Leaf Moon Box@Wiki
《万物の記録(アカシックレコード)》
最終更新:
leafmoon_lighter
-
view
Akashic Records
《万物の記録(アカシックレコード)》とは、その言葉から分かるようにアカシャの記録――要するに“アカシャ年代記(Akasha Chronik)”を示す言葉。
リゾーマタを創造した神とされるアカシャが蓄積した記憶そのもの。
リゾーマタを創造した神とされるアカシャが蓄積した記憶そのもの。
何かの記録を作ろうとする際に、観測者が人という制限された存在であった場合、観点は極めて人間的な客観となり、観測できる範囲も大きく制限される。
また、人としての観点に縛られざるを得ない人では、世界というモノ全体の観点で観測することはできず、それは“人間が知覚できた範囲で起こった出来事を記した観測記録”――いわゆる日記となってしまう。
しかし、観測者が創世神――アカシャ――であった場合、“アカシャが知覚できた範囲で起こった出来事を記した観測記録”はアカシャにとって日記でしかなくとも、リゾーマタにとってそれは絶対的な記録と成り得る。
人間界で起こった全ての出来事を記録した、人間界の歴史ではなく
リゾーマタで起こった総ての事象を記録した、膨大なるリゾーマタの歴史。
人間界で起こった全ての出来事を記録した、人間界の歴史ではなく
リゾーマタで起こった総ての事象を記録した、膨大なるリゾーマタの歴史。
そのアカシャの記憶という記録が、《万物の記録(アカシックレコード)》ということである。