【元ネタ】フィンランド叙事詩『カレワラ』
【CLASS】アサシン
【マスター】
【真名】クッレルヴォ
【性別】男性
【身長・体重】179cm・70kg
【属性】混沌・悪
【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具A
【クラス別スキル】
気配遮断:B+(E)
 サーヴァントとしての気配を絶つ。
 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。
 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解除される。
 呪歌による幻覚によって、本来は暗殺者ではないもののランクが上がっており
 そのため対魔力で軽減、看破が可能である。
 自分自身だけでなく、呪歌の力を特定範囲に広げることで自らの率いる部隊の気配を遮断することも可能であり、
 クレッルヴォはこの技能によって、家畜に擬態させた野獣の群れの気配を消していた。

【固有スキル】
呪歌:C+
 フィンランド土着の、歌を基盤とする魔術体系。
 クッレルヴォは呪詛返しや、複数の対象に幻覚を見せることを得意とし
 特に幻術は五感さえ完全に掌握することが可能。
 ただし対象自身の行動そのものに関する幻覚を見せることは出来ない。
 このスキルによって動物や非生物と『会話』することも可能だが
 クッレルヴォは世話をする動物や使用する道具を高確率で殺したり破損させるため為
 対話の機会自体に恵まれない。

蛮勇:C+
 何事にも全力を持って取り組む行動姿勢。
 同ランクの勇猛効果に加え、格闘ダメージを向上させるが、
 視野が狭まり冷静さ・大局的な判断力がダウンする。
 STRを用いた判定の際、乱数要素を除外して常に最大値を引き出すが
 反面、力加減をする場合は意識的に力を抑え続ける必要がある。

【宝具】
『悲劇成す無双の英雄(ヴォイト・ハヴィオ)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
 幼少時、ウンタモによって湖に沈められても、火中に放り込まれても、
 木に首を吊らされても死なずに平然としていたという、クッレルヴォの屈強な肉体そのもの。
 STRに依存しないダメージを無効化することができ、
 そのため上記のような殺害手段や、魔術による攻撃ではクッレルヴォにダメージを与える事はできない。

『刃成す復讐の雷鳴(パウアンネ)』
ランク:A 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:250人
 ウッコから授かった剣。
 刀身が雷光に包まれており、雷の属性を帯びている。
 真名の解放により、刀身に雷光が落ち周囲に拡散される。
 その稲妻はレンジ内部を無差別に攻撃し、遮蔽物があろうともそれごと焼き尽くす。

【Weapon】

【解説】
 カレワラと呼ばれるフィンランドの民族叙事詩に登場する英雄。
 滅ぼされた一族の娘が身籠っていた子供であり、仇であるウンタモ一族に復讐を誓う。
 それを知ったウンタモは彼を殺そうとするが、何をやっても死なないため奴隷の子として育てた。
 手加減を教えられていない彼は満足に仕事が出来ず、
 やがて牧童として売られた先で恨みから女主人を殺してしまう。
 罪から逃れるために放浪の旅へと出た彼は、偶然から母と再会し、その家族とともに暮らすことになる。
 しかし手加減を知らないために失敗が続き、旅になれている事から税金を納める旅に出る事となった。
 税金を納めた帰りに、彼はとある娘と出会い、一夜を共にしたが、翌朝に彼女が行方知れずの妹であることがわかる。
 妹は悲嘆にくれて川に身を投げて自殺をし、彼もまた死のうとするが母に止められる。
 死ぬのを止められた彼は、仇であるウンタモ一族を滅ぼす旅に出るが、旅の途中で家族、そして、母の死を知る。
 ウンタモ一族を滅ぼし故郷に帰るも、其処には空家だけがあり、
 悲しみにくれた彼は、妹が死んだ場所で、自分の刀を胸に突き刺しこの世を去った。
 この話を聞いた者は後世にこの話を伝え、子供の育て方を誤らないようにと語りつぐようになった。