「The Ballad of Gay Tony」とは?


Grand Theft Auto IV: The Ballad of Gay Tonyはダウンロードコンテンツの第2弾となるエピソードで、プレーヤーはナイトクラブ支配人Tony “Gay Tony” PrinceのアシスタントであるLuis Lopezとなり、三度Liberty Cityへと繰り出す事になります。

Grand Theft Auto: Episodes from Liberty City公式サイト
http://www.rockstargames.com/episodesfromlibertycity/

The Ballad of Gay Tony公式サイト
http://www.rockstargames.com/theballadofgaytony/


Game Trailers TV特集: 開発者インタビュー
http://www.gametrailers.com/episode/gametrailers-tv/75?ep=75

GT:トレーラー第1弾『You'll Always Be The King Of This Town』
http://www.gametrailers.com/video/debut-trailer-gta-iv/55294
GT:トレーラー第2弾『There's Always a Girl』
http://www.gametrailers.com/video/theres-always-gta-episodes/57347
GT:キャラクター紹介トレーラー『Luis Lopez』
http://www.gametrailers.com/video/luis-lopez-gta-iv/58275
GT:キャラクター紹介トレーラー『Tony Prince』
http://www.gametrailers.com/video/tony-prince-gta-iv/55569
GT:キャラクター紹介トレーラー『Yusuf Amir』
http://www.gametrailers.com/video/yusuf-amir-gta-iv/56451
GT:キャラクター紹介トレーラー『Armando, Henrique, and Brian』
http://www.gametrailers.com/video/meet-armando-gta-episodes/57183
GT:WEAZEL NEWSスペシャルレポート『BREAKING NEWS』
http://www.gametrailers.com/video/weazel-news-gta-iv/56115?type=flv
GT:ナイトクラブ特集『Fizz!』
http://www.gametrailers.com/video/fizz-trailer-gta-episodes/57702
GT:『Sprunk X-treme』協賛!ベースジャンプ特集
http://www.gametrailers.com/video/sprunk-x-treme-gta-episodes/58002
GT:CNT新番組『プリンセス・ロボット・バブルガム』
http://www.gametrailers.com/video/princess-robot-gta-episodes/58189



ゲーム内容及び特徴

文:Tor Thorsen(GameSpot)
翻訳校正:石橋啓一郎

The Ballad of Gay Tonyでは上流社会の夜の活動を扱っており、Rockstar Gamesによれば、「銃、きらびやかさ、汚らわしさに満ちた」ゲームプレーが提供されるという。Rockstar Gamesの創設者Sam Houser氏は、「このエピソードで焦点を当てている上流社会のナイトライフは、The Lost and Damnedで浮き彫りにされたバイカーギャングの世界とは対照的で、ゲームに新たな可能性を与えてくれている」と声明で述べている。

GTA IVに登場した犯罪ファミリーAncelottiの一員であるAnthony "Gay Tony" Princeの犯罪に染まりきった部下、Luis Lopezが主人公となる。Princeを同ゲームの派手な同性愛者の登場人物、Niko Bellicの戦友Florian Cravic(別名Bernie Crane)と間違える人もいるかもしれないが、混同してはならない。


IGN.comによるプレビュー記事

GTA IVダウンロード・コンテンツ第2弾で私は、最初の10分で列車をハイジャックし、ヘリコプターで人気のない野球場へと運んだ。高架から列車に飛び乗り、屋根の上を這いながら追跡してくるヘリを次々と撃墜して行った後の話だ。そう、The Ballad of Gay Tonyは少々ぶっ飛んでいる。GTA: San Andreasの馬鹿っぽさを懐かしむ者は、喜んで良い。私がプレーしたダウンロード・コンテンツ第2弾のミッションは、どれも馬鹿馬鹿しさに溢れているのだ。最高に楽しい。

Gay Tonyの主人公は、Gay Tonyのボディーガード兼ビジネス・パートナーのLuis Lopez。Gay Tonyは、街で一番ホットなストレート向けクラブと、街で一番ホットなゲイ向けクラブを所有している。そしてTonyはトラブルに巻き込まれ、Liberty Cityでお馴染みのテーマではあるが、権力者が転落していく事になるわけだ。

GTA IVは、Liberty Cityにやって来た移民が成り上がる様を描いていた。The Lost and Damnedでは、自らのギャングが空中分解するのを防ごうと葛藤するJohnny Klebitzが主人公だった。どちらの物語も、登場人物たちは決して裕福とは言えない人物だらけで、ブルーカラーのアンチ・ヒーロだった。だが、Luis Lopezは違う。Luisは裕福な生活を送り、Liberty Cityの上層階級の犯罪者たちと関わりを持っているのだ。Nikoの物語は、「ゴッドファーザー2」のヴィト・コルレオーネのようだったが、Luis Lopezは「グッドフェローズ」なのだ。

The Lost and Damnedと同じく、Gay Tonyでの出来事は、GTA IV本編とほぼ同じ時間軸で発生する。本編と同じ登場人物たちとも出くわすし、Nikoが決して遭遇しないような大物犯罪者とも出会う事になる。Luisは、ロシア・ギャングのボスであるBulgarinと上手くやっていて、Bulgarinは当然ながら頭がイカレてるため、ホッケー・チームのThe Liberty City Rampageを手に入れたがっている。だがオーナーが申し出を拒み続けているため、Luisは彼の息の根を止める事になるのだ。

ヘリから飛び降りるシーンからミッションはスタートする。飛び降りたらパラシュートを開き、屋上に着地する。そこからは、いつのもGTA IVだ。カバーに隠れながら敵を倒し、ドラム缶が爆発し、人が死んでいく。新登場の銃P90は非常に強力だ。1分間で900発の銃弾を発射する。勿論、ヘッドショットなら1秒に付き1発で充分である。オーナーを殺したら、脱出だ。窓から逃げれるのに階段を使う必要はないだろう。窓から飛び出したら、パラシュートを開き、脱出用のトラックの上に着地すれば良い。

もう1つの新たなオモチャが設置爆弾だ。好きなものに引っ付けて、リモコンで起爆する。これは、待ち伏せに最適の武器だ。あるミッションでは、汚職警官がLuis、Bulgarin、その仲間のTimurの3人を陥れようとしているという垂れ込みが手に入る。待ち伏せを仕掛け、Bulgarinの車の爆薬を仕掛けたら、好きなガレージに車を止めよう。3人で隠れると、汚職警官が車に近付くので、吹き飛ばせばいいのだ。この時点で大騒ぎとなる。GTA IVの素晴らしい銀行強盗ミッションほどではないが、警官が大挙して押し寄せる様子は実にクレージー。

私がプレーしたミッションの中でもお気に入りは、冒頭で話したミッションだ。”For the Man Who Has Everything”と名付けられたこのミッションでは、LuisはYusuf Amirのために仕事をする事になる。Yusuf Amirという名前を覚えているだろうか?本編でNikoとPlayboyが話していた、クレージーな土地開発業者だ。彼は、Luisに列車を盗むよう依頼する。爆裂弾を装弾したAA-12ショットガンがあれば簡単だろう。

高架の上に立ち、下を通過する列車が合図のホーンを鳴らすのを待つ。ホーンを聞いたら下に降り、列車の後ろに乗る。そこから前に進んでいく事になるわけだが、ヘリが追ってくるため、なかなか大変だ。運が良い事に、AA-12で奴らを素早く片付ける事に成功した。これは素晴らしいシークエンスで、最後には輸送ヘリがやって来て、列車を吊り上げていく。

The Ballad of Gay Tonyは、より立派な犯罪社会が舞台。出会う人間はみんな、本編の登場人物よりも裕福だ(そしてクレージーさも増している)。良い生活を送り、夜は羽目を外す。新たに登場するナイトクラブでは、Luisがクラブ経営を行う事が可能となっている。これらの新ミニ・ゲームを実際に見る事は出来なかったが、ダンス・フロアでのパーティーを始めたり、シャンペン早飲み競争、言う事を聞かない客の対応などがあるそうだ。

多くのゲーマーにとってのハイライトは、ベース・ジャンプ・チャレンジの追加だろう。Liberty City全域に散りばめられたベース・ジャンプ・チャレンジには2種類のタイプが存在する。1つは、連続した輪を潜り抜けながら、指定された着地点に着地するというもの。操作はシンプルで理に適っていて、パラシュートを操って左右に旋回したり、足を上げ下げすれば速度をコントロール出来る。私がプレーしたもう1つのゲーム・タイプは、走行中のトラックの上に着地するというもの。ベース・ジャンプはどれも楽しい出来で、San Andreasっぽさが帰ってきたように感じる。これは多くのゲーマーが歓迎するだろう。

The Ballad of Gay TonyはGTA IVサーガの最終章となり、Rockstarはこのフィナーレを派手に飾りたかったようだ。私がプレーした限りでは、正にその通りの内容になっている。The Ballad of Gay Tonyは、アクション満載で爆発だらけのエピソード。Liberty Cityは瓦礫と化すだろう。

あ、それに戦車もある。

ソース元:360GAMEZONE


The Ballad of Gay Tony海外レビュー

Total Video Games 10/10
GTA IVのスターは、間違いなくLiberty Cityそのものだ。生命感溢れる街の描写は、2008年の時点で驚きべきものだったが、それは今でも変わらない。Niko Bellicから始まり、Johnny Klebitz、そしてLuis Lopezへと引き継がれていく豊かな物語を描くための、Rockstar Northにとってのキャンバスとなっているのだ。

Teamxbox 9.8/10
The Ballad of Gay Tonyはとんでもなく充実したゲームで、ミッションをあと幾つか加えていれば、単体のゲームとして成立しただろう。RockstarがGTAファンを気にかけている事の証明であり、ファンが望むものを全て与えている。The Lost and Damnedと同梱され、39.99ドルのパッケージにて発売されるGrand Theft Auto: Episodes from Liberty Cityは、Xbox Liveがないユーザーへの最高の贈り物だ。これを最後にしばらくGTAコンテンツにお目にかかれなくなるというのは寂しいが、Liberty Cityユニバースがどれだけ楽しい旅だったか振り返るにはちょうど良い時期だろう。

GameSpot 9.5/10
The Ballad of Gay Tonyが、たとえフルプライスのパッケージ・ソフトであったとしてもお勧めなのだから、1600ポイントなら超お得な価格だ。サイド・ミッションを無視してメイン・ミッションだけをプレーしても、ボリュームは満点。マルチプレーに関して新コンテンツが少ない点にガッカリするかもしれないし、サイド・ミッションの幾つかはそれほど楽しくないが、The Ballad of Gay Tonyが超お得である事に疑いの余地はない。昨年最高のゲームへの素晴らしい追加コンテンツであり、楽しくて情報満載のエンド・クレジットを見終わるまで、プレーを止めれないだろう。

Game Imformer 9.25/10
物語に関しては、仲間の絆と裏切りを描いたThe Lost and Damnedの方が好みではあるが、The Ballad of Gay Tonyには、より激しい武器と無茶苦茶なミッション、風変わりな登場人物が登場する。GTA IV体験をスタイリッシュに終わらせるチャンスを逃すべきではない。

IGN 9.2/10
The Ballad of Gay Tonyは、GTA IVサーガの幕引きには最適だ。1年半目に本編で行方不明となったダイヤモンドの行方を、遂に知る事が出来るのだ。Luis Lopez自身には大した物語はないものの(これは彼のボスのバラードなのだ)、彼をサポートするキャスト陣は驚異的。GTAファンを喜ばす、大笑い出来る瞬間や馬鹿馬鹿しいミッションが満載だ。ぶっ飛んだミッションと比べて幾つかのミッションは平凡だが、全体的には優れたパッケージであり、20ドルの価値は充分にある。

GameTrailers 9.2/10
見た目を一新するほどLiberty Cityを変えてしまうわけではないが、GTA IVのお祭り騒ぎを終わらせるThe Ballad of Gay Tonyは絶好調。価格の価値は余りあるほどで、殆どのフルプライスのパッケージ・ソフトを上回るほどだ。こんなに早くダウンロード・コンテンツのシリーズが終わってしまうのは残念だが、本作のドライビング体験、マルチプレーの追加要素、リプレー性は実に充実したものだ。

Cheat Code Central 4.5/5.0
このコンテンツの方向性に不満を持つファンがいても、不思議ではない。物語のトーンが、過去2作の方向性と大きく違うからだ。だが、魅力的な台詞、楽しいゲームプレー、嬉しくなるほど馬鹿げたミッションのお陰で、ダウンロード版であろうと、The Lost and Damnedと一緒になったディスク版であろうと、必ずや手に入れるべき作品となっている。唯一の疑問は、Rockstarがこの2年間にリリースしてきたコンテンツを、Grand Theft Auto Vとその拡張版がいかにして超える事が出来るのか、という点だけだ。

Eurogamer 8.0/10
細かな不満点はあるが、すぐに忘れてしまうだろう。The Lost and Damned同様にボリュームはなかなで、攻略には十数時間はかかるだろう。更にマルチプレーもあるのだ。確かに、Tony Princeはこのシリーズを何も進歩させていないだろう。頭の中が80年代で止まったままの男にピッタリではあるが、Rockstarが彼の名を付けたこのエピソードは、先に進むにつれ面白味が増し、最高潮に達して終わる、カラフルで展開が読めないアドベンチャーだ。

ソース元:360 GAMES ZONE

追加要素


主な追加要素

  • 追加ミッション
  • ラジオ局(収録曲)の追加
  • マルチプレイ・モードの追加
  • 武器の追加
  • 乗り物の追加
  • テレビ番組
  • ミニゲームなど、その他

その他の追加要素

ゲーム
  • Euphoriaエンジンの強化と修正
  • オブジェクト処理の強化と修正
  • 主人公の挙動の修正

街並み
  • スタージャンクションにある大型の広告が追加・変更
  • アルゴンキン地区各地に張り紙の広告が追加
  • 建物の追加・変更
  • 店舗の追加・変更
  • 空港で飛行機が離陸する
  • 破壊可能なオブジェクトが追加 (料金所の一部が壊れたり、病院のベッド等も吹っ飛ぶようになった)

市民
  • タクシー運転手のバリエーション追加
  • 歩行者のバリエーション追加
  • ストリップクラブの店員の変更
  • ネットカフェの店員が攻撃的になる
  • 特定の場所で酔っぱらいが出現するようになる

警察
  • GTA4本編よりも警察が本気だしてくる
  • 警察が★4からドライブバイ射撃してくる
  • ヘリコプター部隊の警察がミニミを撃ってくる
  • N.O.O.S.E.に新たな武器が装備される(P90、AA-12、ミニミ機関銃など)
  • FIBに新たな武器が装備される(P90 、AA-12等)

参考
「GTA4の変更点・追加点」(英文)
http://gta.wikia.com/GTA_IV_Tips


追加車両

※動画・スクリーンショット等で確認されている乗り物のみ。

乗り物一覧_GAYTONY を参照

新機能

  • ミッション失敗してもチェックポイントからやり直しOK。
  • ミッションがスコア制になる。ミッションの達成度によってスコアが変わる。
  • 全クリア後も、過去にプレイしたミッションをいつでも選択・プレイ可能。(報酬は貰えない)
  • ナイトクラブに入れる(計3箇所)
  • ゴルフ場でゴルフのミニゲームを遊べる。
  • パラシュート投下のミニゲームを遊べる。
  • ドラッグウォーズ(麻薬争い)のミニゲームを遊べる。
  • ファイトクラブで格闘するミニゲームを遊べる。
  • ナイトクラブで、ダンスを踊るミニゲームを遊べる。
  • ニトロを搭載した車が追加される。
  • 新たにセーフハウスが増える。

確認されたミッション内容

  • 機関銃とRPGを備えた新登場のヘリコプターに乗り込み、ヨットや小さなボートを破壊する。
  • ヘリコプターから飛び降り、目標の建物にパラシュート降下・侵入する。
  • リモコン爆弾を車にくっつけて、目標を爆破する。
  • 電車をヘリで吊り上げて、丸ごと運送する。
ミッション(TBoGT) を参照

以下を含む新たな武器

  • Pistol.44(オートマグ)
  • Assault SMG(P90):あのゴールデンアイ007を思い出させる。
  • Gold SMG(UZI)
  • Advanced MG(M249 SAW):脅威の100発を装填する機関銃。
  • Explosive Shotgun(AA-12):最凶ショットガン。ヘリコプターを爆破するのにおすすめ。弾丸一発の攻撃で乗り物がポンコツになる程の威力。
  • Advanced Sniper(DSR-1):狙撃銃。ボルトアクション式の為、連射は出来ない。これも弾丸一発の攻撃で乗り物がポンコツになる。
  • Sticky Bonbs(設置式爆弾)


GTA4本編との関わり

主人公とされているその人物とは、
"Luis Fernando Lopez(ルイス・フェルナンド・ロペス)"である。
この名前を聞いて「一体誰?」と思われた方もいるかもしれない。
それほどマイナーなキャラクターであるが、謎が多い背景を持つのである。


  • ルイスが一番最初に登場するミッション、それはPackieTHREE LEAF CLOVER、マクレリーファミリーが銀行強盗をする高難易度ミッションだ。この時、銀行強盗されたときに唯一名前がわかる人質がいる。覚えているだろうか?人質の一人は撃たれて死ぬが、このとき殺されていないのがLuisなのである。

  • 2回目はRayのミッションMUSEUM PIECE、ダイヤの取引に失敗して博物館で銃撃戦が起きてしまうミッションである。ムービーの途中で、窓越しから銃を乱射してきたあの男がLuisである。



  • Lost and damnedのミッションDIAMONDS IN THE ROUGHでは、Gay tonyと一緒にいるLuisがダイヤを受け取っているシーンがあり、このミッションからダイヤの持ち主はGay tonyとLuisの物であると分かる。

  • Lost and damnedのエンディングムービーで、例の博物館からのそれぞれの脱出シーンが見られるが、Nikoは南口から、Johnnyは北口から逃げるところが見られるが、そのシーンにも博物館の屋上で銃を乱射しているLuisを見ることが出来る。それぞれの主人公NikoやJohnnyが集結してる場面で、Luisの姿がある。
YouTubeを参照



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