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ナレーション

己の心の中に生きる長政を信じ、
お市は過酷な戦を
懸命に生き延びようとしていた。
一方織田軍の支配が各地へ及ぶにつれ
一揆などの抵抗活動もまた
激化していった。
それらの動きに対してお市は何を思ったのか
濃姫・蘭丸と共に一揆鎮圧に向かう事を
申し出たのであった。

蘭丸「お市様、一緒に頑張りましょう!」
濃姫「フフ…でも無理は駄目よ」
お市「市、がんばるから…長政さまが許してくれたもの…うふふ」

『開け根の国』


最北端一揆勃発

開始

いつき「おらたちは負けねえ…魔王の手先なんかに」
お市「かわいそう…あなた達、死ぬわ…
    だって、長政さまが見てるもの…」

  • いつきを倒せ!

織田軍兵士「お市様、最近様子が変だよなあ」

これでもくらうべ!

いつき「ゆーきだーるまごーろごろ♪」
蘭丸「お市様、蘭丸にも手伝わせて下さい」
お市「ええ…そうね…」


お市「終わりね…あなた達、ここで滅ぶの…」

蘭丸「へー、お市様、気合入ってるなあ」

  • 雪の下より伏兵出現!

いつき「おねえちゃん、みんなの涙が見えねえのか?」
お市「そうね…泣いても泣いても泣いても泣いても!
   終わりは来ない…」


  • 雪の下より伏兵出現!

蘭丸「濃姫様、最近お市様って頑張ってますよね」
濃姫「そうね…元気を出してくれて何よりだわ」

蘭丸「お市様って、こんな目をして人を斬るんだ」

蘭丸「へー、お市様ってけっこうやるなぁ」

お市「ここは暗くて寒い…長政さま…寒いよ…」

織田軍兵士「仕方ねえよ、浅井は滅びたんだ」

織田軍兵士「御兄妹だからかな、たまに信長様みたいでさ…」

いつき命 いつき親衛隊

いつき親衛隊「い・つ・き・ちゃ~~ん! ヒューー!」

蘭丸「お市様、帰ったら稽古付けて下さいよ」
お市「そう…じゃあ帰りましょ…早く…」

村から出てけ!

濃姫「悲しみは忘れなさい…あなたは生きるわ」
お市「………はい…」

  • 隣村より若衆組が援軍に到着!

お市「どんなに斬っても…減ってくれない…
    長政さまに…見捨てられる…!」
濃姫「落ち着いて! 蘭丸君、援護を」
蘭丸「はい! 蘭丸がついてます!」
お市「吹雪よ…お願い…!
    何もかも白く覆い尽くして…!!」

天真爛漫 いつき登場

いつき「ここはおらたちの村だ、荒らさせねえ!
     え~い、成敗!」

お市「あなた…どうして逆らうの…?
    長政さまは…こんなにも正しいのに…」
いつき「ながまさ…? 何を言ってるだ?
     おめえさんたちは魔王軍だべ?」

お市「長政さま…どこ…返事して…」

お市「長政さまが…何か言ってる…」

いつき「ねえちゃん、どこを見てるだ?
     おらのことが目に入っていないだか?」

いつき「ねえちゃん、もしかして……
     ……泣いてるだか?」

お市「………………」

勝利

いつき「おめえさんも…結局は…魔王だな…」


ムービー


(農民達の骸が転がる中、お市が立っている)

お市「長政さまが…全部殺せって…
    全部…全部…全部全部全部全部全部…!
    全部全部全部全部全部全部全部全部…」

(お市の背後から蘭丸と濃姫が近づいてくる)

蘭丸「すっげー! お市様ー!」

お市「全部全部全部全部全部全部全部全部…」

蘭丸「お市、様?」

(振り返るお市
 ゆっくりと二人のほうへ歩いていく)

濃姫「何を…? お市、答えなさい」


戦闘


蘭丸「何なんだよ、何が起こってるんだよ!」
お市「長政さまの敵は…全部殺すの…」
濃姫「長政? まさか、死者に憑かれたの?」
蘭丸「濃姫様、どうしたら!」
濃姫「くッ…仕方ない、死ぬわけには…!」

濃姫「お市、正気に戻りなさい!」
お市「市は正気よ、長政さま…うふふ」

お市「蘭丸、稽古をつけてあげる…
    嬉しいよね…嬉しいでしょ…?」
蘭丸「う、嬉しくなんかない、目を覚ませよ!」

お市「甘い香り…みんな死んで行く…ふは、は」

蘭丸 撃破

蘭丸「濃姫…様……どこ…?」
お市「開け放たれよ、底の国…」

濃姫 撃破

濃姫「おい、ち…あなたは、生きる…の…」
お市「連なり来たれ、底の闇…」

ムービー

お市「うふふ…ふふふ…ふふふ…」

(倒れた二人の傍を歩くお市
 立ち止まり空を仰ぐ)

  「長政さま…見える…?
    冥底へと続く門が…ほら…開いたわ
    ふふふ…ふふふ…ふふふふ…」

(武器を片手で引きずり、笑いながら去っていく)