武装> 炎雷焦舞(えんらいしょうぶ):口から火炎を吐き出し、爪から電撃を放つ。 龍神荒臨(りゅうしんこうりん):二体の龍と竜に分離し、 龍が敵に噛み付いた後に天へと舞い上がり、 空中で待ち構えていた竜が腹部の大きな口を開いて敵を噛み砕く。

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