【元ネタ】ギリシャ神話
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】エキドナ
【性別】女性
【身長・体重】136cm・36kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷D 魔力B 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A+
 騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
 ただし、竜種は該当しない。

【固有スキル】
誘惑の蛇:A
 雄を発情させ、誘惑する魔性のフェロモン。
 全身から雄を強烈に欲情させる魔力を発し、エキドナの元まで誘き寄せる。
 雄であればどのような種族でも効力を発揮し、無力化させる。
 対魔力で抵抗可能。

怪力:B
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。

自己改造:A
 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。
 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。
 膨大な量の肉塊を『幻想再誕・魔胎神殿』に取り込むことで、
 通常とは別に自らの体として運用することができる。

神性:E-
 神霊適性を持つが、ほとんど退化してしまっている。
 英霊自身の魔物、魔獣としてのランクが上がる度に減少していく。

【宝具】
『幻想再誕・魔胎神殿(モンスターメイカー・テュポエウス)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大補足:-
 エキドナの胎内に展開された固有結界。
 古今東西のあらゆる幻想種の因子が詰まった肉泥の海(スープ)であり、
 受精卵を媒介として、受肉した幻想種を結界の外に産み落とす。
 エキドナ単体でも自身の記憶を基に、以前出産した幻想種を再誕させることが可能。
 また膨大な量の肉塊をエキドナの『胎内』とみなし、結界を展開することで、
 一度に複数の幻想種の出産を行えるほか、肉塊を身体として運用し周囲を蹂躙することもできる。

『幻想再生・闇黒神殿(リジェネレイター・ゲリュオーン)』
ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 『神統記』にて不死身と謳われたエキドナの肉体。
 闇の中にて発動する並外れた治癒能力であり、
 夜間や光源のない洞窟の中であれば、不死に近い耐久性を発揮する。
 逆に日中などの強い光の下では、再生能力は著しく劣化する。

『血脈の絆(クリュサオル)』
ランク:C 種別:騎乗宝具 レンジ:0 最大捕捉:1騎
 母であるエキドナと子を繋いでいた臍の緒。
 エキドナと産み落とした幻想種の霊格を上乗せさせ、
 両者のステータスを強化、能力・特性の一部を共有させる。
 産み落とした際の臍の緒を手綱に用いているため、
 騎乗する幻想種ごとに必要な手綱は異なり、一本ずつしか存在しない。  

【解説】
 ギリシャ神話の美しい半人半蛇・不死身の怪物。
 その名は「蝮(まむし)」を意味し、キリスト教では売春婦の象徴と見なされる。
 かつてはスキタイ地方の大地母神だったとされるが、 ギリシャ神話の普及により怪物へと堕とされた。

 『神統記』においてはクリュサオルとオケアヌスの娘との間に生まれ、
 その後嵐と暴風の怪物神テュポーンの妻となり交わることで数多の怪物を産み落とした。
 ケルベロスをはじめとして、オルトロス、ヒュドラ、キマイラ、ラドンなどを設けた。

 さらに子供のオルトロスとの間にはネメアの獅子やスフィンクスを生んでいる。
 一説によれば、スキュラも彼女の娘だとされるほか、ヘラクレスとも交わり三人の子を作った。
 人を苦しめる怪物を倒すというギリシャの英雄伝説を成立させている、ヘラとは違う意味での「英雄の母」。

 怪物としてのエキドナの伝承では、「テュポーエウスの洞窟」に棲み、
 昼は誘惑した旅人を引きずり込んではむさぼり食い、 夜は近隣の村々を襲っていたが、
 女神ヘラの遣わした百眼の巨人アルゴスに棍棒で殴られ死んだと伝えられている。

【出演SS】