金河社会主義帝国特別行政区大栄島
概要
国旗 |
|
島名 |
金河社会主義帝国特別行政区大栄島 |
英名 |
Kinka socialist exploitation of special administration ward Daiei an island |
島歌 |
大いに栄えよ我が島よ |
公用語 |
金河語 |
元首 |
シーサー大栄島元首(国家元首兼任) |
民族 |
金河人20% 大栄族80% |
宗教 |
ちょんもり教 |
通貨 |
к(カー)1円=1к |
首都 |
栄京都 |
所属同盟 |
中立主義恒星連邦 |
所属星間連盟 |
インフィニティ工業栄国連合 |
志向 |
工業志向 |
公式略称 |
金河帝国/金河/大栄 |
金河社会主義帝国
大栄島は金河社会主義帝国に属している。だが、特別行政区としてあるため、首都を持ち、自島の議会で全てを決定することが出来る、一種の独立国家と見てよ良い。だが、軍は共有していて、さらに島元首のシーサーが帝国の国家元首を兼任しているため、関係は深い。
ここでは特に記述の無い限り大栄島のことについて記す。
年表
6502 |
シーサーの手によって本格的な都市化される |
65?? |
豊かな島作りのため当時勢力2位の【U.H.I.S.】箱庭国際社会主義連邦へ加盟 |
???? |
特別行政区へ移行。首都『栄京都』が誕生 |
7070 |
CHIP(箱庭国際平和連合)発足 シーサーは議長に就任する |
7343 |
工業志向へ志向変更 |
8796 |
座標(7,3)で我が島初めてのMAXISが誕生した |
9058~9134 |
原油危機 |
9209 |
黒い嵐戦争開戦。我が島は管理人預かりのため戦争には参加しなかったものの、所属同盟が攻撃目標であったため、預かり解除後軍備を解体した |
9220 |
【U.H.I.S.】を脱退と同時に新たに発足した【N.P.S.U】中立主義恒星連邦に加盟 |
9439 |
軍備解体初のミサイル発射数100発超え |
歴史
大栄島は金河人の探検家、クラン・フォルクス(金河名:鳳峰太一)によって発見された。当時大栄島は小さな集落がいくつか存在するのみで大きな開発などはされていなかった。そこでフォルクスは大規模な開発をすることを決定、大栄族から仲間を募った(これを大栄開拓者と呼ぶ)。大栄開拓者達は大栄族の中からリーダーを決めた。そこで大栄開拓者たちの長となったのが若きファーレン・シーサーである。シーサーは仲間と共に大規模な開発を行い、やがて都市ができ、金河帝国を代表する都市となった。
フォルクスの死後、本格的が島開発を終った大栄島では金河帝国初代元首、金河英一氏の指導の下、第一回島元首選挙が行われた。初代島元首になったのは圧倒的な支持を得た開拓者たちの長、ファーレン・シーサーだった。シーサーは豊かな島作りのため当時勢力2位の【U.H.I.S.】箱庭国際社会主義連邦へ加盟を島議会へ提案、即時認証され、加盟した。その後、独立国家に近くなってきたため、特別行政区化を実施、首都『栄京都』が出来、その勢いで独立を目指した。しばらくしてCHIP(箱庭国際平和連合)が発足。シーサーは議長に就任する。そして待ちに待った工業志向へ志向変更を行い、成功。徐々に大国家へと成長していく。その後、MAXIS誕生、などの明るいニュースが飛び込む中で箱庭全体を襲った原油危機が大栄島にも到来。何ターンにもわたって被害を受けた。油田地帯が完成した後は安泰すると思われたが、黒い嵐戦争開戦。我が島は管理人預かりのため戦争には参加しなかったものの、所属同盟が攻撃目標であったため、預かり解除後軍備を解体した。その後、しばらくどうするか考えた後【U.H.I.S.】を脱退。同時に新たに発足した【N.P.S.U】中立主義恒星連邦に加盟した。そして再軍備を開始。これからが注目だ、とシーサーはコメントしている。
歴代島元首
政府・政治
大栄島の島議会によって島の方針を決定している。島元首はシーサーが兼任している。
帝国と名乗っているが、金河社会主義帝国での政治体制は、議院内閣制の立憲君主国である。
政党
党名 |
党首 |
概要 |
金河社会党 |
ファーレン・シーサー |
金河2大政党の一つ。与党。社会主義による国家の安泰を目指す |
大桜党 |
ロータクス・ニソロ |
与党。自由主義を目指す。 |
改革友好連合党 |
アラベル・コラーヌ |
金河の2大政党の一つ。5年前に改革新党と諸国友好党が合併してできた政党 |
大衆党 |
一沼朝治 |
金河の国民のための政治を目指す |
民主党 |
笹山四郎 |
民主制を目指す。最近では大衆党と手を組むことが予想される |
共鳴党 |
黒井武雄 |
宗教団体『全連手結会』がバックアップしている宗教政党。金河国民全員で協力し一丸となることをモットーとしている。現在最小政党 |
軍事改革党 |
菊野一正 |
軍事による国土統治を目指す |
行政機関
元首院
金河内閣府
- 公正取引委員会 企業の不正落札防止、監査
- 金河公安委員会
- 警察庁
- 融資庁
帝務省 総合
金河科学省 科学の発展及び研究者支援
攻防省 軍を統轄
気象環境省 天気予報、環境問題対策
文部省 学習、学校関係
宇宙省 宇宙開発、外交担当
国土省 帝国の国土を管理、把握
エネルギー省 エネルギー管理
- 次世代資源庁 次世代資源発掘、研究
- 森務庁 森林、木材管理
- 水務庁 水産、漁業管理
財務省 通貨発行、財政管理
保健労働省 病院、薬剤承認
経済産業省 経済管理、発展の支援
法務省 法律関係
運輸交通省 公共施設や一般道路等の建設、管理
- 建設庁 公共施設の建設
- 事故調査委員会 事故調査担当、被害者支援
金河広報省 広報担当
金河観光省
民族
大栄島には主に2つの民族が存在する。金河本土から来た金河人と昔からいる古来の人種を大栄族と呼ぶ。大栄族と金河人の違いは名前にあり、大栄族はカタカナ、金河人は漢字である。それぞれ大栄名、金河名と呼ばれる。
首都
大栄島の首都は栄京都である。大栄島一番の都市であり、政府中枢がここに集中する。
大栄島全体の軍を統括する大栄司令部が存在し、有事の際はここを拠点とする。
産業
工業が中心であるが、島内には多くの大手企業が存在する。
地理
気候は暖かく、温帯に属している。
軍備
攻防省が管理する帝国軍が組織されている。志願制であり、やる気のある兵士であふれている。兵器ほとんどが自国製であるが最近は輸入が噂されている。
海軍に最も力を入れている。
海軍
海軍庁によって管理されており、大栄島所属の艦隊は『金河親衛隊艦隊』、『大栄艦隊』
、『大栄南艦隊』がある。
シーサーが海軍に力を入れており、自慢の微妙なアイディアを生かしたトンデモ兵器が数多く存在している(シーサー執筆の小説にもいろいろと登場)。
陸軍
陸軍庁が管理している。陸軍はいたってフツーである。
空軍
空軍庁が管理している。最近までは空軍は存在していなかったが、最近、空軍の必要性が唱えられてきたため、議会の満場一致で新たに新設した。
交通
大栄島では地上、地下両方において。多くの鉄道が網羅している。
大栄島には2つの鉄道会社が存在し本国の最大の鉄道会社(旧国有鉄道)の六急電鉄と、大手私鉄の大栄交通である。大栄島ではほとんどが大栄交通が占めている。
大栄島では本国とは別の自動車環境規制が施行されており、周辺の国家よりも厳しい。そのため島民のほとんどはマイカーを所有せず、バス、タクシーなどの公共機関を使用している。
大栄島には大栄空港という空港が存在する。その空港がこの島の空の玄関口となる。
最終更新:2008年05月12日 21:04