Fate/Another Servant 
         HeavensFeel 2 第二十四話ミニ劇場

~英霊だってワールドカップ見るもん編~


忠勝  「突然ではあるがなぜ今話の間隔が開いたのか教えよう。それは拙者らだってW杯くらい見るからでござる!」
ローラン「半分嘘だが半分本当だ!!」
綾香  「………ランサーたちサッカー知ってるの?」
忠勝  「無論。あれでござろう? 蹴鞠」
ローラン「違うって球を蹴るんだよ」
遠坂  「……………間違ってはいないがなんか違うな。なんというかアメフトとラグビーくらい違う」
忠勝  「いやぁ今回のW杯は期待値が低かった分勝利した時の反動が物凄かったでござるからなぁ。
     岡田将軍侮りがたしカッカッカ! カメルーンやデンマークには悪いことをしたでござるぁカカカ!」
ヘイドレ「てめぇ屋上来いや今すぐに」
忠勝  「ぬ、野卑なチンピラがブブゼラ持ってイチャモンつけに来たでござるか。さてはフーリガンか御主?」
雨生  「というかなんでバーサーカー怒ってんの?」
ヘイドレ「ボケ、何抜かしてんだオメーは俺の出身は北欧だっての忘れてんのか?
     俺の祖国は元々デンマークやスウェーデン辺りにあったんだよ!
     つーわけでテメェ屋上来いや今から聖杯カップの開幕だ! 球は鉄球で得点を取るかチームを全滅させた方が勝ちだ」
忠勝  「そこまで言うなら受けて立とうぞ。要するに蹴り殺せばよいわけだな!」
遠坂  「ふ、そんなに日本の勝利が悔しいのか? やれやれみっともないなバーサーカー底が知れるぞ。
     デンマークは日本より弱いから負けたのだよ。わかるかね? デンマークは弱いのだ」
ベーオ 「………遠坂殿ちょっと悪いが屋上来て貰おうか?」
遠坂  「な……ど、どうしたんだファイターそんな怖い顔をしてなにがあった!? 私をどこへ連れて行くファイターーーー!!?」
綾香  「…………つ、連れてかれちゃった……」
ローゼン「トオサカはファイターの出身国をうっかり忘れているようですね」
アン  「あやつは古英詩に分類されとるが話の舞台はデンマーク辺りじゃからのぅ……そりゃ連れてかれるわい」
間桐  「遠坂ざまあみろーー!! そして地上最強のゲンコツ喰らって二度と戻ってくんなー!」
アン  「貴様も底が知れるのぅワシは哀しいわい」

ソフィア「………ところでキャスター。君は自分のマスターに謝るべきではないのかね?
     ドイツ風情がイングランドに勝ってしまい申し訳ございませんとな!」
ローゼン「ああん? なんか抜かしましたかマスター?」
ローラン「ああん? なんか言ったか魔術師、あんまり寝言言ってると斬り捨てちゃうぞコノヤロー?」
アインツ「ああん? ジョンブルはマザーにでも泣きついてないさい」
遠坂  「ああん? って待てファイター話せばわかる! 我々は分かり合えるんだ! だからその振り上げた拳を下ろせ!」
ベーオ 「問答無用! 我が愛する民たちの悲しみをその身で受けてくれ遠坂殿ーー!!」
ソフィア「…………いや、なんでもない……(なぜドイツ勢が四人もいる!? 圧倒的じゃないか奴らの軍は!)」
ゲドゥ 「というか何故セイバーがドイツに加勢する? お前の国は無様に負けただろう?」
間桐  「いやお前が言うのもどうかと思うぞイタリア出身野郎」
ゲドゥ 「イタリアは今大会はブブゼラが煩すぎて鼓膜が破れてしまったから緊急帰国したのだ」
間桐  「見え透いた嘘つくなよ」
ローラン「え? いやだってオレの祖国はデカイからフランスだけじゃ無くてドイツ辺りも入るからなー」
雨生  「そういえばEU並にでかいんだったかフランク王国って」
ローラン「まあドイツが優勝だな! ハッハッハ!見ろ強豪の筈のイングランドやアルゼンチンがまるで小物のようだー!」

ローラン「(ドイツ対スペイン戦後) ワイリーーーーじゃなかったマルシルーーーー!!!!(AAry)」
ローゼン「バ、バカな……ボクら最強ドイツが……プロイセンのエリアの騎士たちが…ミュラーがいないだけで散った……?」
アインツ「聖杯を使いましょう。時間を巻き戻して…いえ事実の改竄でドイツを優勝国に……(ぶつぶつぶつ)」
綾香  「あーあーほぼ完敗に近い形で負けちゃったわね……」
遠坂  「いや夢だ。私の第二の故郷とも言えるドイツが負けるわけがない。あんな素敵艦隊に負けるわけがないではないか」
ベーオ 「面を上げるのだ遠坂殿、どれほど強くても負ける時もある。それは我ら英霊も同じなのだ(ニコニコ)」
ヘイドレ「そうだぜテメーら負けるときは負ける。勝負ってなぁそういうもんじゃねーか(ニヤニヤ)」
アン  「北欧組が物凄く嬉しそうにしとる……ドイツのスタイルは超強化日本みたいな感じだから嬉しいんじゃろうなぁ」
ゲドゥ 「愚かしくも思い上がったドイツに神が天罰を下したのだな」
ローラン「てめー裏切ったな牧師コノヤローーー!」
ローゼン「教会同盟を信じていたのに! ボクらの教義の絆は偽物だったというんですか!?」
ゲドゥ 「それとこれとは話が別だ。我がイタリアが負けたのだ貴様らも全員負けてしまうがいい」
雨生  「にしてもアーチャーは"ふぇすてぃぼー"楽しまないの?」
アン  「ワシのところはほら……のう?」
雨生  「ああ~なるほど」

ラメセス「ええいなんなんだ今回の前座話は! 俺様が会話に入れんとはどういうことだーー!」
ローラン「エジプトっていたっけ?」
綾香  「正直見た記憶が無いわ」
ベーオ 「いや私は聞いたことない国名だ」
遠坂  「エジプト……?」
雨生  「えと確かポケモンカードはトイレで流れないから悪魔のカードって言ってた国?」
アン  「エジプト……ああアレじゃろ揚げるとおいしいやつ」
ヘイドレ「バカヤロエジプトっつったらアレじゃねーか三角錐だよ△、つまり本田△のことだよ」
忠勝  「うむ、あのふりーきっくは実に素晴らしかった!
ラメセス「ぬがーーーーーーーー!! やり直せ今やり直せすぐやり直せ! W杯もう一度やり直さないとヤダヤダヤダ!」
雨生  「────悪鬼たちが再び蠢き出した冬木。
     人が死に、人が失せ、混乱はますます悪化の一途を辿ってゆく。
     その一方で騎士の隠された真意を悟った少女が出す結論とは───?
     FateAS第二十三話、10日目『神の剣たち』その弐。俺とバーサーカーが目立つぞ多分」