ラン・ローラ・ラン


  • 監督・脚本 トム・テュクヴァー
  • 出演 フランカ・ポテンテ/モリッツ・ブライプト

テクノサウンドのシンクロするパワフルなドイツ映画。 「人間はどこから来て、どこへ向かって行くのだろう。」 こんな人生の無常観を唱えた様なナレーションではじまる。

ベルリンの夏。ローラとその恋人が直面した一大事。 恋人を救うために走り続けるローラ。

映画が始まってわずか30分ほどで、主人公ローラが死に瀕する場面。 だがそこから、この映画の流れは止まらなくなり、再度初めから、ローラが走り出す。

2度目は彼が、死に瀕し、そして3度、、、

人生が、いかに偶然性に支配されているのかを、言わんとしているのだろうか。 堂々巡りの様に思える展開だったが、無事ハッピイエンドで、終わりすっきりのノンストップムーヴィーでした。


ちなみにシネマライズは2階席の方がいいですね。99.08.22/k.m

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最終更新:2008年04月11日 08:11