エロス頂上決戦前夜

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エロス頂上決戦前夜」(2008/04/06 (日) 22:25:45) の最新版変更点

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「く…!武器は!?何か武器はないのか!?」 エロ師匠の猛攻を右に左に突きをかわしながら、意外な影丸?は焦りを含んだ声を挙げる。このエロ師匠、戦闘面に関しても相当以上の手練れだ。 「ははは、どうした!ガチバトルがお望みなんじゃなかったのか!ガチ……ガチムチ……ハハハ、さらにパワーが増したぞ!」 「あんたそっちも行けるのかよ!?」 実際にスピードを増したサンライトハートの突きに、影丸の声からはほとんど余 裕が感じられない。 対するエロ師匠は疲れている訳でもないだろうに頬を上気させねっとりとした汗を浮かべている。はぁはぁ言ってる吐息ととろんと垂れた瞳がエロ師匠が快楽のただ中にいることを教えてくれた。 だがエロ師匠がサドという訳ではない。エロ師匠はただ、肉と肉の間に槍を突き入れるという行為に純然とした性的喜びを感じているに過ぎない。 そして、エロ師匠の性的興奮はヒュッケバインに姿を変えた影丸と言えどたやすく抑えられない程の高まりを見せていた。 「ち、さすがに分が悪いな……。 おい、武器ならあるぜ!『G・インパクトキャノン』と叫べ!」 「もっと早く言えっての!G・インパクトキャノン、セット!!」 「何っ!?」 しびれをきらしたキバットの支持に従い、影丸が必殺の武器を召喚する。にわかに影丸を包む光に性的ではない危機を感じ、エロ師匠は飛び退き距離をとった。 本来のG・インパクトキャノンはスパロボのいわゆる謎時空からやってくるタイプの武器なのだがまぁいい。 えらくでかい武器が飛んできたと思ったらいきなり色々パージしだして手元にはちっちゃい銃しか残らない戦闘でもにがっかりしたのも私だ。 とにかく、威力は制限されるとはいえ武器の姿そのものは変わらない。光が消え さった後の影丸には原作そのままに光輝くG・インパクトキャノンが装着されていた。 鈍い銀色を通り越して黒くさえ見える銃身は雄々しくそそりたち。先端部からは発射を我慢できないと言わんばかりに垂れた一滴の透明な朝露がつっと砲身をなぞる。 砲身の根元は体の正中線上に位置し、丹田の下の急所を保護するかのように存在している。そう、そこは人体における最大の急所の一つ。両足の付け根。太ももの間。股関節の近く。股。股関。まとめると影丸の股間からそそり立つ黒い銃身の先端部から先走る朝露。 「なんじゃこりゃあああ!と言いたいとこだが大体原作通りだあああああ!!」 「威力には関係ねぇぜ。さぁ早くあの女にぶっかけてやれ。腰か?胸か?それともやはり顔か?」 「お前何か毒されてきてないか!?」 「さあ、一発で妊娠(き)めてやるぜ」 「ねぇよ!この世のどの辞書見てもそんな読み方乗ってねぇよ!」 「意外だ……。何と素晴らしい……」 顔を真っ赤にして性的な恥辱を怒る影丸の叫びに、恍惚としたエロ師匠の声が割って入った。 「素晴らしいよ…。こんなに素晴らしいモノに出会うのは先行者の中華大キャノン以来だ…」 よだれが零れ落ちないか心配になるくらい大きく口を歪め、エロ師匠が呟く。 「あれは発射ムービーの腰の動きが何ともたまらなく……ふふ、君のはどうかな?」 試してみよう、とエロ師匠が再び槍を構える。 「くそ…おい!本当に威力は関係ないんだな!?」 「おう、威力はもちろん臭いも濃さも飛距離も段違いだぜ」 「威力だけでいい!」 言って、射せ…もとい発射体制に入ろうと影丸が両手をがしっと腰に当てぐいと突き出す。 「ええい、もう何でもいい!くらえ…」 「遅い!遅いのも好きだけどなぁ!」 「く、はやい!?」 「さあ、その素敵なイチ物を……ぶちまけろぉっ!!」 急激な性的興奮により圧倒的なパワーを得たエロ師匠が一瞬で影丸の懐に潜り込み、サンライトハートの柄で顎を殴り上げる。 完全にしゃせ……んからエロ師匠を外してしまい仰け反る影丸だが、爆発寸前なG・インパクトキャノンを止めることはできない。 意識を必死でつなぎとめる影丸の視界の隅に、ソレの中身がぶちまけられる様を見ようとさらに力を上げるエロ師匠の顔が見えた。 (させ……るかよ!) 影丸の脳が叫ぶ。 出すな出すな出すな。まだ出しちゃいけない。我慢するんだ。一発撃ったら再充填にはそれなりの時間がかかる。変な意味じゃないぞ。 必死で腰に力を入れ、筋肉に力をこめる。これを外したら恐らくエロ師匠に勝つことはできない。何より、こんなことでエロ師匠を大喜びさせてなるものか。 脳裏に、死亡フラグで有名な皇の姿が映った。 「ち、これ程までに我慢強いとは……正しく意外だな」 気を失った影丸を見下ろしながら、エロ師匠は言った。 影丸の変身は解かれていない。 G・インパクトキャノンは――発射されなかった。ちょろっとしか。 そのちょろっとだけ発射されたのがナニであるかの描写は省くが、辛くも影丸は発射の衝動を抑えきったのである。 不満げなエロ師匠の表情とは対象的に、気絶した影丸の顔は誇らしげに輝いている。 目が覚め次第、二回戦に移行可能だろう。 「まぁいい、お楽しみはとっておくさ。それよりも……今はこっちだ」 エロ師匠の顔が空の一点に向けられる。 風に乗って漂ってくるのは、濃密な雄のスメル。 「何だこの臭いは…自力だとすれば素晴らしいが尋常じゃない。だとすれば……誰かがこれを……?」 エロ師匠が感じたのは煩悩寺によって枯死させられた者達が死ぬ直前まで放っていた性的なスメル。 通常感じられない程の濃度に薄められたそれを、エロ師匠の嗅覚は性的な意味でなく敏感に感じ取っていた。 手で顔を押さえ、臭いの元を探るのに集中していたエロ師匠の顔が弾かれたようにナニか を感じ取った。 「貴様か……!貴様がやったのかぁっ!!」 エロ師匠のエロレーダーが感じ取ったのは、肩にメイドのような小人を乗せシーツ一枚で歩く女性の姿。 その姿にもそそるものがあるが、今はそれでころではない。 エロ師匠の性的な本能が異常な程強く警告していた。 こいつは敵だと。エロスの覇者はこの世に一人で十分だと。 「くくく……まさか私にライバルが現れるとは。 行ってやるよ。エロスは私一人のものだ。貴様にはタナトスをくれてやる」 気絶しっぱなしの影丸のG・インパクトキャノンを掴んで引きずりながら、猛然とエロ師匠が走り出す。 行く道に迷いはない。 敵の気配はどうしようもないくらいに、強く、濃厚に届いているのだから。 「さぁ、精液を……ぶちまけろぉっ!!」 ◇ 「きゃっ!!」 「どうしたの?……ああっ!!」 学園を目指して歩いていた煩悩時とミニ・サスペリア達の体に突如衝撃が走った。 たまらず、腹を押さえて蹲る。 (ナニ……これ……?体が熱い……正確には丹田の下とか太ももの付け根とか、何かその辺が……たまらなく、熱い) 「どうしたの!大丈夫、ご主人様!?」 動けない程に苦しがる煩悩寺を心配するサスペリアもまた、胸中を蝕む言いようのない不安に混乱していた。 何か大変なことが、起きている。だが、それが何なのかは分からない。 「くる……」 「ご主人様……?」 「私の敵が……来る!」 きっと顔を上げた煩悩時とエロ師匠の視線が、遥かな距離を越えて交錯した。 【昼】【F-5 市街地】 【エロスの鐘の煩悩寺@アニロワ2nd】 【状態】:精気満々、魔力全快 【装備】:エロスの鐘、ミニ・サスペリア 【道具】:支給品一式 【思考】:  基本:成り行きに任せる(変身中:エロスの限りを尽くす) 0:くる……私の敵が!  1:学校……いや、学園に向かい人を探す  ※容姿はティアナ・ランスター@なのはstsです。  【エロスの鐘】  大人向けデバイス。魔法妖女デザイア・ベルへの変身アイテムでもある。  その音色を聞かせた者が隠し持っている欲望を引き出し、暴走させてしまう。  暴走した欲望からエロスを吸い取ることで相手の精気を自分のものにできる。  【ミニ・サスペリア】  掌サイズのメイドさん。闇のメイド・サスペリア@アニロワ2ndの姿をしている。  魔女っ娘に必要なマスコットキャラで、ご主人様に色々とアドバイスをしてくれる。 【昼】【F-4 移動中】 【エロ師匠@漫画ロワ】 【装備:サンライトハート(後期型)@武装練金 カードデッキ(ゾルダ)@ライダーロワ 官能小説】 【所持品:支給品一式×2、マジックペン@文房具、不明支給品×2人分】 【状態:健康、興奮状態(性的な意味で)、お肌ツヤツヤ、パワーアップ?】 【思考・行動】 1:殺す……私の敵を! 2:エロスを楽しむ。ほどほどになんてしない。エロスでどんどんパワーアップ! 3:この殺し合いの舞台を利用して、LSのボマーを倒す。できれば自分の手で倒す。 4:そのための戦力強化を図る。主に、同盟相手の模索&他人の支給品強奪で 5:バイセクシャルとはスペック高いぞ、仮面ライダー書き手!! ※外見と声は銀髪銀眼の津村斗貴子(エロ度200%増)です。無駄にエロいです。何でもエロくします。 ※サンライトハート(後期型)は支給品ではなく自前です。核鉄として心臓の代わりも兼ねています。 ※エロスで本当にパワーアップできるのかどうかは不明です。強くなった気がするだけなのかもしれません。 ※カードデッキだけはなぜか九分五十五秒しか変身できません。 ※服に若干の返り血 【意外な影丸?@アニロワ1st】 【装備】:ドラゴンキラー-1(呪)@トルネコの大冒険、キバットバット3世(特殊仕様)@仮面ライダーキバ 【道具】:ドライフラワー、ドライヤー、ドライバー、小説「涼宮ハルヒの憂鬱」 【所持品】:支給品一式 【状態】:かすかな擦り傷。あご打撲。左腕骨折。右脚に裂傷。(以上は変身によって、一時的に回復。変身を解除すると元に戻る。) ヒュッケバインMk-II(等身大)に変身中。でも気絶中。G・インパクトキャノン発射可能。 【思考・行動】 基本:何でもいいから空気になるのだけは防ぐ。 1:…… 2:ステルスマーダー…。まあ、今のところは保留で。 【備考】 ※容姿はキョン@涼宮ハルヒの憂鬱です。 ※ネ(略)と会話している間、現実世界ではほとんど時間は経過していません。 ※キバットバット3世(特殊仕様) ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』の残留思念が、彼が身につけていた蝶ネクタイに 憑依した姿。杉田ボイスを持つ者のみ使用可能。ヒュッケバインMk-II以外の姿にも変身 出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。変身の制限時間はなく、任意で解除可能。 ただし、一度解除すると2時間以上間隔を空けないと再変身できない。 |186:[[ぬくもりを抱きしめて]]|投下順に読む|188:[[空白(空気にあらず)]]| |186:[[ぬくもりを抱きしめて]]|時系列順に読む|188:[[空白(空気にあらず)]]| |183:[[学園に行こう!]]|エロスの鐘の煩悩寺|209:[[エロス頂上決戦開始]]| |147:[[杉田は杉田であって杉田以外の何者でもない]]|エロ師匠|209:[[エロス頂上決戦開始]]| |147:[[杉田は杉田であって杉田以外の何者でもない]]|意外な影丸?|209:[[エロス頂上決戦開始]]| ----
「く…!武器は!?何か武器はないのか!?」 エロ師匠の猛攻を右に左に突きをかわしながら、意外な影丸?は焦りを含んだ声を挙げる。このエロ師匠、戦闘面に関しても相当以上の手練れだ。 「ははは、どうした!ガチバトルがお望みなんじゃなかったのか!ガチ……ガチムチ……ハハハ、さらにパワーが増したぞ!」 「あんたそっちも行けるのかよ!?」 実際にスピードを増したサンライトハートの突きに、影丸の声からはほとんど余 裕が感じられない。 対するエロ師匠は疲れている訳でもないだろうに頬を上気させねっとりとした汗を浮かべている。はぁはぁ言ってる吐息ととろんと垂れた瞳がエロ師匠が快楽のただ中にいることを教えてくれた。 だがエロ師匠がサドという訳ではない。エロ師匠はただ、肉と肉の間に槍を突き入れるという行為に純然とした性的喜びを感じているに過ぎない。 そして、エロ師匠の性的興奮はヒュッケバインに姿を変えた影丸と言えどたやすく抑えられない程の高まりを見せていた。 「ち、さすがに分が悪いな……。 おい、武器ならあるぜ!『G・インパクトキャノン』と叫べ!」 「もっと早く言えっての!G・インパクトキャノン、セット!!」 「何っ!?」 しびれをきらしたキバットの支持に従い、影丸が必殺の武器を召喚する。にわかに影丸を包む光に性的ではない危機を感じ、エロ師匠は飛び退き距離をとった。 本来のG・インパクトキャノンはスパロボのいわゆる謎時空からやってくるタイプの武器なのだがまぁいい。 えらくでかい武器が飛んできたと思ったらいきなり色々パージしだして手元にはちっちゃい銃しか残らない戦闘でもにがっかりしたのも私だ。 とにかく、威力は制限されるとはいえ武器の姿そのものは変わらない。光が消え さった後の影丸には原作そのままに光輝くG・インパクトキャノンが装着されていた。 鈍い銀色を通り越して黒くさえ見える銃身は雄々しくそそりたち。先端部からは発射を我慢できないと言わんばかりに垂れた一滴の透明な朝露がつっと砲身をなぞる。 砲身の根元は体の正中線上に位置し、丹田の下の急所を保護するかのように存在している。そう、そこは人体における最大の急所の一つ。両足の付け根。太ももの間。股関節の近く。股。股関。まとめると影丸の股間からそそり立つ黒い銃身の先端部から先走る朝露。 「なんじゃこりゃあああ!と言いたいとこだが大体原作通りだあああああ!!」 「威力には関係ねぇぜ。さぁ早くあの女にぶっかけてやれ。腰か?胸か?それともやはり顔か?」 「お前何か毒されてきてないか!?」 「さあ、一発で妊娠(き)めてやるぜ」 「ねぇよ!この世のどの辞書見てもそんな読み方乗ってねぇよ!」 「意外だ……。何と素晴らしい……」 顔を真っ赤にして性的な恥辱を怒る影丸の叫びに、恍惚としたエロ師匠の声が割って入った。 「素晴らしいよ…。こんなに素晴らしいモノに出会うのは先行者の中華大キャノン以来だ…」 よだれが零れ落ちないか心配になるくらい大きく口を歪め、エロ師匠が呟く。 「あれは発射ムービーの腰の動きが何ともたまらなく……ふふ、君のはどうかな?」 試してみよう、とエロ師匠が再び槍を構える。 「くそ…おい!本当に威力は関係ないんだな!?」 「おう、威力はもちろん臭いも濃さも飛距離も段違いだぜ」 「威力だけでいい!」 言って、射せ…もとい発射体制に入ろうと影丸が両手をがしっと腰に当てぐいと突き出す。 「ええい、もう何でもいい!くらえ…」 「遅い!遅いのも好きだけどなぁ!」 「く、はやい!?」 「さあ、その素敵なイチ物を……ぶちまけろぉっ!!」 急激な性的興奮により圧倒的なパワーを得たエロ師匠が一瞬で影丸の懐に潜り込み、サンライトハートの柄で顎を殴り上げる。 完全にしゃせ……んからエロ師匠を外してしまい仰け反る影丸だが、爆発寸前なG・インパクトキャノンを止めることはできない。 意識を必死でつなぎとめる影丸の視界の隅に、ソレの中身がぶちまけられる様を見ようとさらに力を上げるエロ師匠の顔が見えた。 (させ……るかよ!) 影丸の脳が叫ぶ。 出すな出すな出すな。まだ出しちゃいけない。我慢するんだ。一発撃ったら再充填にはそれなりの時間がかかる。変な意味じゃないぞ。 必死で腰に力を入れ、筋肉に力をこめる。これを外したら恐らくエロ師匠に勝つことはできない。何より、こんなことでエロ師匠を大喜びさせてなるものか。 脳裏に、死亡フラグで有名な皇の姿が映った。 「ち、これ程までに我慢強いとは……正しく意外だな」 気を失った影丸を見下ろしながら、エロ師匠は言った。 影丸の変身は解かれていない。 G・インパクトキャノンは――発射されなかった。ちょろっとしか。 そのちょろっとだけ発射されたのがナニであるかの描写は省くが、辛くも影丸は発射の衝動を抑えきったのである。 不満げなエロ師匠の表情とは対象的に、気絶した影丸の顔は誇らしげに輝いている。 目が覚め次第、二回戦に移行可能だろう。 「まぁいい、お楽しみはとっておくさ。それよりも……今はこっちだ」 エロ師匠の顔が空の一点に向けられる。 風に乗って漂ってくるのは、濃密な雄のスメル。 「何だこの臭いは…自力だとすれば素晴らしいが尋常じゃない。だとすれば……誰かがこれを……?」 エロ師匠が感じたのは煩悩寺によって枯死させられた者達が死ぬ直前まで放っていた性的なスメル。 通常感じられない程の濃度に薄められたそれを、エロ師匠の嗅覚は性的な意味でなく敏感に感じ取っていた。 手で顔を押さえ、臭いの元を探るのに集中していたエロ師匠の顔が弾かれたようにナニか を感じ取った。 「貴様か……!貴様がやったのかぁっ!!」 エロ師匠のエロレーダーが感じ取ったのは、肩にメイドのような小人を乗せシーツ一枚で歩く女性の姿。 その姿にもそそるものがあるが、今はそれでころではない。 エロ師匠の性的な本能が異常な程強く警告していた。 こいつは敵だと。エロスの覇者はこの世に一人で十分だと。 「くくく……まさか私にライバルが現れるとは。 行ってやるよ。エロスは私一人のものだ。貴様にはタナトスをくれてやる」 気絶しっぱなしの影丸のG・インパクトキャノンを掴んで引きずりながら、猛然とエロ師匠が走り出す。 行く道に迷いはない。 敵の気配はどうしようもないくらいに、強く、濃厚に届いているのだから。 「さぁ、精液を……ぶちまけろぉっ!!」 ◇ 「きゃっ!!」 「どうしたの?……ああっ!!」 学園を目指して歩いていた煩悩時とミニ・サスペリア達の体に突如衝撃が走った。 たまらず、腹を押さえて蹲る。 (ナニ……これ……?体が熱い……正確には丹田の下とか太ももの付け根とか、何かその辺が……たまらなく、熱い) 「どうしたの!大丈夫、ご主人様!?」 動けない程に苦しがる煩悩寺を心配するサスペリアもまた、胸中を蝕む言いようのない不安に混乱していた。 何か大変なことが、起きている。だが、それが何なのかは分からない。 「くる……」 「ご主人様……?」 「私の敵が……来る!」 きっと顔を上げた煩悩時とエロ師匠の視線が、遥かな距離を越えて交錯した。 【昼】【F-5 市街地】 【エロスの鐘の煩悩寺@アニロワ2nd】 【状態】:精気満々、魔力全快 【装備】:エロスの鐘、ミニ・サスペリア 【道具】:支給品一式 【思考】:  基本:成り行きに任せる(変身中:エロスの限りを尽くす) 0:くる……私の敵が!  1:学校……いや、学園に向かい人を探す  ※容姿はティアナ・ランスター@なのはstsです。  【エロスの鐘】  大人向けデバイス。魔法妖女デザイア・ベルへの変身アイテムでもある。  その音色を聞かせた者が隠し持っている欲望を引き出し、暴走させてしまう。  暴走した欲望からエロスを吸い取ることで相手の精気を自分のものにできる。  【ミニ・サスペリア】  掌サイズのメイドさん。闇のメイド・サスペリア@アニロワ2ndの姿をしている。  魔女っ娘に必要なマスコットキャラで、ご主人様に色々とアドバイスをしてくれる。 【昼】【F-4 移動中】 【エロ師匠@漫画ロワ】 【装備:サンライトハート(後期型)@武装練金 カードデッキ(ゾルダ)@ライダーロワ 官能小説】 【所持品:支給品一式×2、マジックペン@文房具、不明支給品×2人分】 【状態:健康、興奮状態(性的な意味で)、お肌ツヤツヤ、パワーアップ?】 【思考・行動】 1:殺す……私の敵を! 2:エロスを楽しむ。ほどほどになんてしない。エロスでどんどんパワーアップ! 3:この殺し合いの舞台を利用して、LSのボマーを倒す。できれば自分の手で倒す。 4:そのための戦力強化を図る。主に、同盟相手の模索&他人の支給品強奪で 5:バイセクシャルとはスペック高いぞ、仮面ライダー書き手!! ※外見と声は銀髪銀眼の津村斗貴子(エロ度200%増)です。無駄にエロいです。何でもエロくします。 ※サンライトハート(後期型)は支給品ではなく自前です。核鉄として心臓の代わりも兼ねています。 ※エロスで本当にパワーアップできるのかどうかは不明です。強くなった気がするだけなのかもしれません。 ※カードデッキだけはなぜか九分五十五秒しか変身できません。 ※服に若干の返り血 【意外な影丸?@アニロワ1st】 【装備】:ドラゴンキラー-1(呪)@トルネコの大冒険、キバットバット3世(特殊仕様)@仮面ライダーキバ 【道具】:ドライフラワー、ドライヤー、ドライバー、小説「涼宮ハルヒの憂鬱」 【所持品】:支給品一式 【状態】:かすかな擦り傷。あご打撲。左腕骨折。右脚に裂傷。(以上は変身によって、一時的に回復。変身を解除すると元に戻る。) ヒュッケバインMk-II(等身大)に変身中。でも気絶中。G・インパクトキャノン発射可能。 【思考・行動】 基本:何でもいいから空気になるのだけは防ぐ。 1:…… 2:ステルスマーダー…。まあ、今のところは保留で。 【備考】 ※容姿はキョン@涼宮ハルヒの憂鬱です。 ※ネ(略)と会話している間、現実世界ではほとんど時間は経過していません。 ※キバットバット3世(特殊仕様) ネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』の残留思念が、彼が身につけていた蝶ネクタイに 憑依した姿。杉田ボイスを持つ者のみ使用可能。ヒュッケバインMk-II以外の姿にも変身 出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。変身の制限時間はなく、任意で解除可能。 ただし、一度解除すると2時間以上間隔を空けないと再変身できない。 |187:[[ぬくもりを抱きしめて]]|投下順に読む|189:[[空白(空気にあらず)]]| |187:[[ぬくもりを抱きしめて]]|時系列順に読む|189:[[空白(空気にあらず)]]| |184:[[学園に行こう!]]|エロスの鐘の煩悩寺|210:[[エロス頂上決戦開始]]| |148:[[杉田は杉田であって杉田以外の何者でもない]]|エロ師匠|210:[[エロス頂上決戦開始]]| |148:[[杉田は杉田であって杉田以外の何者でもない]]|意外な影丸?|210:[[エロス頂上決戦開始]]| ----

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