【元ネタ】『南総里見八犬伝』
【クラス】セイバー
【マスター】
【真名】犬塚信乃戌孝
【性別】男性
【身長・体重】163cm・53kg
【属性】秩序・善
【ステータス】筋力C 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運D 宝具D
【クラス別スキル】
対魔力:B
 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:C
 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、
 野獣ランクの獣は乗りこなせない。

【固有スキル】
精霊の加護:B
 精霊からの祝福により、危機的な局面において優先的に幸運を嗅ぎ分ける能力。

女神の寵愛:B-
 母の祈りにより、弁才天からの寵愛を受けている。
 女装している間に限り、筋力・敏捷のステータスが1ランクダウンし
 耐久・魔力・幸運のステータスが1ランクアップする。

言語理解:D
 犬の言葉を理解することができる。

【宝具】
『村雨(むらさめ)』
ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:400人
 抜けば玉散る氷の刃と称される宝刀。
 その正体は大気中の水分を柄上に集め、水分子の運動操作により形成した氷の刀身。
 刀身を融解させて付いた血を洗い流す等、 水の三態変化は多彩な応用性をもたらし、
 刀身の昇華による細氷(ダイヤモンドダスト)は眼前のモノを瞬時に凍て付かせる。

『仁義八行・孝(じんぎはっこう・こう)』
ランク:E+ 種別:対人宝具 レンジ:‐ 最大捕捉:8人
 八犬士がそれぞれ持つ仁義礼智忠信孝悌の八の霊珠の一つ、孝の珠。
 霊犬・八房の霊力が宿っており、
 所有者に霊獣の回復力を与えてHPと状態異常の治癒を促進する。
 また、犬の嗅覚の如き優れた感応力によって
 他の霊珠とその所有者の位置を感知することができる。

【Weapon】
『脇差・桐一文字』
 信乃が生前所持していた名刀。
 目貫には金の華桐、中心に梵書の一字銘をあしらっている。


【解説】
滝沢馬琴の読本『南総里見八犬伝』の登場人物。
読者の前に最初に姿を現す犬士であり、生い立ちが詳述されていることからも、
八犬伝前半の主役と言える。
元服まで性別を入れ替えて育てると丈夫に育つという言い伝えに母が願いを託したため、
女名をつけられ、女装で育てられた。
信乃は父の後を追おうとし、瀕死の与四郎犬を介錯した際、
その首から飛び出した珠が腕に当たり、痣が生じた。
村雨は父の自害の際に渡されたもので、いつの日か足利家に返すことを願っていたが、
村雨はすり替えられていたものであり、芳流閣で犬飼現八と組討を演じる。
以後、行徳の古那屋で破傷風を患い、山林房八夫妻の犠牲により蘇生
荒芽山で犬山道節から村雨を返却されて以降は再びこれを佩刀とする。
管領戦では犬飼現八とともに国府台に出陣し、山内顕定・足利成氏と対戦。
戦後、帰還する成氏に村雨を献上して父子三代の宿願を果たす。
最初に出てくる八犬士、物語の鍵である村雨を所持、女として育てられたなどの
逸話があるため、二次創作などではよく、美少年剣士の主人公として扱われる。