Fate/Another Servant 
         HeavensFeel 2 第十二話ミニ劇場

~フランク怪人列伝~

部下  「陛下大変です!町に死ッ徒~軍団が出現しました!」
シャルル「なんじゃとう?!ええいすぐに彼らを呼べい!」

チャララチャチャラララ~♪
ローラン「パラディレッド!」
ルノー 「パラディレッド!」
アストル「パラディレッド!」
三人  「なっ………!!?」
テュルパ「これはまた見事に被りましたね。もう一度ですか?」


チャララチャチャラララ~♪(TAKE2)
ローラン「パラディレッド!!」
ルノー 「パラディレッド!!」
アストル「パラディレッド!!」
三人  「………………!!!!???」

テュルパ「それで結局。誰がレッドをやるんですか?」
三馬鹿 「オレ・俺・ボクがレッドをやる!」
ローラン「絶対オレ以外ありえないだろう!?」
ルノー 「それこそありえない!」
アストル「いいかい君たち?最近のレッドは顔も良くないといけないんだよ?仮面ライダーを見なよ!
     イケメンライダーの時代なんだよ?ならもうレッドはボクしかありえないよ!」
ローラン「いいや断固オレ!正義の赤はオレ!」
ルノー 「俺こそが主役に相応しい人物だろうが!」
アストル「いやいや間違いなく僕さ!」
三馬鹿 「ぎゃあぎゃあぎゃあ!!……ふぬぅううう!!こうなれば決闘だあ!表に出ろー!」
オリヴィ「ええいやめないか三人とも!誰がレッドかは公平にじゃんけんにで決めなさい!」
三馬鹿 「はーい」


チャララチャチャラララ~♪(OP曲)
光る~雲を突き抜~け~フランク~!(フランク~※エコー)
体~自由に~(侵略によって)広がるキリスト教~♪
(踏み絵で)顔を~踏まれた聖人が怒って~♪(怒って~※エコー)
(電波送り)シャルル(の頭)を爆☆発させるぅぅ♪
溶・けた氷の~中に~♪天使がいたら~聖剣をねだりたいね~♪
cha ra!he cha ra!もう(ローランの)頭空っぽの方が~(伝説的にも)夢詰め込める~♪(棍棒で竜ぶっ殺したり、発狂したり、月に行ったりとかetc)
cha ra!he cha ra!髭が(静電気で)バチバチするほど(王の髭を守れと)騒ぐパ・ラ・ディン・ズ!
cha ra!he cha ra!笑顔~ウルトラZで~今日も愛や嫌いや嫌~~スパーキン!!

ローラン「炎のような灼熱の正義!パラディレッド!」
ルノー 「空のような広大な信念!パラディブルー!」
ティルパ「森のような疲れた目にも憑かれた人にも優しい!パラディグリーン!」
アストル「金のような輝かしい家柄!パラディイエロー!」
オリヴィ「……パ、パラディブラック…」
シャルル「そして、最高司令官!パラディシルバーピンク!」
四人  「聖なる裁きで悪(異教徒)を討つ!五人と一人合わせて!聖堂戦隊パラディレンジャー!!」
オリヴィ「レンジャー…………なんなんだろうかこれは……というか私は一体なにを…?」
ギル様 「そして無能どもを影から助ける無敵の英雄!ゴールドヒーロ……」
オリヴィ「部外者の方の見学席はあちらですので。おい衛兵連れて行ってくれ!」
ギル様 「ええい離せ下郎!無礼にも限度があるぞ我を誰だとry」
オリヴィ「ハァ………何故私は部外者の面倒まで看ているのだろうか……?」


ローラン「なあ、オリヴィエ?オレのイメージカラーって赤じゃなくて白だと思うんだ」
オリヴィ「お前がオレはリーダーだからレッドが良いと駄々をこねたんだろう!もう忘れたのか!?」
ローラン「あれそうだっけ?いやだってオレがリーダーしたかったんだもん。でも主役なら赤じゃなくてもいい」
ルノー 「だからやっぱ俺の方がレッドに向いてるって言っただろ、今ならそう思わないか?」
オリヴィ「ジャンケンに負けたルノーが悪い。
     ブルーで我慢してくれ頼むから…君達の喧嘩の仲裁は私がするんだぞ!割と命がけで!?」
アストル「……ああ!やっぱり駄目さ!ボクにはカレー色なんて似合わないよ!やはりレッドだよ!」
オリヴィ「黄色はカレーの色ではなくお金の色だ。ほら途端にぴったり。良かったじゃないかアストルフォリッチだぞ?」
アストル「え?そうかい?やっぱりオリヴィエ、君は見る目があるねーあはっはっは~!」
シャルル「ところでオリヴィエよ」
オリヴィ「ハッ陛下。なんでございましょうか?」
シャルル「うむ、何故わしがシルバーピンクなのじゃな?どう考えても色がおかしいと思うのだ。
     いやそれ以前にシルバーピンクとは如何な色彩か。
     まさかシルバーシートのシルバーではなかろうな?
     それとも桃色爺の意味を込めてシルバーピンクというのではないだろうな?
     じゃがそれは間違いじゃ。なぜならわしはローラン一筋じゃからなぁふぉーっふぉっふぉ!」
オリヴィ「…………ぅ。そ、それはですね。そう!愛です。ピンクは愛の色でもあります!
     そして銀は我らが持つ剣の色!ゆえにシルバーピンクとは愛と剣を表す色。
     ですので神の愛を説き、剣を持って異教徒と戦う陛下には最も適切な色ではないかと存じ上げます」
ローラン「え~でもオリヴィエ。このシルバーって明らかに桃色爺かシルバーシー……」
オリヴィ「君は黙っててくれ!心底頼むから!話がややこしくなるだろう!
     しかも相手は仮にも王様だぞ!いくら君がどんなことをやっても怒らないとはいっても!」
シャルル「ほう、愛のピンクと剣のシルバーか。なるほど目の付け所が違うわオリヴィエよ。
     流石は我が軍最高の智将よな!」
ローラン「あのところでですね陛下。というかなぜ陛下が戦隊に加わっておられるんですか?」
オリヴィ「そ、そうです陛下!博士ポジションの司令官ならまだしも何故五人組の一人に加わられているのですか!」
シャルル「うむ。ローランと遊びたかったのじゃ!」
オリヴィ「…は?………あの陛下いまなんと?」
シャルル「うむ。ローランと共に戦隊モノをやりたかったと申しておる。のうローランよ?」
ローラン「いやぁオレに同意を求められましても……ん?どうしたオリヴィエ頭なんか抱えて」
オリヴィ「……………いやなんでもない……」
ティルパ「いやはや今日も大変ですねオリヴィエ殿。お疲れ様ですお茶でもどうぞ」
オリヴィ「うっぅ……テュルパン大司教……貴方だけだ、私の味方は……」
ローラン「大変だなーオリヴィエは」
ルノー 「そうだよな、少しは考えろよローラン」
ローラン「えー!?お前だろう!?」
オリヴィ「フフ。喧嘩は外でやってきなさい君たち」
テュルパ「おおっ、ついにオリヴィエ殿が悟りの境地に!流石は日々の信仰の賜物ですね」
オリヴィ「……はぁやれやれフランク王国は今日も平和だ…。
     ───ついに明らかになり始める英雄たちの過去。
     これは来るべく夜までの間に語られる物語。
     語られる物語は騎士と侍と魔術師。
     それ以上は語る必要も無く、観測者は一様に口を閉ざす事になるだろう──。
     FateAS第十二話、六日目『プライド』どうぞ。」
ルノー 「あああああああああ!!オリヴィエこの野郎!俺が!俺がぁ」
ローラン「オレがやるつもりだったのにー!」
オリヴィ「町で祭りがやっているそうだぞ。行っておいで二人とも」
二人  「うわーい!祭り祭りだぜー!」