Zero/stay night ルイズとランサーの英霊通信1


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 ルイズ「ルイズと!」
ランサー「ランサーの」
   「「英霊《サーヴァント》通信」!」
 ルイズ「見た目はツンデレ頭脳は貴族!ルイズ・フランソワーズ・ド・ラ・ヴァリエールよ!」
ランサー「サーヴァントのランサーだ....って、何なんだよこのコーナー。
     思いっきり某執事アニメのパクリじゃねーか」
 ルイズ「うむ、問題無い。なんと言っても私とツンデレ富豪美少女は声優が一緒だからな」
ランサー「いや、声優とか以前に喋り方まで違ってますよねソレ?!」
  ナギ「うるさいうるさいうるさーーーーい!私がいいといったらプレステだって白なのだ!」
ランサー「んな無茶苦茶な、て言うか名前まで変わってんだろオイ!」
 ルイズ「気のせいよ。そんな事より、今回はパラメーターについて解説するわよ。ランクだけじゃどうもピンとこないから、
     サーヴァント最優と言われるセイバー(アルトリア)と数値にして比較するわ」

騎士王(あかいあくま):ランサー(ルイズ)
筋力   A   50<80  B+
耐久   B   40<60  C+
敏捷   B   40<100 A+
魔力   A   50<80  B+
幸運   A+ 100>60  C+
宝具   A++200>80  B+ 

ランサー「あ~、こうして見ると反則的に強えな」
 ルイズ「これだけの主人公補正を受けても幸運と宝具が完全に負けてる辺りがアレだけどね」
ランサー「うっせえ。コレだけ強けりゃ十分じゃねえか」
 ルイズ「ダメよ。これから本編ではヴィンダールヴだのミョズニトニルンだの
     やっぱり反則的なスキルを付与された他の使い魔と戦うんだから」
ランサー「そこまで作者が書き進められれば、だけどな。
     それはそうと、さっきは何であんなに怒ってたんだ、お嬢ちゃん?」
 ルイズ「う、うるさいうるさううるさーーーーい!!
     そんなことより、予告、予告をしなさい!」
ランサー「へいへい。では次回予告どうぞ」

「が――――!」
吹き飛ばされる。
バーサーカーもかくやという一撃は、たやすくギーシュ・ド・グラモンの体を弾き飛ばす。

「――――」
なのに、踏みとどまった。
「ぁ――――はあ、あ、げ――――う............!」
錬金で造った剣を杖がわりにして、前に倒れ込む体を両手で押さえる。
その姿は、たとえようもなく無様だ。端から見れば、彼に土下座しているようにもとれるだろう。

「――――テメエの理想は破綻してんだ。
 他人より自身が大切だという考え、全ての女の子と同時に付き合いたい願いなんざ、空想のおとぎ話だ。
 そんな夢を抱いてしか生きられねえなら、抱いたまま溺死しな」

「............」
武器は崩れかけ、体は立っている事自体が無駄。
対して、彼は傷どころか呼吸さえ乱していない。

――――ここに勝敗は決した。
いや、そんなものは初めから決していた。
ギーシュ・ド・グラモンでは、英霊クー・フーリンに敵う道理などない。

......だが、それは間違いだ。
実力差がはっきりとしていたなら、こんなバカげた小競り合いになる事はない。
負けていたのは、ボクの心。
自分が間違っていると気付き、彼は正しいと受け入れた心が、弱かった。
負けていたのはそれだけだ。
なぜなら、ずっと――――

「......けるな」
「なに......?」

なぜならずっと――――この体は、オマエには負けないと訴えていた。

「ふざけるな、こんちくしょう......!!!!」
オマエがボクを否定するように。
ボクも、死力を尽くして、オマエという自分《ナンパ師》をうち負かす――――!

「―――― I am the bone of my bronze《体は、青銅で、出来ている》」
知らず、呟いた。
顔をあげる。
死にかけの体を奮い立たせる。
ごくん、と、喉につまった血の塊を飲み下す。
存在が希薄だった青銅の剣が確かな実像を帯びていく。

「テメエ、まだ」
「――――そうだ。こんなのが夢だなんて、そんな事」
とっくの昔から知っていた。
それでも、それが正しいと思うから信じ続けた。
叶わない夢、有り得ない理想だからこそ、追い続けた。
たとえ叶わなくとも。
走り続ければ、いつか、その地点に近づけると。

「――――オマエには負けない。女の子にフラれるのはいい。
 けど、自分《ナンパ師》には負けられない――――!」
最後まで、ギーシュ・ド・グラモンを張り続ける――――!
「......じゃない」
頭を占めるのはそれだけ。
自分の思いは偽物。彼の言うとおり、全ての女の子と同時に付き合うなんて無理なのだろう。
ギーシュ・ド・グラモンはソレに憧れ続ける限り、付き合っていた女の子全員からフラれるという末路を辿る。

「......なんかじゃ、ない......!」
だが、美しいと感じたのだ。
相手の女の子の事より自分が大切なんてのは欺瞞だと判っている。
――――それでも。
それでも、そう生きられたのなら、どんなにいいだろうと憧れた。

「......、じゃない......!」
――――付き合えなかった女の子と、付き合えなかった自分がいる。
いわれもなく無意味にフラれていく思い出を見て、二度と、こんな事は繰り返させないと誓った。

「......なんかじゃ、ない......!」
それから、どれほどの年月がたったのか。
付き合えなかった女の子がいて、
フラれた女の子がいる。
付き合いきれず、フラれてしまう女の子は、いつだって出てくるだろう。
だから、これだけは忘れないように誓ったのだ。

――――全ての女の子の薔薇《味方》になる。

その言葉に籠められた願いを、信じている。
世界中の男に疎まれても、こうして自分《ナンパ師》に殺されても、それだけは――――

「......間違い、なんかじゃない......!」
頭にあるのは、それだけだ。
ギーシュ・ド・グラモンが偽物のモテ男でも、それだけはホンモノだろう。
全ての女の子と付き合いたいと。
その感情は、きっと誰もが想う理想だ。
だから引き返す事なんてしない。
何故ならこの夢は、決して。

「――――決して、間違いなんかじゃないんだから......!」

次回、Geis 2「unlimited bronze works《無限の華製》」

――――女の子を欲するならば、汝
自らのモテ力を以て最モテを証明せよ。

 ルイズ「......って、ホントにこんな話になるの?」
ランサー「いや、次回はオレがメイドをナンパする話らしいぜ」
 ルイズ「へぇ~、メイドをナンパするの」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ランサー「あの、マスター?ナンパの意味知らないはずなのに、何でそんなに怒ってるんでしょうか......」
 ルイズ「うるさーーーい!黙って死になさい、このバカ犬ーーーー!!」
ランサー「うぎゃああぁぁぁぁああ!」
                     ......続く?

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