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こうして特訓は日が落ちるまで続き、とうとう最後の一段。エヴァまで回ってきた。
(うおぉっ!まさか私に回ってくるなんて!)
絶対完成するわけがないとタカをくくっていたエヴァだったが、ピラミッドは奇跡的に6段目まで完成していた。
ネギの言っていた根性論もあながち間違いではないのかもしれない。
「うう・・・早くぅ・・・・・」
「つっ・・・潰れる・・・」
「エヴァちゃん・・・・ギギギギ」
沈むと解っているタイタニックに乗り込む様な気分で仕方なくエヴァは不安定なピラミッドに登る。
そのエヴァの姿をこのかは(サウザーが造らせたアホな塔に登らされるシュウみたいやなー♪)と思った。
          • そしてエヴァは頂点にたどり着いた。
「ひいぃっ!高い!」
思わずちびりそうになるエヴァだったが、なんとか下の姉妹の背中に爪を食い込ませてバランスを取る。
その姿を見て、ネギは人目をはばからず涙した(もっとも今、ネギの顔を見る余裕のある生徒はいない)
これで・・・これでようやく完成か・・・少女達はそう思った。


「や・・・やった!さぁ、師匠!そこで立つんだよ!!!」
興奮して口調が変わるネギ。
「「「な、なんだってーーーーーーー!!」」」
数十回目の限界を迎えた少女達。


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