■世界観 ~都市~ エルドラド




エルドラド(王国)


かつては黄金郷とも呼ばれた一国。当時の豊かさ、栄光が故か、体裁に囚われがち。
そして この国の人々というのが元々、魔法を扱う能力に長けていて、全国的に有名な(還元・再生術を扱える)一族も有り。

魔法使いの育成にも良い環境が整えられているため、一見すると今現在も栄えている風潮ではあるが。
繁栄の裏側に、かつての王の陰謀有り。昔、魔法国家としての力を示すため、かつての王が空中都市を築こうとし
当時、国一番の術者に『特殊魔法』の開発をさせ、国の上空に『グランドリング』と呼ばれる輪を投じて、
国土を相当の上空まで隆起させた所までは良かったが。その術の強力な事に術者の魔力が不足してしまい、
手に負えなくなった挙句。終いには暴走。術者を取り込みエーテルに還元、吸収してしまい。
このままいくと『グランドリング』に国が取り込まれ、もろもろエーテルに還元てしまうぞ~。と・いう事で。

栄えている振りはしているが。実のところは、『グランドリング』の暴走を食い止めるまでという口実を挙げ、
数年に一度のペースで密かに…有力な術者達が人柱として捧げられていたりするという。なかなかダークなお国柄。


〜宗教観〜

過去、非常に栄えた一国である故。皆、人類の栄光を掲げ、誇りとしており。宗教観は薄い様子。


〜国土の特徴〜

バビロニアとの国境付近は、山岳部の麓からの雪解け水が小川や渓流を成し、緑豊かな森へと流れ込んでいる。
各所に小さな湖が点在。奥地手前は所により湿地帯となっているため、注意が必要。
ちょっとした野原かと思いきや、歩み出た途端、足を取られる危険性有り。

キメラの待ち伏せにはくれぐれもご用心を。森を抜けると高野に差し掛かるため、
平原部の農村(葡萄酒造りが盛んな地域)では、高原部(牧畜を営む地域)までの行き来に『ヴィーグ』がレンタル可。
隆起部の裾野から水は空に向かって流れ、最上に位置する王都を囲むようにして運河が漂い、城下を巡っている。


〜キメラの特徴〜

緑、光属性が主。
隆起部の裾野から城下にかけて火属性。
バビロニアとの国境に面する地下、もしくは雪山を行く場合のみ、水属性が少々。



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最終更新:2007年09月09日 14:15
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