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歴史

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案1

<<月世界>>はもともと外界(異界)からの<<監視者>>達によってつくられた世界であった。

<<月人>>は彼らが生み出した亜人間であり、その地のシステムを維持する技術者でもあった。
DNA操作により、不老長寿、<<人型>>を殺すこと、<<人型>>と交わることを禁じられている。(そのため、人類との接触時もそれが仇となる)

<<監視者>>達は、直接に<<人類>>との接触は禁じられている。歴史動向や文明を見守る学者集団と言ってもいい。
が、その禁を破って<<人類>>の1人である<<発明家>>と接触して、空間転移技術を伝えた者がいた。彼の無謀な行動により<<月世界>>に<<人類>>は進出し、文明への干渉を禁じられていた<<看視者>>は撤退を余儀なくされる。一部脱出できなかった月人は支配欲の高い人類に翻弄される。

また元凶をひきおこした<<元・監視者>>の男は、予想不可能となった未来曲線を自由自在に操れる巨大な実験場を手に入れたことになる。彼はまず極の氷を溶かし、母星に大洪水を起し、人類の半数を死に至らしめる。あくまでも<<人類>>を実験体の一種としかみなさない彼には倫理観が欠落している。

一方、その元凶の男に転移門の技術を伝授された<<発明家>>は、<<元・監視者>>の裏切りに近い行為に怒り、生き残った人々を転移門により脱出させる。そして<<月人>>の保護に奔走、協力を得て、<<元・監視者>>を追いつづける。<<発明家>>は転移門を世間に広めた
己の軽率な行動を悔い、一生を<<元・監視者>>を追いつづけることに費やすことを誓い、遺伝子工学の技術を得て、不老長寿の体になる苦難を選ぶ。新世界の教皇は<<発明家>>であった。



それから時は流れ、母星脱出と人口激減の移住劇によって一時的に後退した文明は、16世
紀レベルまで復帰した。
<<教皇>>側と<<元・監視者>>の世界を巡る攻防は水面下で続いていた。
<<元・監視者>>は<<教皇>>側の持つ最後の<<転移門>>を奪い、月面に展開する都市の破壊
エネルギーで、<<監視者>>達の世界への空間路をあけようとしていた。
一方、<<教皇>>側も<<月人>>を使い何度か<<元・監視者>>を追い詰めながらも<<月人>>が
<<人型>>を殺せないDNA制約に、機会を逃していた。だが、<<元・監視者>>に対抗するに
は特異能力を持つ<<月人>>ではないと不可能である。そこで教皇は<<月人>>の女性の理解
と協力を得て、DNA制御のはずれた<<月型>>の子供の誕生に成功する。それがリアミリオ
である。
(一般民としている月型タイプはDNA制御がはずれていない)



歴史概要


発明家が月人を発見・接触
人の月人の世界への侵略
月人の減少
大洪水発生
人の滅亡の危機
人の脱出
新しい宗教の発生
現在に至る

歴史詳細

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