【元ネタ】『太平記』『丑御前伝説』
【CLASS】ライダー
【マスター】
【真名】牛御前
【性別】女性
【身長・体重】214cm・107kg
【属性】中立・悪
【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷D 魔力B 幸運C 宝具B
【クラス別スキル】
対魔力:C
 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:A
 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 幻獣・神獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
妖術:B
 優れた妖術の使い手であり、生身での肉弾戦に流用し、充分実用的なほど。
 また、他者を誑かし篭絡できるほどの美女に化けるなど、変化の術も習得している。

水棲:B
 水の抵抗を受けずに活動できる。
 水中・水上にいる間、魔力を除く全てのステータスがワンランクアップする。

雨乞い:B
 相応の魔力を消費することで、
 消費量に応じた期間の間、雨を降らすことができる。

【宝具】
『牛鬼招来』
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:200人
 全長30mにもおよぶ牛鬼を呼び出すという宝具。
 牛鬼とは、獰猛で海から現れ人を喰うとされる怪物である。
 牛の頭に蜘蛛の胴体、或いは鯨や昆虫の体を持つなど姿は様々。
 対象の影に対しても攻撃判定を持ち、また対軍規模の毒息を吐く。
 これはブレスとして扱い、耐久などでレジストをする事が可能であるが、
 失敗した場合、毒によるダメージに追加して、病気のバッドステータスを負う。

『牛鬼の珠』
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 牛鬼が作り出すという美しい宝珠。
 牛御前の霊核そのもの。通常は体内に収納されている。
 彼女は肉体を撫でて貰う事により、対象の同じ箇所の傷を癒し、病を退ける事ができる。
 その代償として、牛御前は治療した傷や病と同等のダメージを受ける。
 また、霊核を外に取り出して使用する事により、死者蘇生も可能。
 ただしその場合、使用と同時に牛御前は血の泡となり死亡する。
 これは「人を救った牛鬼は死ぬ」という掟が存在する為である。

【解説】
 平安時代の豪族、源満仲の娘。
 牛の角と鬼の顔を持っていた為に殺害されそうになるが、
 女官が救い出し山中で密かに育て、やがて牛御前と呼ばれるようになる。
 それを知った満仲は、息子にして妖怪退治の英雄である源頼光に始末を命じた。
 牛御前は関東に逃れ、最後には隅田川に身を投げて牛鬼となり、頼光軍を退けたという。
 その後も隅田川の牛御前という伝説は長く語り継がれ、
 毒を吐いて僧侶を死傷しただとか、病を治す珠を残したと文献に記録されている。
 牛鬼とは、獰猛で海から現れ人を喰うとされる怪物である。
 蜘蛛の胴体と牛の頭、或いは鯨や昆虫の体を持つなど姿が様々であり、
 影を嘗め取ることでその人を食い殺す、毒の息を吐く、酒が好物である、
 美女に化けて人を誑かす、歩いても足音がしない、とその特徴も様々である為、
 一説によれば「海から現れる怪物」の総称ではないかという。
 また人を襲うだけではなく、人を救う、人に救われる牛鬼の伝承も残されているが、
 「牛鬼は人を助けると命を失う」という掟がある為、最後には死んでしまう事が多い。

【イメージイラスト】