【元ネタ】ギルガメッシュ叙事詩
【CLASS】ランサー
【マスター】
【真名】エルキドゥ
【性別】不明
【身長・体重】167cm・56kg
【属性】混沌・善
【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運E 宝具EX
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

【固有スキル】
気配察知:A+
 敵の気配を察知する野生の超感覚。
 周囲の生命体の位置を捕捉可能。
 このランクならば数kmの範囲を容易にカバーする。
 気配遮断で存在を隠匿していても判定次第で見破る事が出来る。

怪力:B
 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。

勇猛:A
 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。
 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。

言語理解:B
 動物たちの言葉を理解することができる。

【宝具】
『天の創造(ガイア・オブ・アルル)』
ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
 創造の女神アルルの手によって作られたエルキドゥの肉体そのもの。
 彼自身が一つの対神兵器としての性質を持ち、
 肉体を任意の対神兵装に変えることができる。
 数は有限であるが、使用や破壊などによって泥に戻った武装は、
 即座にエルキドゥの肉体へと還元される。

『天命渦巻く混沌の海(ムアリダート・ギムリシュン)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人
 創生槍・ティアマトによる生命爆発。濁流と化す原初の海水は、
 進化の歴史に連なるあらゆる生命を産み出しながら敵へと襲い掛かる。
 この海水には地球上の全ての生物の因子が混濁しており、
 命あるものが触れれば、自らも分解吸収され濁流の一部と化す。
 どの生物にも該当しない無形の存在であるエルキドゥは、この影響を受けない。

【Weapon】
『創生槍・ティアマト』
 あらゆる生命の原典、生命の記憶の開始点。
 母たる海水で作られており、七つの頭を持つ不定なる竜の槍である。

【解説】
 女神アルルが泥から創造し戦争の神ニヌルタが力を与えた半人半獣の神造人間。
 ギルガメッシュの城壁建設に苦しむウルクの人々の願いにより造られた。
 初めは野生動物と群れながら森の中に棲んでいたが、
 その野人的破壊力を案じたギルガメッシュは巫女シャムハトを遣わす。
 エルキドゥはシャムハトの誘惑に屈して六夜七日交わり、
 力を弱める代わりに知恵を身に付けた人間の姿となった。
 本来の使命を思い出したエルキドゥは、ウルクの都でギルガメッシュと決闘し、
 その怪力で万夫不当の英雄王と互角に渡り合う。決着は何時までも付かず、
 戦いに疲れ果てた二人は、お互いを称え合って友となった。
 ある日、ギルガメッシュは神への反骨心からか、レバノン山への遠征を提案する。
 エルキドゥや長老たちは神を恐れて反対したが、ギルガメッシュは強引に事を進める。
 結局、エルキドゥは友の盾として道案内として、ギルガメッシュの旅を助け、
 太陽神シャマシュの加護もあって、香柏の森の番人フンババを二人がかりで殺す。
 森の主人であった女神イシュタルは彼らの暴挙を咎めずに、
 逆にギルガメッシュに求愛するが、過去を前例として列挙された上で断られ怒り狂う。
 ギルガメッシュとエルキドゥへの復讐心を胸に焼き付けたイシュタルは、
 父である天神アヌに泣き付き、あるいは死者の国の扉を開け放つと脅し、
 地上に七年の飢饉を与えるという天牛グアンナを降臨させる。
 しかし、その天牛さえもギルガメッシュとエルキドゥは打ち破ってしまう。
 イシュタルは二人を罵るが、エルキドゥは天牛の屍を投げ付けて彼女を嘲笑った。
 後日、神々は天牛を殺した償いとして、二人の英雄のうち、より罪深い方の死を望み、
 大気神エンリルの意向により、エルキドゥは呪いで衰弱して死んだ。

【出演SS】