【元ネタ】アルスター神話、フェルグス・マク・レーティのサガ
【CLASS】セイバー
【マスター】
【真名】フェルグス・マック・ロイ
【性別】男性
【身長・体重】220cm・148kg
【属性】中立・善
【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具A+
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:B
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
戦闘続行:B
 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。

予知:C+
 ドルイド僧の魔術やルーン魔術、古いまじないによる予見。
 何らかの切欠があれば、他者の運命すら知ることがある。
 戦場や冒険において、目標を達成する好機を呼び寄せる。

水除けの加護:A+
 小人の王から奪いとった魔法の靴による水難避けの呪い。
 水属性の攻撃を無効化し、水中でも十全の戦闘能力を発揮できる。

【宝具】
『万丈轟く軌虹の剣(カラドボルグ)』
ランク:A+ 種別:対城宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 一太刀で三つの丘の頂を切り落とした虹の魔剣。
 所有者の魔力を変換し、刀身から虹色の魔力として放出する。
 真名開放により臨界まで高められた魔力は、
 巨大な虹の刃を形成し、触れたものを空間ごと切断する。

【weapon】
『レオハン』
 “切り散らす者”の銘と獅子首の意匠を持つ、アルスター18の名盾の1つ。
 ケルトの戦士は盾の縁に鋭い刃をつけ、斬りつけや投げつけに用いた。
 レオハンの獅子の鬣は全て刃であり、盾でありながら剣に劣らぬ殺傷性を誇る。

【解説】
アルスターの国王ローイの息子として生まれた王位継承者。
七百人力とも神の資質を持つとも云われ、大食暴飲と色を好んだ男らしい戦士。
だがある時父ローイは兄弟によって殺され、フェルグスもアルスターを追放される。
また、彼の友人ノイシュと美女ディアドラへの、コンホヴォル王による悲劇からとも云われている。
アルスターと敵対する妖艶な女王メイヴの支配する王国コノートへ亡命したフェルグスは、
クーリーの牛争いという戦争で反アルスター連合軍の総司令官として己の祖国に出陣を命じられた。
詩人の素養を持つ戦士であったフェルグスは、このクーリーの牛争いを詩として残すことになる。
この戦いの最中、フェルグスはアルスターをたった一人で守るクー・フーリンの存在を感じ取る。
自身の甥にもあたるクー・フーリンは、幼児の頃からフェルグスが拾い育てた大切な友人でもあった。
そこでフェルグスはクー・フーリンと示し合わせて八百長を行い、互いの命をとることなく戦った。
その後も度々、クー・フーリンに助けを行ったフェルグスは、裏切り者の汚名を被ってしまう。
やがて、大衰弱から復活したアルスター軍が現れると、フェルグスはひとり敵軍に三度突撃を行った。
カラドボルグの切れ味もあり、フェルグスは瞬く間に百人を切り伏せ、コンホヴォル王に肉薄した。
しかし、止めを差すところで旧友に留められ、王の首の代わりに丘を三つ薙払って去ったのであった。
彼の最期は、メイヴとの肉体関係に嫉妬した夫アリル王による、入浴中の暗殺劇であったという。
また別の話では、湖に住む怪物との二日間の死闘の末相打ちになったとされる。