霊査士
希望のグリモアに選ばれて転職した特殊な冒険者が、霊査士(シンフォナー)です。
霊査士は、召喚獣『ブックハビタント』の力を使う事によって、物品に宿る情報を読み取る事が出来ます。
彼らはその能力を利用して、依頼に有益な情報を入手し、他の冒険者達に助言を行う仕事をしているのです。
たとえば霊査士は、誘拐事件の現場に落ちていた髪飾りの記憶から、誘拐犯の種族や特徴を知ったり、モンスターの折れた牙から、そのモンスターが根城にしている山塞の場所等を知る事ができるのです。
こうした霊査士の助言は、依頼者からの情報に新たな内容を付け加えるこができるので、冒険の依頼を解決する上で、非常に重要な要素となります。
こうした霊査士の助言は、依頼者からの情報に新たな内容を付け加えるこができるので、冒険の依頼を解決する上で、非常に重要な要素となります。
そのため、「急ぎの仕事が入ったが、近くに霊査士がいない」などの特別な理由が無い限り、冒険者達は、霊査士の助言を受けてから冒険に出発するのが普通です。
●霊査士の弱点
素晴らしい能力を持った霊査士ですが、1つだけ弱点があります。
彼らは「物品から情報を得るという力」と引き換えに、全ての戦闘能力を失ってしまいました。
霊査士は、周囲で戦闘が発生しただけで、途端に意識を失い昏倒してしまうのです。
このため、霊査士は他の冒険者に同行する事はなく、「冒険者の酒場」で助言のみを行うのです。
素晴らしい能力を持った霊査士ですが、1つだけ弱点があります。
彼らは「物品から情報を得るという力」と引き換えに、全ての戦闘能力を失ってしまいました。
霊査士は、周囲で戦闘が発生しただけで、途端に意識を失い昏倒してしまうのです。
このため、霊査士は他の冒険者に同行する事はなく、「冒険者の酒場」で助言のみを行うのです。
●霊視の腕輪
霊査士は、その能力を使用する際は大抵、『霊視の腕輪』と呼ばれる、鎖で繋がった腕輪を装備します。霊視の腕輪には、物品からの情報を読み取りやすくなる、特殊な力が込められています。
霊査士は、その能力を使用する際は大抵、『霊視の腕輪』と呼ばれる、鎖で繋がった腕輪を装備します。霊視の腕輪には、物品からの情報を読み取りやすくなる、特殊な力が込められています。
●霊査士の能力の限界
霊査士は大陸を越えて持ち込まれた物品に対して、霊査士の能力を使う事ができません。
たとえば、ランドアース大陸にいる霊査士は、ワイルドファイア大陸から持ち込まれた物品から、有益な情報を得る事ができないのです。この場合、有益な情報を得る為には、霊査士が自らワイルドファイア大陸に行き、能力を使う必要があります。
霊査士は、その霊査士がいる大陸の物品にだけ、霊査士の能力を使う事ができるのです。
霊査士は大陸を越えて持ち込まれた物品に対して、霊査士の能力を使う事ができません。
たとえば、ランドアース大陸にいる霊査士は、ワイルドファイア大陸から持ち込まれた物品から、有益な情報を得る事ができないのです。この場合、有益な情報を得る為には、霊査士が自らワイルドファイア大陸に行き、能力を使う必要があります。
霊査士は、その霊査士がいる大陸の物品にだけ、霊査士の能力を使う事ができるのです。
※霊査士になれるのはNPCだけで、キャラクター作成で霊査士を選ぶことはできません。
シンフォナーとも言います。