魔眼の使い魔 34


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「なあギーシュ、お前今誰とつきあってんだ?」
「ん~、何のことかなぁ~?」
食堂で同級生の男子に囲まれ毎度のプレイボーイ風を吹かせるギーシュ・ド・グラモン
「アミバかテメエは」
ギーシュの後頭部をジャングルブーツが襲う
「ぺぶら!」
顔から床に激突し珍妙な悲鳴を上げるギーシュ
ギーシュを蹴倒したメドゥーサはメイド服のポケットから取り出したマルボロに
ハーレー社のロゴの入ったジッポーで火を点ける
「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」というタイトルが何の脈絡も無く
ギーシュの脳裏に浮かんだ
「な、なんかキャラ変わってませんか?」
ヤクザな雰囲気でスパーッと紫煙を吹かせるメドゥーサに恐る恐る尋ねる
それも敬語で
「あー、アレだ。作者がネット小説漁っててたまたま見っけたアバズレなライダーと
ワカメのボーイミーツガールSSに影響されちまってよ」
そうなんざますよ奥さん
「ナンデスカソレハ?」
両目で赤と青のランプが点滅し
口からパンチングペーパーを吐き出すギーシュ(イメージ映像)
「うっせえぞアナルショップ」
ギーシュの飛行甲板に1,000ポンド爆弾が炸裂した
「な、なんだねソレは?僕のどこがアナルショップなのかね!?!」
燃料弾薬を満載した艦載機に引火し洋上に停止して炎上するギーシュ
「とぼけんなよ。溜まってた“魅惑の妖精亭”のツケ、スカロンの野郎に後ろの処女で
払っただろーが」
止めのMkⅧ魚雷がブチ込まれた
ギーシュの周囲から音を立てて人の波が後ずさる
「違う…違うんだモンモランシー!」
よろよろと手を差し伸べるギーシュ
「フ ケ ツ」
モンモランシーの言葉は簡潔だった
視線は「こいつは臭ェーッ!ゲロ以下の臭いが(以下略)」と言っていた
「ほれ」
メドゥーサが白く塗られた木製のプラカードを手渡す
ギーシュはプラカードを見た
「アナルヤスイヨ」と書かれていた
「きてはぁ――――――――――――――――――――ッ!!!!」
怒りによって通常の三倍の性能を引き出されたギーシュの操る21体のワルキューレが
剣やら槍やら柱時計やらを振り回し気分はもう戦いのアート
「ギーシュが壊れたー!」
「アナルショップが月打(ムーンストライク)されたぞー!?」
たちまち地獄絵図と化す食堂内
「ま、口からでまかせなんだけどね」
メドゥーサの呟きは誰にも聞こえなかった

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