8. The UN should impose sanctions on countries which destroy their rainforest.
国連は熱帯雨林を破壊している国家に対して制裁を科すべきだ。
1 現状分析、問題点
①バックにある話題(例)
●森林面積の減少状況
●国際的な取り組み
COP13(気候変動枠組条約第13回締結国会議、2007年バリ島@インドネシア)では世界各国・地域の代表らが、2012年に期限切れとなる京都議定書(Kyoto Protocol)後の気候変動対策における枠組み作りに向けて、時間枠を設定しようと協議した。森林破壊に対する取り組みは、COP13の重要議題の1つと位置づけられていた。(c)AFP
●ブラジルのアマゾン川流域における森林伐採
http://www.rainforestjp.com/precondition.htm
に詳しい。一読願います。(↑クリック!) この先、ブラジルを主体にリサーチを進めます。
●森林伐採の原因
- 森林を建築材として日本などに輸出するために伐採
- 安価な肉牛飼育する牧場を造るために大規模な焼畑
- バイオエタノールの生産が盛んになり、トウモロコシなどの穀物を生産するための新たな農場
- 紙の材料
●問題点
- 温暖化が進む。(光合成の主が減るから。)
- 生物多様性がなくなる。
- 木々がなくなることで土壌が流れ、砂漠化が進む。
→アマゾンは「地球の肺」とも呼ばれ、地球全体の二酸化炭素の1/3を吸収している。
→しばしば生物多様性はプラスの意味で使われているが、なぜ生物多様性の維持がいいことであるかは不明。
- 土砂災害の抑制、砂漠化の進行抑制
- 先住民の文化の維持
→a)木材輸出…木材輸出額は38億ドルで、その80%はアマゾン森林。(世界全体のシェアは1800億ドル)2004年のデータ。
b)鉱物資源…天然ゴム・木材・鉄・マンガン・ボーキサイト・金など豊富。先進諸国とブラジルによる資本投下が行われている。
c)大規模農場・牧場…安価な肉や大豆の生産のために大規模な焼畑。バイオエタノールの原料の生産。
→ブラジル政府は不法業者による森林伐採を取り締まれていない。別のプランの提示。
→輸入している国はどうなるのか。~需要があるから供給される
【おわり】
最終更新:2009年09月28日 23:48