■ファンコンのサイズ(固定位置)は?
ファンコンのサイズ(固定位置)は4種類。
ファンコンのサイズ(固定位置)は4種類。
- 5インチベイ
- 3.5インチベイ
- PCIブラケット
- その他
- 【5インチベイ】
あえて詳細に説明する必要も無いとは思うが、5インチベイに固定するサイズのファンコンだ。
多機能なファンコンのほとんどは、このサイズである場合が多い。
基本的に制御はフロント部のボリュームで行う場合が多いが、PCからファンコンに制御命令や液晶表示内容を送るタイプの物もある。
多機能なファンコンのほとんどは、このサイズである場合が多い。
基本的に制御はフロント部のボリュームで行う場合が多いが、PCからファンコンに制御命令や液晶表示内容を送るタイプの物もある。
- 【3.5インチベイ】
3.5インチベイに固定するサイズのファンコンだ。
5インチベイに空きが無い場合や、そこまで多機能を求めていない場合などに使用する。
『ファンをコントロールする』という最低限の目的はこれで果たせる。ファンコン付ファンに付属している場合もある。
5インチベイに空きが無い場合や、そこまで多機能を求めていない場合などに使用する。
『ファンをコントロールする』という最低限の目的はこれで果たせる。ファンコン付ファンに付属している場合もある。
- 【PCIブラケット】
空きPCIスロットのブラケットに固定するファンコンだ。
フロントベイに空きが無い場合などに利用する。このタイプのファンコンはファンコン付ファンに多く採用されているが、
ファンを調整する為にはケース背面に手を伸ばさなければならない為、多少面倒ではある。
しかし、PCIブラケットとボリューム部の分離が可能な物もあるので、ケースにボリューム装着用の穴を空けて
任意の場所に固定する事も可能だ。あるいは、PCIブラケットをフロントベイに移動するマウンタも存在するので、
それらを利用しても良いだろう。また、固定はブラケットだが制御操作は画面上と言う物もある。
フロントベイに空きが無い場合などに利用する。このタイプのファンコンはファンコン付ファンに多く採用されているが、
ファンを調整する為にはケース背面に手を伸ばさなければならない為、多少面倒ではある。
しかし、PCIブラケットとボリューム部の分離が可能な物もあるので、ケースにボリューム装着用の穴を空けて
任意の場所に固定する事も可能だ。あるいは、PCIブラケットをフロントベイに移動するマウンタも存在するので、
それらを利用しても良いだろう。また、固定はブラケットだが制御操作は画面上と言う物もある。
- 【その他】
まずは、フリースタイル独立型のファンコン。特定の場所への固定が前提となっていないファンコンだ。
ケース内の任意の場所に両面テープやビスで固定したり、ケースを加工してボリューム部を外から操作できるようにしたり、
配線をケース外に出してファンコン本体をケース外部に設置するなど様々だ。
ケース内の任意の場所に両面テープやビスで固定したり、ケースを加工してボリューム部を外から操作できるようにしたり、
配線をケース外に出してファンコン本体をケース外部に設置するなど様々だ。
他には、制御方法の項に挙げた、固定抵抗がケーブルに挟んである物がある。
この固定抵抗式のファン減速ケーブルだが、0%まで絞れないファンコンや、
持っているファンコンの最小絞りに不満がある場合などに併用すると良い…かもしれない。
また、上記の独立型ファンコンも、製品の仕様によっては同じような使い方が出来る。
この固定抵抗式のファン減速ケーブルだが、0%まで絞れないファンコンや、
持っているファンコンの最小絞りに不満がある場合などに併用すると良い…かもしれない。
また、上記の独立型ファンコンも、製品の仕様によっては同じような使い方が出来る。