NorthCampbell SouthBluskyraiz連邦



・概要

北に広がる島はキャンベル、南に広がる島はブルースカイライズ、首都機能が備わっている島はセンターアイランド。
センターアイランドは連邦政府直属となっている。
キャンベル島は商業重視政策を行っており、経済活動が非常に活発である。
近年は原油危機により大きく後退したが、H.S.P.M.F全盛期には世界の経済中心地の一つとして栄えていた。
ブルースカイライズ島は軍隊の基地が多く設置されているのが目立つ。
ブルースカイライズ軍は連邦の主力である軍隊である。
連邦領海に展開するイージス艦や海底基地などもブルースカイライズ軍の直属である。
兵器はLagoon in the sky製の最新兵器を装備。
経済後退後から徐々に以前の威風をとりもどしつつある。

産業

  • 農業
農業はセンターアイランドにて環状式農業地帯にて生産されている。
連邦の人口の食糧を確保するためにも環状農業地帯では集積高層農場が建設されている。
集積高層農場であるため生産力はすさまじく、高度な遺伝子組み換えなども行われており、安全な遺伝子組み換え食品を日進月歩で目指している。
集積高層農場であるため年中農場の生産が可能である。
環状農業地帯の中心は海水から淡水化された巨大な淡水備蓄湖となっている。
淡水備蓄湖の中心には風車や水道浄化施設が整っており、ここから連邦の農場を始め、家庭の水道、職場の水道が供給されている。

  • 工業
連邦領土には産出鉱石が少ないため、もとより工業発達が遅れていた。
現在の工業地帯は海上メガフロートへと移行され、国内消費に見合った量の工業製品も生産されていない。
連邦は島国でもあるためセンターアイランドのディルティス港では造船産業がある程度発達している。
だが、工業製品などは恒星連邦の他国からの輸入が多い。
特に工業国であるあおぞら島、金河社会主義帝国特別行政区大栄島の両国からの工業製品輸入率が70%を占めている。
軍需品に至っては80%がLagoon in the skyから輸入されている。

  • 商業
商業は箱庭諸島内でもトップクラスの商業地帯が存在する。
キャンベル島、ブルースカイライズ島の両島では天へと向かう摩天楼が見られる。
島を所狭しと建ち並ぶ高層ビルがあるため、地上道路だけでは間に合わず、地下産業道路、高架道路や高架鉄道が非常に発達している。
恒星連邦の各地、企業規模が大きければ全世界へと展開する大企業の本社が多くある。
商業産業が発達しているおかげで連邦は巨大な冨を得ることに成功したのである。

  • 交通
連邦では道路や都市部では高架鉄道、地下鉄を中心とする交通網が張り巡らされている。
都市部では普通の道路では道路不足が生じてしまうため地下には産業道路、地上は歩道、車道は高架化されている。
人口が極度に集中しているためラッシュアワーは非常に混雑するため何らかの対策をとることが課題とされている。
また、商業地区と住宅地との間の交通整備が不十分であり、ラッシュアワーの混雑を避けるためフェリーを利用する国民も多い。
連邦政府は交通整備改善を掲げ、大規模地下交通網の建設に着手。
莫大な資金が投入され連邦の各都市部を結ぶ大規模地下トンネルの建造を行っている。
この地下トンネルは地上、海底の連邦を結ぶ各地点を結ぶこととなる。
これほどの大事業であるが大都市部には効果が期待できないのではという疑問も上がっている。


・歴史

古きキャンベル島はH.S.P.M.F発足時よりも以前、1400ターン頃発見された。
古のキャンベル島は繁栄を誇るも突如地盤沈下が発生、多くの島民は一時的にLagoon in the skyを頼りに避難するもキャンベル島は海へと消えた。
4500ターン頃に新たな島を発見。
Lagoon in the skyよりキャンベル国の島民や政府要人が移動。
H.S.P.M.F各国の援助を受け、高度成長を開始した。
新たな島は3島で構成されており、北の島をキャンベル島、南の島をブルースカイライズ島、中央の島をセンターアイランドと名付けた。
H.S.P.M.F、現在では恒星連邦の首都となっているスカイライズシティがある。

首都機能

地上900メートルに及ぶ超高層建築Eight corner crystalline lensがある。
上層階は恒星連邦会議場、中層部、下層部はNorthCampbell SouthBluskyraiz連邦の政府機関が集中している。
地下シェルターへの入り口あり、地下にはブルースカイライズ軍司令部にもつながる恒星連邦総司令部が存在する。
ブルースカイライズ軍の情報センターとリンクしており、さらに恒星連邦各国のレーダーを使用し、広範囲における空中目標、海上目標のデータを詳しく調べることが可能である。

貿易

首都のEight corner crystalline lensの中層階付近にはサイドワインダー通商主義公国の恒星連邦貿易センター支部が設立されている。
国家間での様々な貿易について確認することが出来る。
NorthCampbell SouthBluskyraiz連邦ではFREE KINGDOM島への原油輸出。
FREE KINGDOM島からの鉱石の大量輸入の貿易を行っている。
また、ブルースカイライズ軍はLagoon in the skyからの大量の兵器購入を行っているとのことが明らかとなっている。

軍隊

ブルースカイライズ軍、キャンベル軍の2軍で組織されている。
使用兵装についてはLagoon in the sky製兵器が80%を占め、20%をブルースカイライズ島にて製造している。
Lagoon in the sky製兵器の方が良質であるためブルースカイライズ製兵器は補助的に配備されている。
ブルースカイライズ島にはLagoon in the skyの直営軍事工場が3カ所稼働しており、現地生産も行われている。
国内統治部隊は主にキャンベル軍によって構成されている。
防空網は非常に発達しており、防衛施設では常時多数の兵士が警戒に当たっている。
キャンベル軍、ブルースカイライズ軍は個別の軍隊であるが、情報は共有化している。
空軍のスクランブル体勢も万全で、早期警戒レーダーに未確認航空機を発見した場合にはには2分以内に3機のスクランブル機を発進。10分以内にAWACM機の発進も可能としている。

  • キャンベル軍
キャンベル軍は海軍は少なく、領土防衛のための陸軍、空軍によって組織されている。
キャンベル島に16カ所の駐屯施設、陸軍基地、1カ所の大型空軍基地、4カ所の小規模空軍基地がある。
また、センターアイランドもキャンベル軍が展開しており、スカイライズシティ近郊では近衛兵部隊、親衛隊が展開している。
キャンベル近衛兵部隊やキャンベル親衛隊はブルースカイライズ軍精鋭に引けを取らないほどの精錬された部隊である。

  • ブルースカイライズ軍

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最終更新:2008年04月25日 03:12