【元ネタ】「北條五代記」
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】 風魔小太郎
【性別】男性
【身長・体重】認識不能(先祖還り時:216cm・136kg)
【属性】秩序・悪
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運E 宝具B
【クラス別スキル】
気配遮断:A+
 サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。
 ただし自らが攻撃態勢に移るか、宝具の封印を開放すると気配遮断のランクは大きく落ちる。

【固有スキル】
忍法:A
 風魔の血に流れる魔の血を活かし、独自の発展を遂げた間諜の秘術。
 忍者八門と呼ばれる基本技術に加え、人心掌握を活用した撹乱の他
 大気を操る異能『風魔』を用いての、火計や潜入を得意とする。
 間者として動く必要上、馬術等の多芸にも通じている。

破壊工作:B
 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。
 中隊規模の集団を率いたゲリラ戦の達人。
 ランクBならば、相手が進軍してくる前に四割近い兵力を戦闘不能に追いこむ事も可能。
 ただし、このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。

怪力:‐(B)
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 宝具により封印されており、鬼の血が解放されることで使用可能となる。

【宝具】
『陽炎乱破』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:10~50 最大捕捉:200人
 生前の部下である乱破(忍者)の呪いが積もった全二百体の藁人形。
 自律行動を行う人形は変装スキルによって姿を変え、アサシンの指示に従って間諜として行動。
 また、アサシンの合図とともに全身が炎に包まれ暴走、燃え尽きるまでの間破壊工作を行う。
 本来は敵の城内を撹乱する破壊活動が用途である。

『風間黒子』
ランク:B- 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人
 アサシンが全身にまとう呪的処理が施された忍び装束。「個性殺し」の概念武装。
 アサシンの霊格、容姿、気配、声紋などの肉体的個性を消失させる。
 風魔に流れる魔の血を『無個性』という概念で先祖返りを相殺、抑制している。
 本来は隠蔽のための宝具であり、魔を封印する効果は弱い。
 異能を使用する度に封印は緩み出し、臨界点を超えると機能が一時的に停止して
 本来の姿である異形の怪物へと戻ってしまうが筋力、耐久、魔力がワンランク上がる。
 再封印はアサシンの意思で行わなければならない。

【解説】
 二百人の配下(乱破)を抱え北條家に仕える忍び集団、風魔一党の頭領。
 元の本姓は風間であったが、やがて風魔へと名を変えるようになった。
 小太郎は風魔の頭が代々称する名であり、この小太郎は五代目の『風魔小太郎』である。
 その姿は、「身の丈七尺二寸(2m16cm)、筋骨荒々しくむらこぶあり、眼口ひろく逆け黒ひげ、
 牙四つ外に現れ、頭は福禄寿に似て鼻高し」などという異様な風体であったといわれる。
 伊賀や甲賀といった忍びとは異なる系統であり、古い過去に流れて渡来帰化した異民族の末裔、
 平将門の謀反に与しその死後関東の筑波山に追いやられた飯母呂石念の一族を祖にする説とがある。
 ゲリラ戦を得意とし、伊豆領へ侵攻してきた武田勝頼の軍を様々な戦法で翻弄、
 同士討ちに持ち込んで敗走させるなど目覚しい戦果を挙げてきた。
 北條家滅亡のあとは一党もろとも江戸近郊を荒らす野党へと成り下がり、
 別の盗賊の密告により徳川家に捕縛され処刑される。
 「北條五代記」以外に記されてる史料がなく創作の人物だとも考えられている。

『風魔』
 混血という出自から風魔衆の持つ異能。
 大気の流れを読み、大気を自在に操る。
 大気を介して音を遠くに飛ばしたり、声帯模写を組み合わせて敵軍を混乱させる。
 また、気流の変化を敏感に感じ取り、周囲数kmに状況を完璧に把握することができる。
 五代目の小太郎は先祖還りを起こしており、人としての個を保てなくなっている。
 そのため宝具による封印で『魔』としての個性を殺し、能力の規模も抑えられている。
 ひとたび解放されれば、局地的な災害規模の気象現象を引き起こすまでに範囲が高まる。

【出演SS】