Lizard's Eye-とかげのめだま内検索 / 「『ηなのに夢のよう』>」で検索した結果

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  • 書籍情報 2007年
    2007年に出版される(た)、気になる作品、面白かった作品を列挙してみる場所です。 それらすべてをプールしておいて読書の指標にしてみよう。 読了作品にはコメントをつけて判断材料に。 なお掲載は個人の興味で行われております。「何でこれが入ってないの?」という疑問には「興味ないから」としか答えようがありません。入れたいのがあれば自分で書き込んでください。 ミステリ - 国内 発売時期 作品 著者 出版社 感想 1月  11日 『ηなのに夢のよう』 ? 森博嗣 講談社ノベルス  26日 『密室殺人ゲーム 王手飛車取り』 歌野晶午 講談社ノベルス   『天帝のはしたなき果実』 ? 本格ミステリ作家クラブ 講談社ノベルス   『スロウハイツの神様』 辻村深月 講談社ノベルス 『ガリレオの小部屋』 香納諒一 実業之日本社 『...
  • 殺意は必ず三度ある
    『殺意は必ず三度ある』(実業之日本社JOYNOVEL/2006) 作品の情報 『学ばない探偵たちの学園』の探偵部の3人が再び登場。 あらすじ のんきを絵に描いたような鯉ヶ窪学園。敗退を続ける野球部グラウンドからベースが盗まれてしまう。オレ(=赤坂通)が唯一の下級生として在籍する探偵部員の総力を結集しても謎は解けない。後日、野球部とライバル校との練習試合終盤に事件は起きた。白昼堂々、球場で発見された野球部監督の死体に騒然となる両校関係者と捜査陣。動機は不明、球場ではアリバイ実験も行われるなど混迷をきわめる事件に、オレたち探偵部三人が事件に首を突っ込んだ。しょうもない推理合戦の先に待つものは…。 (カバー裏より引用) 良い点 どうも滑りがちなユーモアセンスを、そこそこ控えめにすることでバランスは以前より良く出来ている。探偵部の3人のバカバカしい(本人たちは真面目でも)やり取り...
  • 練習帳
    練習帳、またの名を実験場。 アソシエイトタグの実験 隠し部屋を査察して (創元推理文庫) RSSはてなの実験 夜寝る前にタマネギと酒粕を一緒に食べると睡眠質を高… 【今年の漢字】(2021年)を予想してみてください。 ※… どんな意味の言葉を言われたら どんなネガティブな感… 当方が適格と判断する回答には先着1名のみ300ポイ… 水洗トイレで和式トイレ設置と洋式トイレ設置どちらが… こんにちは留学生です。日本出身の方にデートの話をぜ… https //aeonretail.com/item/2319126247014/ このポ… 英作文の問題です。「外国人労働者は、もともと日本で… 中2女子です。ウィッグを買いたいです。 私はボーイッ… 9 item(s) Last-Modified 2021/12/05 21 48 51 作家別ペー...
  • テンプレート
    作家別ページテンプレ ↓ここから 作家名(ふりがな) 作家別ページテンプレ 作家名(ふりがな)解説 受賞歴 作品 他のメディア 関連リンク 書評テンプレート 書名(出版社/出版年)作品の情報 あらすじ 得点(10点満点) 良い点 悪い点 ここがポイント! 総評 解説 受賞歴 作品 作品名 出版社 出版年 備考 他のメディア 関連リンク ■ 作家関連 ■ ファンサイト ↑ここまで 書評テンプレート 書名、あらすじ、作品の情報はページを立てた人...
  • 北村薫
    北村薫 解説 1949年生まれ。当初は覆面作家だったが現在では男性であることが確認されている。早稲田大学在学中はワセダ・ミステリ・クラブに所属。1989年『空飛ぶ馬』でデビュー。いわゆる「日常の謎」スタイルの元祖。 受賞歴 1991年『夜の蝉』で第44回日本推理作家協会賞、短編および連作短編集部門受賞。 作品 空飛ぶ馬 東京創元社 1989 短編集 創元推理文庫 1994 夜の蝉 東京創元社 1990 短編集 創元推理文庫 1996 双葉文庫 2005 秋の花 東京創元社 1991 長編 創元推理文庫 1997 覆面作家は二人いる 角川書店 1991 短編集 角川文庫 1997 中央公論新社C★NOVELS 2002 六の宮の姫君 東京創元社 1992 長編 創元推理文庫 1999 冬のオペラ 中央公論社 1993 ...
  • ラッシュライフ
    ラッシュライフ(新潮社/2002) 作品の情報 「このミステリーがすごい!2002」第11位 あらすじ 泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵のごとき現代の寓話の幕が、今あがる。 (カバー裏から引用) 得点(10点満点) 8 (K2) 良い点 構成とミスリーディングにより実に愉快な騙し絵を描きあげている。 群像劇の魅力+飄々とした伊坂節 悪い点 登場人物が多すぎて一部の主要な人物のエピローグとかに不足を感じる。結局、明かされない謎もある(それは良いところでもあるとは思うが) ここがポイント! 作品全体に仕掛けら...
  • 厭魅の如き憑くもの
    厭魅の如き憑くもの(三津田信三/原書房/2006) 作品の情報 2007本格ミステリベスト10第三位 あらすじ 古い因習に支配された山村・神々櫛村。山神であるカカシ様を崇めるこの村の実権を握るのは、神櫛家と谺呀治家という二つの大地主だったが、代々“さぎり”という名の巫女を生み、憑き物筋として“黒の家”と呼ばれる谺呀治家と、“白の家”と呼ばれる神櫛家との間には、深い溝が横たわっていた。そんな中、神々櫛村を訪れた怪奇作家・刀城言耶は、村に伝わる様々な怪異譚を収集しようとするが、その矢先、村に滞在していた怪しげな山伏が谺呀治家の巫神堂で、カカシ様の蓑と笠を身に着けた姿で殺されたのを皮切りに、カカシ様の祟りとも思える不可解な殺人が相次ぎ……。 得点(10点満点) 8点 良い点 複数の視点を駆使して、ぐいぐいと引き込ませる文章・構成 横正的(というよりは土俗ホラー的)雰囲気 いずれも前例はあるもの...
  • 夜聖の少年
    夜聖の少年(徳間デュアル文庫/2000) 作品の情報 SFジュブナイル長編 あらすじ 発光する体。それは人が〈大人〉になる儀式のためのシグナルだった。抑制遺伝子を移植され、清廉な社会の一員となるという義務―それを拒んだ少年たちは、土竜と呼ばれていた。日の当たらぬ地下に住み、いつも腹を空かせ、秩序をまもる炎人から逃げまわる日々。しかし、そんな土竜の一人だったカオルが、閉鎖された研究室で、謎の巨人を見つけた時、封印されていた真実が解き明かされはじめる。僕は誰なのか?この世界は正しいのか?少女マリアと二人で探索の旅に出たカオルが知ったこととは…。(カバー裏より引用) 得点(10点満点) 6 (K2) 良い点 直球のSFジュブナイルを綺麗にまとめている。完成度は悪くない。(K2) 悪い点 ケレン味がないため素朴。 盛り上がりに欠ける。(K2) ここがポイント! 実はこれと言って突出しているところ...
  • 少女は踊る暗い腹の中踊る
    『少女は踊る暗い闇の中踊る』(講談社ノベルズ/2006) 作品の情報 第34回メフィスト賞受賞作。帯の文句:第34回メフィスト賞受賞!子供たちのダークサイドを抉る青春ノワールの進化型デビュー!凄惨だけど、爽やかです。 あらすじ 連続乳児誘拐事件に震撼する岡山市内で、コインランドリー管理の仕事をしながら、無為な日々を消化する北原結平・19歳。自らが犯した過去の“罪”に囚われ続け、後悔に塗(まみ)れていた。だが、深夜のコンビニで出会ったセーラー服の少女・蒼以(あおい)によって、孤独な日常が一変する。正体不明のシリアルキラー“ウサガワ”の出現。過去の出来事のフラッシュバック。暴走する感情。溢れ出す抑圧。一連の事件の奥に潜む更なる闇。結平も蒼以もあなたも、もう後戻りはできない!!(カバー裏引用) 得点(10点満点) 5 (K2) 良い点 狂気と猟奇の世界に踏み込んでしまった主人公の焦燥感と彼を含...
  • blog/2006年06月06日/とりあえず、外見は整えた
    #blognavi 最近になって例会時のレジュメがその場限りのものとして消費されてしまっている現状を憂い、ゆら氏と相談を重ねオンライン上でレジュメ管理を行うプロジェクトが動き出しました。 そのプロジェクトは現在も進行中ですが、それに先駆けてWikiで書評を公開する場を提供しようという試みが当Wiki「Lizard s Eye-とかげのめだま」です。 左のメニューには話題になりそうな人の名前をとりあえず入れておきましたが、とりたてて中身は作っていません。ということですので作家情報や書評をバンバン募集します。MMC_Wikiともどもよろしくお願いします。 カテゴリ [更新情報] - trackback- 2006年06月06日 16 03 40 名前 ...
  • 浅暮三文
    作家名 解説 受賞歴 作品 他のメディア 関連リンク 解説 1959年、兵庫県生まれ。デビュー前からフリーのコピーライターとして活躍。メフィスト賞でデビューしたことでミステリ作家であるように認知されていると思うが、ファンタジーや実験小説的側面も強い。 受賞歴 1998年、第8回メフィスト賞を『ダブ(エ)ストン街道』で受賞 2003年、第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞 作品 作品名 出版社 出版年 備考 ダブ(エ)ストン街道 講談社ノベルズ 1998 カニスの血を嗣ぐ 講談社ノベルズ 1999 ※1 夜聖の少年 徳間デュアル文庫 2000 左眼を忘れた男 講談社ノベルズ 2002 ※1 石の中の蜘蛛 集英社 2002 ※1 殺しも鯖もMで始まる 講談社ノベルス 2002 似非エルサレム記 集英社 2003 10センチの空 徳間書店 2003 ...
  • 交換殺人には向かない夜
    交換殺人には向かない夜(光文社カッパノベルズ/2005年) 作品の情報 烏賊川市シリーズ4作目。 あらすじ 浮気調査を依頼され、使用人を装って山奥の邸に潜入した私立探偵・鵜飼杜夫。ガールフレンドに誘われ、彼女の友人が持つ山荘を訪れた探偵の弟子・戸村流平。寂れた商店街の通りで起こった女性の刺殺事件の捜査をおこなう刑事たち。別々の場所で、全く無関係に夜を過ごしているはずだった彼らの周囲で、交換殺人はいかにして実行されようとしていたのか?飄々と、切れ味鋭い傑作本格推理。(カバー裏) 得点(10点満点) 8 (K2) 良い点 トリックが実にテクニカルに決まっている。 悪い点 やや伏線が少ない。フェアかどうか判断が難しい。 ギャグが寒い ここがポイント! 終盤、ありえないと思っていたことが起こるシーン 総評 3つの視点から並行に進むストーリーは一見どこに着地するのか全く見えないが、実に綺麗にまとめ...
  • 東野圭吾
    東野圭吾 解説 経歴 作品 他のメディア 関連リンク 解説 製作中 経歴 製作中 作品 『放課後』 講談社 1985 『卒業―雪月花殺人ゲーム』 講談社 1986 『白馬山荘殺人事件』 光文社 1986 『学生街の殺人』 講談社 1987 『11文字の殺人』 光文社 1987 『魔球』 講談社 1988 『ウインクで乾杯』 祥伝社 1988 『浪花少年探偵団』 講談社 1988 『十字屋敷のピエロ』 講談社 1989 『眠りの森』 講談社 1989 『鳥人計画』 新潮社 1989 『殺人現場は雲の中』 実業之日本社 1989 『ブルータスの心臓』 光文社 1989 『探偵倶楽部』 祥伝社 1990 『宿命』 講談社 1990 『犯人のいない殺人の夜』 光文社 1990 『仮面山荘殺人事件』 講談社 1990 ...
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    目次 目次注目新刊Pick up! 概要 目的 管理人 進捗 書き方 分からないことは? 注目新刊Pick up! 首無の如き祟るもの (ミステリー・リーグ) 双生児 (プラチナ・ファンタジイ) 楽園ヴァイオリン クラシック ノート (コバルト文庫) 概要 Lizard s Eye-とかげのめだま はMMC用のWiki形式書評サイトです。 会員が例会以外で書評を発表する場の一つとして提供しています。 最終的にはみすりんに代わる名物として代々伝えられることが目標ですが、当面は現役中心で「読後の感想を無駄にしない」というコンセプトでやっていこうと思います。 目的 ジャンルを問わず、作者ごとに書評・感想をまとめることで話題の共有、議論の深層化を図る。 読後の感想とはいずれ薄れていくものであり、それ自体が財産。無駄にしないように記録する。 管理人 K2 進...
  • 交換殺人には向かない夜(ネタバレ)
    ネタを完全に割っていますので、未読の方は避けたほうが良いかと思います。 一応、登場人物表と事件の詳細はトリックには言及しておりませんが話の筋は完全に割れてしまってます。 登場人物表 事件の詳細(記述順に)プロローグ 【発端の部】p7~鵜飼杜夫探偵事務所(鵜飼・朱美) p12~十乗寺さくら再び(流平・さくら) 【昼の部】p20~善通寺家への潜入(鵜飼・朱美) p52~ひまわり荘への道のり(流平・さくら) 【夜の部】p79~鶴見通りの死体(刑事たち) p95~善通寺春彦への電話(鵜飼・朱美) p107~露天風呂の悪党(流平・さくら) 【深夜の部】p119~扇町通りのアクシデント(刑事たち) p132~真夜中の穴掘り(鵜飼・朱美) p150~『映画監督サイコ』(流平・さくら) p159~掘り返された過去(鵜飼・朱美) p175~泥のついた死体(流平・さくら) 【夜明けの部】p190~『見...
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