執筆者…コリー

視点 氷天 颯

夜が明け、朝になった

朝の日が窓から光が、薄明るく颯の顔を照らし出す

颯が目覚め最初に聞こえたのは、小鳥の囀り

今日は日曜日。出来ることなら、もう一度眠りに突きたい────

しかし、今はそんな事を言っている場合ではない。ライラ達の足を引っ張らないように、ポリゴンZを強くしなければ……

颯は1分もしない内に着替え、すぐに家を出て自転車い腰をかけ、凄いスピードでこぎ始めた

────ただでさえ自分は遅れを取ってるんだ。これ以上、ライラ達の足を引っ張るわけには逝かない。今日中には、ポリゴンZを完璧にしなければ……




────やがて颯はポケモンの修行の聖地、ヨウガン山に到着した

そこでは既に、何十ものトレーナーがそれぞれのポケモンを磨いていた

「……とりあえず、対戦相手を探そう」

颯は呟き、歩き出した

最終更新:2008年02月28日 17:03