空気少女


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「ハ―――――ク、ハァ、ハァ――――」

前原圭一の姿をした男が、荒ぶる呼吸と共に酸素を全身の臓器へと巡らせてゆく。
悠然と立ち並ぶビル郡の中、バトルマスターはしたらば孔明と共に、一路東へと逃亡を続けていた。
圧倒的脅威――予約被りに定評のあるtu4氏から、少しでも大きく距離を離す為だ。

自分とて決して弱者であるという訳では無い。
『全てのバトルに敗北しなくなる』という固有結界を用いれば、並大抵の敵は打倒出来る筈。
しかし今回ばかりは、敵が余りにも強大過ぎる。
あの時tu4氏が放ったエンジェル・アームは、世界の理すらも覆す程に凄まじい威力だった。
固有結界を展開した所で、秒を待たずして吹き飛ばされてしまうだろう。

ならば、此処は逃げの一手だ。
今自分が倒れてしまっては、tu4氏の暴走を止める者は居なくなってしまうだろう。
それだけは、断固として拒否する。
妄執に囚われた同ロワ書き手を野放しにしたまま逝くなど、絶対に許容出来ない。
まずは何としてでも逃げ切って、tu4氏に対抗し得るだけの策を整えるのだ。

「ご主人様、あれを!」
「――え?」

隣を走るしたらば孔明に呼び掛けられて、バトルマスターは思考を一旦中断する。
見れば、しばらば孔明の指差す先、半壊したファミリーレストランから一人の少女が出て来くる所だった。
左右に計六本のお下げがある特徴的な髪、一際大きな薄緑の目、子供と呼んでも違和感の無い小躯。
眼前の少女が何者か、バトルマスターには直ぐ様理解する事が出来た。
彼女の名は――

「かに……ざ…………氏……?」

間違い無い。
『蟹』沢きぬの外見をしている上に、ギャルゲロワチャットに於ける彼女の象徴である鉈も持っている。
これ程までに、蟹座氏らしい特徴を有しているのだ。
確実に、今目の前に居る人物は蟹座氏である筈。
しかし彼女の風貌は、一見しただけでも明らかに異常が見て取れる程だった。

――手にした巨大な鉈は、赤一色に染め上げられている。
――服の所々には、乱暴に引き裂かれた跡がある。
――大きな瞳は完全に光を失い、酷く虚ろなものとなっている。

どう考えても、尋常な状態では無い。
恐らくは想像を絶するような、凄まじい仕打ちを受けてきたのだろう。
バトルマスターが呆然と立ち尽くしていると、蟹座氏の方から声を投げ掛けて来た。

「貴方……は……?」
「……私はバトルマスターです」
「し、しょう?」

蟹座氏の大きな瞳が、一直線にこちらへと向けられる。
瞳の奥底には、何処までも深いブラックホールのような闇が宿っていた。
バトルマスターは一瞬息を飲んだが、直ぐに気を取り直して叫んだ。

「ええ、そうです! 蟹座氏、しっかりして下さい!」

そう云って、蟹座氏の下へ駆け寄ろうとする。
だがバトルマスターが駆け出すや否や、蟹座氏は制止するような形で右手を前へと伸ばした。
蒼紫色に変色した唇が、酷く弱々しい声を紡ぎ出す。

「ししょう、一つお願いがあります」
「……何ですか?」

バトルマスターは一旦足を止めて、怪訝な表情となりながらも蟹座氏の言葉を待つ。
自分にとって蟹座氏は、ギャルゲロワ完結まで共に走り抜いた仲間である。
並大抵の願いならば応えてあげたかった。
だが次の瞬間蟹座氏が要求して来た事柄は、バトルマスターの想像を遥かに超えていた。



「――ボクを殺して下さい」



瞬間、バトルマスターの思考が停止した。
冷え切った風が、二人の間を吹き抜けてゆく。

「蟹座氏……貴女、何を……?」
「ボクを殺して、ししょう。ボクは……取り返しの付かない罪を犯してしまったから」
「罪……ですか?」

急激な展開に理解が追い付かず、バトルマスターは呆然とした声を返す。
バトルマスターが蟹座氏の真意に至るよりも早く、したらば孔明が口を開いた。

「充満する死の匂い……鉈に付着した血……分かりませんか、ご主人様?
 この方は、人を殺してしまったんです」
「――――え?」

そこまで言われて、ようやくバトルマスターも察知した。
この場に漂った、異常なまでの濃度の死臭を。
注意深く周囲へと視線を動かすと、ファミリーレストラン内部に倒れ伏せる男の姿があった。
男は夥しい量の鮮血に塗れており、確認するまでも無く絶命していると理解出来た。

「ボクは同じロワの仲間を――ギャルゲロワ版最速の人を殺しちゃった……。
 だからお願い……。ボクを殺して…………っ!」

蟹座氏の瞳から、大粒の涙が零れ落ちる。
ギャルゲロワ版最速の人――ギャルゲロワ過疎期の序盤を支えてきた功労者。
間違い無く、ギャルゲロワの完結に最も貢献した人物の一人。
蟹座氏は、その功労者を自らの手で殺してしまったのだ。
罪の意識に押し潰されるのも、無理の無い事だろう。
したらば孔明が深く腰を落として、長槍の切っ先を蟹座氏へと向ける。

「そうですか。なら、不穏分子は排除させて貰いましょう」

したらば孔明が手にした得物は、心臓を刺し穿つ魔槍ゲイ・ボルグ。
一撃の下に、蟹座氏を仕留められるだろう。
躊躇は無い。
今眼前に居る女は、同ロワの書き手をも殺害してのけた危険人物。
此処で仕留めておかなければ、後々自分や他のアニロワ2nd書き手に災いを及ぼすかも知れなかった。
だがしたらば孔明が槍撃を放とうしたその瞬間、バトルマスターがずいと一歩前に歩み出た。

「……ご主人様?」

訝しむ孔明を意にも介さず、バトルマスターは蟹座氏へと近付いて行く。

「蟹座氏、貴女は殺して欲しいと言いましたね。それは、贖罪のつもりですか?」
「……うん、そうだよ。仲間を殺してしまったボクに、生きる資格なんか無いもん。
 だからボクは、死んで自分の罪を償わなきゃいけないんだ」

死罪。
それが、蟹座氏が自らの許されざる罪に対して下した判決だった。
深い後悔と苦渋を味わった末に選んだ決断。
しかしその決断を、バトルマスターは迷わず一蹴する。

「断わります――貴女は逃げているだけだから」
「ボクが……逃げている……?」

蟹座氏が確認するように問い掛けると、バトルマスターは強く頷いた。
大きく息を吸い込んでから、力の限り叫ぶ。

「死んで償うなんて言葉があるけど、あれは嘘だっ!! 死んだらそこで終わりでしょう!?
 償えないでしょう!? その事は、倉成武の改心シーンを書いた貴女が一番良く分かっている筈だ」

嘗て蟹座氏が執筆した作品では、仲間殺しの大罪を背負う倉成武が改心した。
安易な死という選択肢を振り払って、生きて罪を償い続ける道を選んだのだ。
立ち直った武は仲間の遺志を受け継いで、その後は住人から主役扱いされる程の大活躍を見せた。

「……生きてる限り、生きなさい蟹座氏! それが貴女の書いて来た、罪の償い方なんだから!」

無意味に自殺する事と、殺してしまった仲間の分も戦い続ける事、どちらが罪を償えるかなど考えるまでも無い。
だが蟹座氏はあくまで蟹座氏であり、他の何者でもない。

「でも、ボクは……」

自分は倉成武とは違うんだ、と。
架空の人物と違って、強い心なんて持ち合わせていないんだと、蟹座氏は主張したかった。
しかし蟹座氏が言葉を喋り終えるよりも早く、底冷えのするような声が突如響き渡った。


「――見付けたわよ、バトルマスター」
「…………ッ!?」


驚愕と共に、バトルマスターが声の聞こえて来た方向へと振り返る。
バトルマスター達の右方向、無骨なコンクリートで覆われた路上の上に、一人の異形が屹立していた。
天使の形を模した巨大な右腕、左手の甲で光り輝くガンダールヴの証、全身に纏った圧倒的な量のオーラフォトン。
それは、この島で生き延びようと思うのならば決して出会ってはいけない存在だった。
バトルマスターが唖然とした声を洩らす。

「――tu4、氏」
「わ……忘れてました! は、はわわ、ご、ご主人様、敵が来ちゃいます!」

逃亡は不可能。
tu4氏と自分達の距離は、僅か十数メートルしか離れていない。
そしてtu4氏の右腕であるエンジェル・アームは、月に巨大な穴を穿つ程の破壊力がある。
逃げようとした所で、背後からの砲撃により消し飛ばされてしまうのがオチだろう。
バトルマスターとしたらば孔明は、戦慄に震えながらも各々の得物を構えた。

「tu4氏……貴女は私達を殺すつもりですか?」
「当然でしょ。アンタも、蟹座氏も殺してやるわ」

冷徹な宣告。
告げるtu4氏には、何ら躊躇う様子が見受けられない。
その瞳に宿った揺ぎ無い殺気が、先の言葉が決して虚言ではないと物語っていた。

「何故、ですか……! 同じロワを完結させた仲間の筈なのに、どうして!」
「言わなかった? 私は目立ってるキャラが憎いって。アンタはギャルゲロワ本編で目立ってた前原圭一の姿をしているし、蟹座氏は存在そのものが目立ってる。
 殺すのには、十分過ぎるくらいの理由よ」
「そんな――そんな理由で仲間を殺すだなんて…………!」

バトルマスターにはtu4氏の言い分が何一つ理解出来なかった。
目立っている、目立ってないなど、大した問題では無い筈。
それよりも仲間達と手を合わせて生きていく事の方が、何百倍も大切なように思えた。
バトルマスターの言葉に反応して、tu4氏が小さな呟きを零す。

「そんな理由……か。やっぱり目立ってる奴には、沙羅さんや空気キャラ達の気持ちが分からないのね」

その台詞の中には、バトルマスターが今まで一度も感じた事の無いような、酷い憤怒と憎悪とそして殺意が込められていた。
怒り等という言葉だけでは全く足りない、もっと根本的で純粋な殺意。
ただひたすら相手の事を憎いと思うあまり発せられる、負の感情の波。
そしてもう一つ。
そんな黒ずんだ感情とはまるで反対の想いも同時にヒシヒシと感じ取る事が出来た。
愛。愛だ。
『沙羅さん』と『空気キャラ達』と呟いた時のtu4氏の表情はまるで、薬物でも服用しているのでは無いかと言うくらい、昂揚し、陶酔しきっていた。
妄執に近いような、狂った偏愛。
異常、異常だ。


「可哀相な沙羅さん、可哀相な空気キャラ達、皆に空気扱いされちゃって。でも大丈夫、アンタ達より目立ってる奴は全員殺して上げるから。
 そして目立たせて上げる。
 沙羅さんを目立たせて上げる。空気キャラ達を目立たせてあげる。
 ううん、沙羅さんが他のキャラを殺さなきゃ目立たないような魅力無いキャラだなんてそんな事、これっぽちも思ってないよ。
 沙羅さんは強くて優しくて格好良くて、誰からも頼られるような素晴らしいキャラだもの。
 でも沙羅さんにだって限界はあるのよ。
 どんなに魅力的でも、強力な書き手補正やフラグを得たキャラには敵わない事もあるのよ。
 それに沙羅さんは誰からも見せ場を奪ったりはしない。沙羅さんは優しいから。
 沙羅さんだけじゃない、他の空気キャラ達だってそうよ。
 どんな虫けらみたいで卑屈で最悪なキャラにも見せ場を譲ってあげてしまう、そんなキャラ達なのよ。
 本当に、本当にいつも、誰にも、誰にだって優しくて。
 時々、胸の中が張り裂けてしまいそうなくらいの痛みに襲われる事もあるのよ。なんだろうね、コレ。
 ふふふ、私は何を言っているんだろ。
 沙羅さんや他の空気キャラ達を活躍させる、それだけで、それさえ出来れば他には何も要らないはずのに。
 でもそんな沙羅さん達の意志を生きたゴミ達は無下にしてしまう。踏み躙ってしまう。
 出番を奪う? 沙羅さんから?
 見せ場を横取りする? 空気キャラ達から?
 そんな事、罷り通る訳が無いじゃない。
 何の為に私がいるのよ。何の為にこのロワがあるのよ。
 守るのよ。何を犠牲にしても。どれだけ血を流しても。
 私が、沙羅さんの代わりに、沙羅さんを嫌な気持ちにする書き手達を殺してやる。
 害を成す書き手達を消し去ってやる。
 沙羅さんより目立つキャラを殺すの。一人残らず、全部。
 空気キャラ達より目立ったキャラ達、どうして、何で。本当に馬鹿よ。
 だから殺すの。一遍の情けも、容赦も無く、骨の髄まで。
 ギャルゲロワ本編の前原圭一のように殺して、殺し尽くしてやるの」


tu4氏の言葉は止まらない。
既に完全に会話の文脈からはハズレ、ただひたすら喋り続ける。
まるで壊れかけたラジオのように。 まるで彼女が描いた芙蓉楓のように。
誰に向けて話しているのかも既に分からない。独り言というレベルを完全に逸脱している。
まるで半ば演説を聞いているような気分になってくる。

バトルマスターも、したらば孔明も、余りの狂気に気圧されて一歩も動けない。
そのまま五分以上は経っただろうか。
ようやく演説を終えたtu4氏は、天高くエンジェル・アームを掲げた。
途端にエンジェル・アームは変形し、只の少女の腕へと戻っていった。

「アンタ達は殺す。でも即死だなんて、そんな楽な死に方をさせるのも詰まらないしね。
 だから接近戦で、ジワジワと嬲り殺しにしてあげる」

そう云ってtu4氏は、大剣型の第七位永遠神剣『存在』を両腕で深く構えた。
『存在』に秘められた膨大な量のオーラフォトンが流出し、tu4氏の身体を覆ってゆく。
tu4氏の左甲では、全ての武器を自由自在に扱えるガンダールヴの証が光り輝いている。
この証があるからこそ、tu4氏は『存在』に秘められた全ての力を引き出す事が出来るのだ。

「掛かって来なさい、バトルマスター。燃え展書き手を気取ってるアンタに、真の鬱展をたっぷり教えてやるわ。
 でも固有結界なんてウザったい技を使ったら、こっちも直ぐにエンジェル・アームを使わせて貰うからね?」
「…………っ」

バトルマスターは焦燥を隠し切れぬ面持ちで、日本刀型の永遠神剣第六位『冥加』を握り締める。
エンジェル・アームによる砲撃が行われない以上、瞬殺される事は無いだろう。
だが今tu4氏が纏っているオーラフォトンの量は、明らかにこちらを凌駕している。
正面から斬り合ったとしても、勝ち目が薄い事は明白だった。
ちらりと後ろに視線を動かして、したらば孔明へと語り掛ける。

「したらば孔明さん、貴方は逃げて下さい。tu4氏の狙いは私と蟹座氏だけ……貴方一人なら、見逃して貰える筈ですから」

バトルマスターにとって、したらば孔明は傷を治療してくれた命の恩人だ。
ならばこれ以上、危険に巻き込む訳にはいかなかった。
しかしそんなバトルマスターの意に反して、したらば孔明は大きく首を横へと振った。

「……私も戦います。ご主人様を見捨てるだなんて、そんな事出来ないですから」

短く答えると、したらば孔明はゲイ・ボルグの切っ先をtu4氏に向けた。
その態度、その声からは迷いが全く感じられない。
今は少しでも戦力が欲しい状況。
バトルマスターは僅かな躊躇の後、したらば孔明の加勢を受け入れた。

「分かりました、力を貸して下さい。蟹座氏は――――」

首を後ろに向けると、力無く肩を落としている蟹座氏の姿が見て取れた。
蟹座氏はこの絶望的な状況も目に入ってないのか、武器を構えようとすらしていない。
余程精神的ショックが大きかったのだろう。
とても、戦力として期待出来る状態では無い。
そして、一秒後。
バトルマスターが意識を前方へと戻した瞬間、tu4氏の足元が爆ぜた。


「ハアアアアアアアアアァァァッ!!」

最強の死神が咆哮を上げる。
空気キャラ達の活路を切り拓くべく、tu4氏が一直線に獲物の下へと駆ける。
永遠神剣により強化された脚力は、並の人間ならば目視出来ぬ程の速度を生み出していた。

「ク――――」

バトルマスターが前方へと疾駆する。
本来固有結界に費やすべきエネルギーを使って、自らの身体能力を強化する。
バトルマスターが『冥加』を振るうのとほぼ同時、tu4氏の『存在』が一閃された。
激しい金属音と共に衝突する剣戟。
バトルマスターとtu4氏は、鍔迫り合いの形で顔を突き合わせる。

「この程度の力しか出せないの? バトルマスターの名前が泣いてるわよ?」
「ぐっ……があぁぁっ…………!」

tu4氏は恐るべき膂力を発揮して、バトルマスターを得物ごと押し込んでゆく。
余りにも強大なその圧力に、コンクリートで覆われた地面に皹が刻み込まれる。
バトルマスターも超人に分類されるだけの力を有してはいるが、tu4氏は更にその上を行っていた。
鍔迫り合いに耐え切れなくなったバトルマスターが、一旦後方に飛び退こうとする。

「馬鹿ね、逃がす訳無いじゃない!」

思い切り地面を蹴り飛ばして、tu4氏はバトルマスターに追撃を仕掛けてゆく。
秒に満たぬ時間で、『存在』の射程圏内にまで詰め寄った。
だが大剣を振り下ろす直前、tu4氏は横から迫る何かを察知して、咄嗟の判断で上体を低く屈めた。
次の瞬間、それまでtu4氏の頭部があった場所を疾風が切り裂いてゆく。

「外し、ましたかっ……」

済んでの所で槍撃を回避されたしたらば孔明だったが、直ぐに次の攻撃へと移ろうとする。
現在tu4氏は大きく態勢を崩している以上、その隙を見逃す手は無い。
上体を屈めたままのtu4氏に向けて、紅の長槍が振り下ろされる。
しかし槍が振り切られるよりも早く、tu4氏は爆発的な脚力でサイドステップを踏んだ。

「……遅いわね」
「な――――!?」

tu4氏は常軌を遥かに逸した速度で、間髪置かずにしたらば孔明の背後へと回り込んだ。
余りにも桁違いの動きに、したらば孔明は対応し切れない。
仲間のピンチを見て取ったバトルマスターが高速で接近して来たが、tu4氏は何ら慌てる事無く対応する。
右手に握った『存在』で迫る剣戟を受け止めて、空いている左手でバトルマスターの顔面を殴打した。

「ガ、ハァァァ――――」

只の拳撃とはとても思えない、爆発にも匹敵する衝撃力。
バトルマスターが凄まじい勢いで、後方へと吹き飛ばされてゆく。
そのまま十数メートル程地面を転がった後、ビルの壁面に背中から思い切り衝突した。

「さて、次は――…………っ!?」

バトルマスターが吹き飛ばされてゆく姿を確認したtu4氏は、したらば孔明への攻撃に移行しようとする。
だがしたらば孔明とて、卓越した知力を持つ戦士。
味方が攻撃を受けている間、何も行動を起こさない筈が無い。
tu4氏が視線を戻した時にはもう、したらば孔明の攻撃準備は完了していた。


「――――ゲイ」


したばら孔明の手にした紅槍が、禍々しいまでの魔力を解き放つ。
途端に周囲の空気が凍り付き、tu4氏の背筋を寒気が襲った。
したらば孔明は僅かな時間の内に、真名開放の準備を終えていたのだ。
自らの危機に気付いたtu4氏が跳躍した瞬間、必中の槍は放たれた。


「ボルグ――――!」


紅の魔槍が十メートル以上の長さとなって、上空のtu4氏を追撃する。
したらば孔明が放った槍撃は全ての物理法則を無視し、標的の心臓に向けて襲い掛かる。
tu4氏が何処まで遠くに逃げようとも、まるで無意味。
ゲイ・ボルグは真名開放さえ行えば、因果を逆転させて『敵の心臓に命中する』という事実を作り出す。
故に必中。
故に必殺。
逃れる術は無い――狙われたのが、tu4氏以外の者であれば。

ゲイ・ボルグが命中する直前、突如tu4氏の姿が掻き消えた。


「消え、た………!?」

消えた標的、敵を貫く事無く戻ってきたゲイ・ボルグの刃先に、したらば孔明が狼狽の声を上げる。
tu4氏が超速度で逃れた訳では無い。
どれ程tu4氏が高速で動こうとも、その程度ではゲイ・ボルグから逃れられない。
文字通り、tu4氏は『消えた』のだ。

「フフフ、甘いってんのよ。どんな攻撃も、私の空気力の前には無意味なんだから!」

嘲笑と共に、tu4氏の姿が上空に浮かび上がる。
tu4氏の言葉は、決して大言壮語などでは無い。
各ロワに於いて、空気キャラの存在感は限りなく希薄である。
空気キャラの王たるtu4氏ならば、自らの存在自体を一時的に世界から消滅させる事も可能。
存在そのものの空気化。
正しく絶対防御。
存在していない人間を倒すなど、どのような攻撃でも不可能なのだから。


「もう、化け物と言う他ありませんね………!」

絶望的な光景を目の当たりにしたバトルマスターが、尚も諦めずにtu4氏へと斬り掛かる。
それとは反対方向から、したらば孔明もゲイ・ボルグによる槍撃を試みる。
左右両側から繰り出される苛烈な連撃。
しかしtu4氏は冷静に『存在』を振るって、迫る剣戟を確実に打ち払っていた。

「当たら、ない…………っ」

一撃防がれる毎に、バトルマスターの表情が絶望に侵食されてゆく。
至近距離で二人掛かりの連撃を行っても、まるで通用しない。
バトルマスター達とtu4氏の間には、何をやっても埋め切れぬ実力差が存在していた。

「弱いアンタ達に私が教えて上げる。攻撃ってのはねえ、こうするものなのよ!」
「チ――――」
「はわわっ!?」

一瞬の隙を突いて、tu4氏が天高く『存在』を振り上げる。
半ば本能的に危険を察知したバトルマスターとしたらば孔明は、各々の得物を盾のように構えた。
次の瞬間、防御など関係無いと言わんばかりの勢いで、『存在』の刃先が二人へと叩き付けられた。

「くああっ…………!」
「あづぅ――――」

交通事故のような衝撃に、バトルマスター達が別々の方向へと弾き飛ばされ行く。
そんな中、tu4氏は即座に追撃対象をバトルマスターへと定めた。
ほんの数秒の間に間合いが詰まる。
苦し紛れに振るわれるバトルマスターの『冥加』を掻い潜って、懐へと潜り込んだ。
tu4氏は敵の左肩に向けて、『存在』を深々と突き刺した。

「うがアアアアアアァァッ!!」

バトルマスターの絶叫と共に、真っ赤な鮮血が飛散する。
後はtu4氏がもう少し腕に力を加えれば、バトルマスターの左腕はこのまま切り落とされるだろう。
したらば孔明の援護も、とても間に合わない。
完全なるチェックメイト。
しかしその時、刹那のタイミングでtu4氏の脇腹を激しい衝撃が襲った。

「あ、く―――――――!?」

tu4氏の身体が斜め上空へと跳ね上げられる。
ダメージこそ取るに足らないものだったが、tu4氏には何が起きたか理解出来なかった。
バトルマスターやしたらば孔明は、とても反撃が行えるような状態では無かった筈だ。
なのに一体何故――その疑問は、一秒後に解消される事となった。


「そう、アンタもやる気なのね――蟹座氏」


上空で停止したtu4氏の眼下に、一人の少女が屹立していた。
蟹座の黄金聖闘衣を身に纏った少女は、あだ名を蟹座氏という。
蟹座氏は先程までとは打って変わって、戦意に満ちた目でtu4氏を睨み付けている。

「蟹座氏、どうして…………?」

何とか態勢を立て直したバトルマスターが、今も血の溢れる左肩を抑えながら問い掛けた。
蟹座氏は倒れ伏すギャルゲロワ版最速の人を一瞥してから、ゆっくりと言葉を紡いで行く。

「……ギャルゲロワ版最速の人は最期にこう言ったんだ――『そのままの……君が……好きなんだ』って。
 その想いにどうやって応えれば良いか、ボクには分からない」

蟹座氏の萌えキャラ的ポジションは、決して本人が狙ってやっている訳では無い。
天性の萌えキャラであるからこそ、蟹座氏にはギャルゲロワ版最速の人に報いる方法が、少し前まで分からなかった。

「だけど、こんなボクでも、戦う事なら出来るから。皆を守る為になら、戦えるから」

戦えるだけの力は、ある。
今蟹座氏が着用している黄金聖闘衣は、装備した者に多大な力を与える。
だからこそ蟹座氏は、先程tu4氏の脇腹に強烈な拳撃を打ち込む事が出来たのだ。

「だから――ボクも戦う。皆を守る事で、罪を償う!」

戦う萌えキャラ。
それこそが、蟹座氏の目指すべき新たなポジションだった。

バトルマスター、したらば孔明、蟹座氏。
三人の戦士達が肩を並べて、上空の怪物と対峙する。
しかしtu4氏からしてみれば、人数が三人に増えた所で大した脅威とは成り得ない。

「……ちょっと覚醒フラグを手に入れたからって、調子に乗ってんじゃないわよ。
 こうなったらこれ以上目立たれる前に、跡形も無く消し飛ばしてやるわ」

tu4氏の右腕が再びエンジェル・アームへと変形してゆく。
空気キャラを良しとするtu4氏からすれば、書き手ロワで燃え展が行われるなど、決してあってはならない事。
燃え展が行われれば、空気キャラ達の影が益々薄くなってしまう。
これ以上燃え展化が進む前に、全てを終わらせる腹積りだった。

「終わりよ、本当の意味での『空気』になりなさい!」

エンジェル・アームの先端がバトルマスター達へと向けられる。
二メートルを越す銃身から放たれる攻撃は、このエリア一帯すらも吹き飛ばしかねない程強力なものだ。
今のtu4氏は白鐘沙羅そのもの。
空気キャラの代名詞と化した白鐘沙羅の怒りが、天から叩き付けられようとしている。

しかしキャラと同化しているは、tu4氏だけでは無い。
バトルマスターは前原圭一の姿を、蟹座氏は蟹沢きぬの姿をしている。
両キャラ共に、決して諦める事の無い姿勢を貫いて来たキャラだ。
故に二人もまた、途中で諦めたりなどしない。


「――終わりかどうかは……」

バトルマスターが永遠神剣第六位『冥加』を構える。
己が信念を籠めて。


「……ボク達が決めるっ!!」

蟹座氏が黄金の拳を握り締める。
己が決意を籠めて。
揺ぎ無い意思と意思、tu4氏とバトルマスター達の視線が交錯する。
激突は最早必死だった。



「私が時間を稼ぎます! その間に貴女達がtu4氏を!!」

正面から撃ち合っては勝ち目など無い――だからこそ、バトルマスターは即断を下した。
少しでも長く自分がエンジェル・アームの砲撃を防いで、その間に仲間達が敵本体を叩く。
それが自分達の勝利し得る、唯一の方法だった。


「……蟹座氏、でしたよね? 私に策があります」
「――え?」

したらば孔明が蟹座氏に耳打ちする。
今tu4氏は上空に留まっており、余程の攻撃で無ければ命中させる事すら難しいだろう。
何か、秘策を講じる必要があった。
しかし今は殺し合いの最中であり、敵が悠長に待ってくれる筈も無い。
tu4氏はしたらば孔明が話し終えるのを待たずして、エンジェル・アームの射出動作へと移行する。



「エンジェル――――」

異形と化したtu4氏の腕が、太陽と見紛わん程の光を発した。
tu4氏の髪が所々黒く染まって、周囲一帯に激しい突風が渦巻いてゆく。
膨れ上がる重圧が、これから巻き起こるであろう絶望的な破壊を予感させる。

「――――アームッッ!!!!」

煌く閃光。
漆黒のエネルギーの奔流が、一直線に撃ち放たれる――!



全てを蹂躙する破壊の濁流が、恐るべき勢いでバトルマスター達へと迫る。
しかし、濁流が獲物を飲み込む寸前。


「――オーラフォトン・バリア!!」

バトルマスターは全ての力を『冥加』に注ぎ込んで、巨大なデルタ状のバリアを形成した。
凄まじい暴風を巻き起こしながら、破壊の矛と守りの盾が衝突する。


「くっ……があああぁぁぁっ……………!!」

バトルマスターが苦悶に顔を歪める。
エンジェル・アームの破壊力は圧倒的だった。
防御に全ての力を回しているにも関わらず、バリアに次々と皹が刻み込まれてゆく。
長くても、後数秒程度しか持ち応えられないだろう。
しかし、それで十分。
ほんの僅かでも時間を稼げれば、後は仲間達が何とかしてくれる筈だった。


「――ゲイ…………」

したらば孔明が腕を大きく後ろに振りかぶる。
己が愛槍に、可能な限りの魔力を注ぎ込んで――

「ボルグ――――――!!!」

真名開放と共に、槍を上空に向けて投擲した。
放たれた槍は紅の光を纏った魔弾と化して、上空のtu4氏目掛けて突き進む。


「このっ……小賢しい真似を…………ッ!!」

tu4氏も、直撃を受けてしまえば流石に危ういと判断したのか。
エンジェル・アームの射出を中断して、意識を防御へと切り替える。
先のエンジェル・アームで大幅にエネルギーを消耗した為、自分自身の存在の空気化は行えない。
物理的な手段で防御するしか無かった。
tu4氏は異形と化した右腕を盾にして、ゲイ・ボルグの刃先を受け止めようとする。

「く……こんな、物でえええええええっ…………!」

エンジェルアームの砲身が貫かれる事は無かったものの、桁外れの衝撃力がtu4氏の身体へと襲い掛かる。
魔槍の勢いは未だ衰えていない。
今吹き飛ばされてしまえば、ゲイ・ボルグに心臓を貫かれてしまうのは確実。

「負けられない……私は…………負ける訳には行かない…………!」

宙に浮いた状態のまま、tu4氏は殆ど執念だけで踏み止まる。
負けられない。
此処で自分が倒れれば、誰が空気キャラ達の出番を取り戻すというのだ。
誰が空気キャラ達の尊厳を取り戻すというのだ。

「…………ハアアアアアアッ!!」

裂帛の気合が籠められた雄叫びと共に、ゲイボルグの勢いがピタリと停止する。
tu4氏の空気キャラに対する想いが、伝説の魔槍をも凌駕したのだ。



だが――息を吐く暇すら無いままに。
tu4氏は見た。
ゲイボルグの上に屹立する、黄金の少女の姿を。


「ま、さか――――」


tu4氏が大きく目を見開く。
したらば孔明の攻撃は二段構えだった。
あの時投擲されたのは、魔槍だけにあらず。
ゲイ・ボルグにしがみ付いていた蟹座氏こそが、勝負を決する本命の弾丸…………!



「いっけえええええええええええ!!!」
「か……蟹座氏ィィィィィィィ!!!」


雄叫びと共に、蟹座氏の正拳突きが放たれる。
黄金の闘気を纏った一撃は、正確にtu4氏の腹部へと突き刺さった。
今度こそtu4氏は踏み止まる事が出来ずに、思い切り後方へと吹き飛ばされてゆく。

しかしtu4氏にとって幸いだったのは、予想以上に蟹座氏の攻撃が強力だった事だ。
その分ダメージは大きくなるが、弾き飛ばされる距離もまた大きくなる。
圧倒的な衝撃力により生み出された飛距離は、実に数百メートル以上。
tu4氏は蟹座氏達が見えぬ距離まで飛ばされて行き、計らずして離脱に成功した。


「ふー……、疲れたぁ…………」

大きく息を吐きながら、蟹座氏は地面へと降り立った。
投擲されたゲイ・ボルグを掴み続けるのは、黄金聖闘衣を纏っていても重労働だった。
両腕の筋肉は激痛を訴え、肺は懸命に酸素を全身へと送り込んでいる。
蟹座氏はその場に腰を落として、何度も何度も深呼吸を繰り返した。
しかし休息が許されたのも、僅かの間だけ。
蟹座氏が周囲に視線を移すと、力無く地面に倒れ伏すバトルマスターの姿が目に入った。

「し、ししょうっ……!? しっかりして、ししょう……!!」

蟹座氏が慌てて駆け寄ったが、一言の返事すらも帰っては来ない。
バトルマスターは意識を失ったまま、弱々しく胸を上下させている。
数秒間とは言え、エンジェル・アームの砲撃を正面から防いだ代償は大きい。
バリアの強度を限界まで引き上げる為に、体力のほぼ全てを消耗してしまったのだ。




「さて……如何するべきでしょうか」

狼狽する蟹座氏の姿を眺め見ながら、したらば孔明は無表情のまま考え込んでいた。
あの場で戦ったのは、バトルマスター達に肩入れしたからでは無い。
全てはアニロワ2ndの為。
アニロワ2ndの書き手達を守る為に、皆の脅威となるであろうtu4氏を倒そうとしただけだった。

しかし今考えれば、少々軽率な判断だったかも知れない。
話を聞く限り、tu4氏の興味は『空気キャラを目立たせる』の一点に尽きるようであった。
上手くやれば、懐柔する事も十分可能なのではないか。

(私のご主人様は……誰になって頂くべきでしょうか)

今の戦闘のお陰で、バトルマスター達の信頼は完全に得られた筈。
この先上手く利用し続けて、アニロワ2ndの為に働かせるのも良いかも知れない。
だがバトルマスターは消耗し切ってしまったようだし、蟹座氏も精神面で弱い部分が見受けられる。
戦力としては少し不安が残るだろう。

一方でtu4氏を味方に付ける事が出来れば、これ以上無いくらい強力な手札になる。
先の戦闘で自分達が勝てたのは、上手く策が嵌ったからに過ぎない。
次に戦えば恐らく勝ち目は無いだろう。
しかも自分の推測が間違いで無ければ、tu4氏は更に強くなり得る余地を秘めている。
ならばバトルマスター達の首を手土産として、説得を試みるというのも一興だ。

どうするべきか――アニロワ2ndを支えし策師は、何処までも冷静に思案を巡らせる。



【昼】【E-6 ファミレス付近】
【蟹座氏@ギャルゲロワ】
【状態】蟹見沢症候群発症、中度の肉体的疲労、ノーパン、へこみLv3、顎部に痒み
【装備】蟹座の黄金聖闘衣
【道具】支給品一式、鉈、最高ボタン
【思考・行動】
基本:罪を償う為、皆を守る。自らの萌えキャラ化を受け入れるかは不明。
0:混乱中
※外見はつよきすの蟹沢きぬ(カニ)です
※最高ボタンには『いやっほぉぉぉおおおう、蟹座のONiぃ様、最高ーーーーーっ!!!!!』というハクオロの声が流れます。
  シークレットボイスにも何かあるかも?
※自分の心がキャラに影響されていることに気付きましたが、キャラに抵抗するため無駄な努力をしています。
※身体能力は本気を出せば倉成武ぐらいの力が出ます。蟹座の黄金聖闘衣を着れば、更に強力な力を発揮出来ます。通常はカニ。
※蟹見沢症候群について。
 へこみのLvが5になったとき、発祥します。発症した場合、自分を苛めたり辱めたりした者を優先的に殺します。
 現在は沈静化してますが、しばらく苛め続けると再び発症する恐れがあります。
 基本的な症状は雛見沢症候群と同じです。発症中は蟹座氏のチャット状態の特徴により、語尾に♪がついたりします。


【バトルマスター@ギャルゲロワ】
【状態】胸に抉り傷。両腕に削り傷、左肩に深い刺し傷。内臓の一部に破損、身体の所々に打撲。極度の肉体的疲労、気絶中。
【装備】永遠神剣第六位「冥加」
【道具】支給品一式、コイン、名簿、不明支給品2つ
【思考・行動】
基本:コインの表が出たので徹底的に抗う。
0:???
※外見は前原圭一@ひぐらしのなく頃に
※自分の心がキャラに影響されていることに気付きました
※【自らの心象風景を投影した力場を発生させることによって、ありとあらゆるバトルに敗北しなくなる】固有結界が使えます。
 名前は募集中。


【管理人・したらば孔明@アニロワ2nd】
【装備品:ゲイボルグ@アニロワ2nd】
【道具】支給品一式×2 スタンガン@アニロワ1st、オールオーバー@ライダーロワ、大鉈(破損)@ギャルゲロワ、
    携帯電話@現実、首輪(まとめキング)、閃光弾、不明支給品(ランダムアイテム)】
【状態:中度の肉体的疲労、服に若干の血痕】
【思考・行動】
基本:脱出に向けて行動する(基本的に恋姫†無双の孔明を演じる) 。アニロワ2ndの為に動く(アニロワ2nd書き手は出来るだけ助ける)
1:誰を主人にするべきか考える。
2:脱出に有能な方なら手を組みましょう。
3:危険な野郎なら排除するぜ。
4:面白いんじゃねぇの?あの能力。
※外見は孔明(恋姫†無双version)、頭脳は孔明(Gロボversion)、力は孔明(水滸伝version)です。
※口調は基本的に恋姫†無双versionでいくようですが、状況と気分で恋姫†無双version・Gロボversion・水滸伝versionのどれかにするようです。





【昼】【場所不明】
【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】
【状態】ダメージ(不明)、同胞に対する深い愛、黒髪化、エンジェル・アーム
【装備】永遠神剣第七位「存在」、ガンダールヴの証(ゼロの使い魔@漫画ロワ)、ペンダント(空鍋の欠片)
【道具】写真付き名簿、支給品一式、不明支給品×1(未確認)
【思考】
基本:空気にならない為、空気キャラを救済する為、他の書き手をみなごろし。
0:???
1:書き手はみんな滅する。私を空気とか呼ぶ奴はグロ死な。
2:エロスの鐘の煩悩寺がマーダーだと広める。
3:ギャルゲロワ陣営は欝に叩き込む。
4:空気キャラは保護する。
※容姿は白鐘沙羅@フタコイ オルタナティブ。アセリアの服を着ています。
※実は永遠神剣第一位「空気」を宿していますが何らかの因子が足りないため使えません。
※ガンダールヴの能力は、どんな武器でも自在に操れます。
  また本来は使うと疲労を伴いますが、tu4氏の場合それはありません。チートですし。
※永遠神剣の力を引き出してる時や、エンジェル・アーム発動中は、空だって飛べます。
※空気王として他ロワの空気キャラの能力を使用できます。
※空気王として、自身の存在を世界から一時的に『消せ』ます。但し大きくエネルギーを消耗します。
※E-3から南東の方角にエンジェル・アームが発射されました。
 どこに着弾するのか、LSロワのように誰かが巻き込まれるのかは不明です。
※tu4氏が何処まで飛ばされていったのか、どの程度のダメージを受けたかは、後続の書き手さん任せ。




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