【元ネタ】『シートン動物記』
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】ロボ
【性別】雄
【体長/体高・体重】158cm/90cm・68kg
【属性】中立・悪 
【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運D 宝具C
【クラス別スキル】
気配遮断:B
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。

【固有スキル】
カリスマ:D+
 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
 カリスマは稀有な才能で、そもそも獣が保有してることすら非常に稀。
 その風格は種族を超えてなお、畏敬の念を抱かせる。

連携攻撃:A
 複数での攻撃に長けていることを示す能力。
 他者と連続、または同時に攻撃を行う際、
 判定に有利な修正を得る。

威嚇:C+ 
 聞く者を竦み上がらせる狼王の遠吠え。
 咆吼を耳にした者に、ロボに対する強烈な威圧感を与える。
 精神防御で抵抗可能。

【宝具】
『魔性の叡智(デビル・ワイズ・センス)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 形を持たない感情・思考を五感で感知するロボの異能。
 敵意・害意といった感情や思考を視覚、嗅覚といった感覚器官で読みとる。
 これよりロボを狙う敵の存在を感知できるほか、
 その場に残された害意の残滓を読みとり、罠の設置場所や効果を把握できる。
 ただし自分以外の存在に対する敵意については察知する事も難しい。

『狼王の凱旋(キング・オブ・カランポー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 如何なる罠をもくぐり抜け、逃走したロボの武勲。
 逃走中のロボ単体を指定した、対象の捕捉行動を自動的に失敗させる。
 これによりロボは逃走を続ける限り、追っ手や罠には捉えられない。
 ただし、ロボを狙う必要のない範囲攻撃には無力なほか、
 逃走を阻害する必中の概念に対しても相性が悪い。

【解説】
 『シートン動物記』の最初を飾る『狼王ロボ』に登場する古狼。
 ニューメキシコ州、カランポー一帯を支配していた巨躯の狼で、
 倍以上の体重の牛を引きずり倒す体力と「悪魔が知恵を授けた」と称される知性を持つ「魔物」。

 少数の群れで整然とした統率に裏付けされた鮮やかな狩りによって、
 多くのハンターたちは翻弄され、何百頭もの家畜や猟犬が、ロボによって殺されてきた。
 ロボの所業に万策尽きたカランポーの人々は、数々の狼の群れを退治してきたシートンに協力を求める。

 カランポーに到着したシートンは初め、知恵を絞りロボを捕らえようとするが、
 いかなる巧妙な仕掛けも通用せず、ロボたちは嘲笑うかのように罠をかいくぐってしまう。
 追跡から三ヶ月後、ロボの群れの足跡から、厳格なロボが例外的に寛容な態度を取っている
 「ブランカ」と呼ばれる雌の白狼が唯一の弱点と見抜いたシートンは、捕獲の対象をブランカへと変更。
 ブランカは捕獲され、伴侶を奪われたロボは冷静さを失い、ついにシートンが仕掛けた罠に捕らわれた。

 既にブランカは息絶えたことを悟ったロボは抵抗することなく鎖に繋がれたものの、
 あくまでも人間に屈服しようとはせず、与えられた食べ物や水を一切口にしないまま餓死する。
 その最期にシートンは、野生の中にある気高さに敬服すると同時に、誇り高き狼王に対する自身の卑劣を恥じた。