リザーバー(タンク)
「冷却水の量が増えれば冷却性能が上がる」と思う人が多いが、そういうことはなく、多ければ多いほど温まりにくいのだが逆に冷めにくくなる。
リザーバーの設置の際、設置出来ない場合は各自でケースに加工する必要がある。金属用ドリルを使用すると開けやすいぞ。
リザーバーは金属のタイプも存在するが、出来るだけ金属を使用しないようにアクリルやプラスチックを利用するのをお勧めする。
特に悩むのはどれを買うか。
リザーバーには色々な種類が存在する。
形や大きさなど・・・
下記には主に主流なタイプを記載。
一番主流となっている。場所はケースを加工すればどこでもOK。主に専用のホルダーで固定。
場所によるがメンテナンスが非常にしやすいのも特徴。
縦以外に横でも使用が出来るリザーバーもある。
欠点はやはりケースの加工。ケースの加工が面倒なのか楽しいかではかなり違ってくる。筆者はお勧め。
※ポンプと接続して簡易的な一体型に出来るタイプのリザーバーは下記記載。
Bay Reserviorは場所に基本的にこだわらないのが特徴。
3.5インチベイや5インチベイのスペースを必要とするため、空いていればケースの加工は不要。
だが、注水するさいに面倒だったりするので注意が必要だ。
ポンプと組み合わせて、一体型に出来るリザーバー。
ただ単に置くだけのタイプであれば、インチベイに固定するタイプ、Conventional Typeと似たようなタイプなどが存在する。
ポンプは別途必要。
主にリザーバーのアクセサリー。ホルダーやアダプター・Oリングなど。
Koolanceのような、リザーバーのそれぞれが別になっており、自分で組み立てるタイプなどは主にアクセサリーに入ることが多い。
始めから完成しているリザーバーにはない長さなどが出来る為、自由度が高い。
ペットボトルをリザーバーにしてしまう
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アクリルとプラスチック(ポリアセタール)で出来ているリザーバー。
リザーバーを固定するホルダーはねじとナットで固定。
リザーバーを固定する際は意外と簡単。 <<
画像(OLIOSPEC)>>
だが、意外とリザーバーがはずれやすい。しっかり固定するように。
大きさは
80mm、
150mm、
250mm、
400mmがある。
渦巻き防止のアダプターがついている。アダプターは単体での購入可能。
横でも使用可能だが縦での使用のほうが良い。
〔対応ネジ径 G1/4〕〔円柱〕
アクリルとプラスチック(ポリアセタール)で出来ているリザーバー。
ホルダーはアクリル。爪で固定するタイプではない。
通気口があるので横向きでの使用は禁止。
戻りパイプなどがあると気泡が発生する可能性があるので注意。
現時点では150mmしか確認出来ていない。
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最終更新:2011年03月14日 17:36