短編8

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「うぁー」
VIPは不思議な声を出しながら左肩を右手で揉む
初めて肩がつった事に驚きつつ運動不足かな?と首を傾げる
「肩凝り?」
ラウンジが横に来て不思議そうな顔をする
肩凝りってどんなもんなんだろうなと想像しながらVIPは苦笑いをする
「肩がつった」
「えー?」
それを聞いてラウンジはVIPの左肩をいきなり叩く
「うぉ!?いっ・・・てぇ・・・なラウンコ!!」
「なに?もっと叩かれたい?うぉら!」
「ぁぁぁ!!やめて下さいお願いします」
シベリアは変なものを見るような目で二人を見るとやれやれと溜め息をついた
ラウンジはVIPの左肩をグイグイ揉んでる
「お前、ほんとに仲良いよな」
どこがだよ!とVIPは心の中で叫んでいた

「炭酸コーヒー?」
「うん、すげぇまずかった」
VIPはソフトドリンクにその詳細について話した
あの恐怖の味を二度と忘れることは出来ない
まるでコーヒーを出して残ったカスに炭酸を混ぜてガムシロップを突っ込みましたみたいな味だった
思い出すだけでも胸がムカムカする
「そんなのあるの?」
「駅に売ってた、あれは無いな」
「今度飲んでみよっと♪」
ソフトドリンクは嬉しそうにそう言って微笑む
まだ口の中に味が残っていて気持ち悪い
「あれは、全部飲めたらお前すげぇよ」
「頑張る!」
いつになく真剣な顔のソフトドリンクにVIPは言わない方が良かったかもしれないと思いつつ
VIPは気がついてしまった
ソフトドリンクって制服じゃ胸無いと思ってたのに結構でかかったな・・・と

VIPやシベリアは削除人とやり合った後から体力を付ける事や護身術の本を読み漁った
シベリアは素振り500回が目標なのだが、50回でギブアップしてしまった
いきなりそんなのを始めても最初から体が付いて行くわけがない
「お前ら、よく頑張るなぁ」
「お、モナーだ」
「なんだそれ、人を珍獣みたいにいうなよ」
モナーは欠伸をしながらVIPとシベリアを見る
「おいすー」
「VIPもなんか雰囲気変わったな」
モナーの言葉にVIPは照れ臭そうに苦笑いをした
モナーは隣りのクラスの奴で、のんびりとした雰囲気を持った男だ
「急にどうしたんだ?」
「ダイエットだよ」
VIPは苦笑いをしてそう言っておいた
その言葉にモナーはゲラゲラと笑う
「お前等これ以上痩せるのかよ」
「やっぱり腹筋は割れて無いとな」
シベリアがそういうとモナーはシベリアの腹を触る
「やわらけぇwwwww」
モナーの言葉にシベリアはムキになって腹筋に力を入れる
「ま、頑張れよ」
笑いながら歩いて行くモナーにシベリアとVIPは顔を見合わせて苦笑いを零した
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