■その他

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[[■テーマ>■世界観 ~テーマ~]] [[■用語>■世界観 ~用語~]] [[■都市>■世界観 ~都市~]] [[■地名>■世界観 ~地名~]] [[■種族>■世界観 ~種族~]] [[■ダンジョン]] [[■その他]] ---- **キャチコについて 表向き、手を取り合って協力し合う事の大切さがテーマですが。 あからさまに それを前面に出したフレーズだと極端にイメージが 凝り固まり、滞ってしまうので。 キャッチには謎めかしい裏テーマを含ませたいと思います。 手を取り合い~の下りは あらすじにも使われるので、 似たような意味合いのフレーズを使う程度では インパクトに欠けるという印象もあるため。 そこで。少々ネタバレ話になりますが。 ストーリーの要点の一つとも言える故国アトランティス。 そもそも この国の民は『人が得るべき誠の力』を追求。 人の魂の浄化を目的としてシャングリラを送り出しているのですよぉ。 つまり~。えと。    エデンという名の源たる世界へと通じ…    神の御業が如く この世に反映する力、それが『精神』    もしも その全てを統括する唯一の存在を神と言うなら…    絶対愛…   絶対秩序…    人が得るべき誠の力とは いずれなるものか…。 という事で。アトランティスの人々はエデンを 絶対愛で溢れる園であるとして仮想。 人の胸の内に隠される悲しみ、苦しみ、恐れ、嫉み、 怒りといった思いの数々を、押さえ込むのではなく。 追いやるのではなく。エデンに溢れる光に宿る温もりで、 絶対愛の力で浄化できたならと考えておりました。 (いやはや。結局は邪魔されましたが)゛ そこで、敵役ことメデューサさんは 追いやられ 積もり続けるそれらを利用。というか悪用。 しかしながら、この人の目的は絶対愛を気取るエデンの支配者、 神様を否定。降伏させる事のみなので まだ良いと。 実際に 後半部…。    神は自らの姿に似せて人を創ったというが…    貴方はそれを どう思う。    この世の人の姿を見れば分かるはず。    エデンの支配者たる存在も 全能ではなく、    決して完璧ではなかった…。    エデンを通し、人の心と触れ、人の望み、求めを知りながら    全てを救いきれぬ自らの無力さを、どれ程 嘆き悲しんだことか。    時には恨みの念を手向けられながら    争いあう人の姿に どれ程 自らの心の闇を映し見たことか。 というラウルさんの話に対し、 「その挙句に追いやられ捨て置かれたのが この私だ――!!」 とか返しますが。    後悔していないわけがないだろう…。    貴方の想いは既に届いている。    この園は貴方が得られなかった分も これまで ずっと…    こうして光を蓄えてきた…。    おいで… 迎えに来たんだ。    もうこれ以上…貴方が苦しむ必要は無い…。 と言われたメデューサさん。ラウルさんの話を聞いて納得。 エデンに溢れる絶対愛に浄化されます。が。 問題はもう一人の隠れ敵役。フェスカさん。 前半部の最後。その本性を現しますが。 幼年から陰鬱に過ごしてきた彼の捻くれ根性は ラウルさんと出会っても更生したかと見せかけておいて 実は捻くれたまま。ラウルさんが実は、 アトランティスの民が残した文書に記された技 (データのようなもの)を解析して オーロラを素材に その通りにしてみたら 何か人間が出来ちゃったという 結果そのものである事を知ってからというもの…。 じゃあ 僕も♪ と。 ラウルさんがこの世に居られる鍵になっているセレスタイトを渡して 一先ず逃がしてやり。教団の実験に協力してやるからと取り入って。 死してなお、ラウルさんと同じ方法でこの世に降り立ち。 ラウルさんと仲良くエデンとこの世を支配しようと 企んでいた訳なのですが。ラウルさんは人というものが好きなので。 いつかは そのセレスタイトを誰かに託し、自らはオーロラに還って、 メデューサさんを止めてキメラの脅威から人々を解放したり~ 良からぬ企てをしているお友達、フェスカさんと決着をつけようかなぁと。 いろいろあるわけなのでした。 という事で。ラウルさんは後半部から ファントムとしてメンバーの誰かに召喚される側になる人なので。 まあ、少しくらい目立っていても許してやって下さいといったところです。 で。長くなりましたが。 キャチコの話に戻って。つまり何が言いたいのかと。 そう、つまりですねぇ。 人間、生きていくためには人付き合いというのも結構 大切。 何かあった時くらいは 手を取り合って 協力し合っていかなきゃならない訳でしょ? そのためには 互いを思いやるっていうことが また結構 重要。 思いやるってどういう事? 相手の気持ちを想像して 時には庇ってあげたり、何かを代わりに言ってやったり、 そういう事もあるよなぁと思ってみたり、 なら何をすれば良いかを一緒に考えたり、そんな感じ。 で。それをするには何が必要? 例えばエデンに溢れ、魂を浄化する光。 温もり、優しさ、労わり、誰もが欲するもの。 それを与えようとする姿勢、努力。エデンの力。それが『絶対愛』――。 しかし そこでフェスカさんが。    何もかも破壊する力が必要なんだ…。    悲しみも 憎しみも…全て切捨てられるように…。    楽にしてやる…。    この私が 全ての源たる このエデンの支配者となり…    お前の精神となり…。    誰かに従ってさえいればいいなら その方が良いだろう。    自分以外の誰かのせいにしていられるものなら その方が楽だろう。    何もかも ゆだねられる存在さえいたなら、    お前達が関わり合って 慰めあう必要も    争いあう必要もなくなるじゃないか…。    私は絶対秩序の神となる…。 なんて言うので。いろいろ大変なのですが。 結局どちらを選ぶべきなのか。人にとって どちらが幸せ? さあ どっち。といった感じで。 うぅぅぅむ。キャチコ…。考え中です。゛ (頭の中の整理に わざわざ記してみました~。ご勘弁ををを…っ)゛ #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
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