学校屋上戦争

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E-5の学校屋上で二人の書き手が死力を尽くして戦いを繰り広げていた。 かたや、ギャルゲロワきっての作戦家、◆/P.KoBaieg氏こと「歩く頭脳戦」 かたや、ライダーロワのまとめサイトの管理人、◆vHOqGgdf1U氏こと「まとめキング」 そして隅の方で「は、はわわ」とか言って震えているアニロワ2ndしたらば掲示板の管理人、◆B0yhIEaBOI氏こと「管理人・したらば孔明」 本当ならコーカサスビートルの始祖たるUDに敵うはずもないのだが、実際はコーカサスUDに「酷似した」姿であるだけで、実力の方は本物の半分程度である。 しかし、その強さは並の参加者は凌駕するものであった。 さらに得物も歩く頭脳戦が大鉈で、まとめキングがオールオーバー。差は歴然である。 それでも歩く頭脳戦はよく持ち堪えた方である。だがもう限界は刻一刻と近づいていた。 しかし、ここまで彼女が持ち堪えられてきたのは実力もさることながら、ある作戦があったからである。 そのために歩く頭脳戦は勝負をわざと焦らしていたのである。結構きつかったりするが。 (だいぶいらついているようですわね、じゃあそろそろ……) 「君との遊びもそろそろ飽きたよ。これで終わり♪」 そしてもう一つ彼女が持ち堪えられていた理由。単純にまとめキングが「遊んでいた」という理由。 「!?」 刹那、まとめキングのオールオーバーが今までの倍ぐらいのスピードで迫ってきた。 なんとか鉈で軌道をずらすことには成功したが、完璧には無理で、大鉈は破損して肩は浅く切られ、 オールオーバーは後ろのタンクへと勢いよく突き刺さった。 タンクは破裂し水は勢いよく吹き出た。 歩く頭脳戦はその隙に紛れようとしたが…… 「僕を甘く見ないでくれるかな」 「な――」 その隙を見逃すまとめキングではなかった。 まとめキングはオールオーバーの切っ先をおもむろにこちらに向けた。 タンクから吹き出る水を背中に浴びながら立つコーカサスビートルの始祖(に酷似した姿)は、ある種幻想的でもあった。 「いや……いや……」 「往生際が悪いな」 「来ないでー!!」 歩く頭脳戦は手持ちのデイパックの中身をまとめキングに向けて滅茶苦茶に投げつけた。 その中に紛れて密かにある物も投げられていたことに、まとめキングは気がつくことができなかった。 そう、スタンガンというものが。 「ふん、いい加減にし――! ぎぃゃああああぁぁあああ!!」 何が起こったのかわからなかった。辛うじてわかったのは、全身をすさまじい激痛が走ったということだけであった。 元の少年の姿に戻りながら、まとめキングはその場に倒れ伏した。 「ふぅー、なんとか上手くいきましたわね。正直もつかどうか不安でしたわ。  でも実際にやると、ひやひやですわね」 (な、にぃ……) そう、歩く頭脳戦はこれを狙っていたのである。つまりは――感電。 相手を水浸しにして隙を突いてスタンガンで感電させる。以前自分の書いたSSで使った作戦と似たようなものである。 さらに今回使用したスタンガンは、あのグギャリオンこと園崎詩音の特注スタンガンである。もちろん、電圧は最大まで上げておいた。 勝負を焦らしたのも、タンクを壊してまとめキングを水浸しにしたのも、全てはこの瞬間の布石であった。 ちなみに、感電の瞬間に歩く頭脳戦は水たまりを避けていたので被害はほとんどなかった。これも計算の内であった。 したらば孔明も運よく巻き込まれてはいないようである。 「さてそれでは、記念すべき生首コレクション第1号としますか。  ちょっと好みじゃないですけど、まあいいでしょう。  じゃあ、その首、刈り取らせていただきます」 彼女の手の中には、まとめキングが落としたオールオーバーが鈍く光っていた。  ◇ ◇ ◇ まとめキングは消えゆく意識の中で最後の言葉を聞いていた。 (くび、を、かり、とる…………かりと、る…………かり……とる……あっ) まとめキングの真意は誰にもわからない。 &color(red){【まとめキング@ライダーロワ】死亡}  ◇ ◇ ◇ (でもこれって、本当にあのSSのまんまですねえ。しかも武器も結構ありますし) 「よし、生首コレクション第1号です。本当は女の子の生首がほしかったんですけど、これはこれでいいですね。  どこかにアルコールでもないかしら。  あっ、そうだ。孔明さん――」 歩く頭脳戦は満足であった。首が手に入ったから当然である。そして…… その瞬間をさらに待っていた者がいた。 「へっ――」 歩く頭脳戦は自らの体に起こった異変に戸惑った。 胸から赤い魔槍――ゲイボルグが突き出ていた。 「がぁっ――」 なにが、なにが起こったというのだ。 彼女にはわからなかった、なぜ自分の肩から槍が出ているかが。 しかしその疑問は、 「不穏分子は排除するべきでしょう」 自分をご主人様と呼んだ少女の一言によって解決した。 「なんで……」 「は、はわわ、すいませんご主人様。ご、ご主人様にはここで死んでもらいます」 「……なん……ですって」 「では説明しましょうか」 「あっ」 次の瞬間衝撃が全身を走った。ゲイボルグが引き抜かれたこともあるが、それだけではない。 そう、それは自分がついさっき使用したスタンガンであった。電圧は最大ではなかったが、しばらく動くことは無理そうである。 しかもいきなりしたらば孔明の口調が変わった。これはまるで―― 「お察しのとおり、これでは恋姫†無双の孔明というよりは、ジャイアントロボの孔明のようですね。  実を言うと、私は外見は恋姫†無双ですが、中身つまり頭のほうはGロボの孔明なんです」 「なっ!! けど……孔明がこん、な……槍を扱え、るなん、て……」 「ああ、力のほうは水滸伝の孔明になっているんです」 「水滸伝の……孔明?」 水滸伝に登場する孔明は姓は孔で名は明であり、荒っぽい口調で槍術や棒術がそこそこ使える梁山泊の頭領の一人という、水滸伝の中でもかなりのマイナーキャラである。 つまり管理人・したらば孔明は、外見は孔明(恋姫†無双version)、頭脳は孔明(Gロボversion)、力は孔明(水滸伝version)というスーパー孔明であった。  ◇ ◇ ◇ したらば孔明はこの地に転送されてすぐさま現在の状況を把握し、脱出を目指すことにした。 しかし、脱出といってもやることは山のようにある。そして中でも厄介なのが、マーダーやステルスといった危険人物である。 マーダーはもちろんのこと、ステルスは非常に厄介である。狡猾な奴がやれば、被害は甚大である。 だからこそ、したらば孔明は、 「我らがアニロワ2ndのために、危険人物は排除する必要がありますね」 そう全てはこの世界から脱出してアニロワ2ndしたらば掲示板を円滑に運営するため、延いてはアニロワ2nd完結のために。 基本はこの外見を利用して孔明(恋姫†無双version)を完璧に演じつつ相手を見極め、ことにあたればいい。 そしてしたらば孔明はまとめキングと歩く頭脳戦を見つけたのである。もちろん見つかるようなまねはしない。 そしてどちらとも危険人物であると判断すると、まとめキングを屋上へと誘い出し、潰しあいを仕向けたのである。 これが孔明のワ(ry  ◇ ◇ ◇ 「生首の収集とは、随分と物騒な趣味だな。  ああ、この口調は水滸伝versionだ。意味はあまりないんだが、状況と気分で変えさせてもらっている」 「くっ、それは……」 「けっ、貴様みたいな危険人物は排除するべきだが、  は、はわわ、でも一度ご主人様といたしたので、  あなたに対する処置はここまでにしておきましょう。この状態なら出血多量でそのうち死ぬでしょうし、運が良ければ誰か来るかもしれません」 したらば孔明は屋上に散らばる道具とまとめキングの首輪を拾い集めて、 「は、はわわ、ご主人様さようなら」と言って去って行った。 後に残ったのは、首と胴体が分かれたまとめキングと、血の池の中にいる歩く頭脳戦のみである。 「たす……かった……の」 体の痺れが和らいできて安堵すると同時に、歩く頭脳戦は改めて今の状況を確認した。 肩を刺されて出血しているとはいえ、まだ治療を施せば死は免れそうである。 所詮孔明といっても、いささか詰めが甘いようである。 すぐさま自分の服を破って包帯代わりとして、あとは下手に動かずに安静にすることにした。 それからしばらく屋上で安静に努めた。 なにやら別の屋上で巨人が何かと戦っていたようだが、気のせいだろう。 血を流しすぎたせいか、少々意識が不安定なようだ。 そして動けるぐらいに回復すると、本格的な治療のために屋上から移動しようと立ち上がった。 「あの孔明、次に会ったら……私のコレクションに……加えてさしあげましょう」 そう決意を新たに歩く頭脳戦がドアを開いた瞬間―― 彼女の世界は光と熱に支配された。  ◇ ◇ ◇ 「おやっ」 学校の方から爆発音が聞こえたと思ったら、案の定黒煙があがっていた。 「歩く頭脳戦でしょうが、他の参加者の可能性は……  まあそれはないでしょう。屋上より高い所ならかなりありますし、わざわざあんな所に行く人はいないでしょう」 実はしたらば孔明、屋上からの去り際にドアを開くと作動する爆弾を仕掛けておいたのである。 仕掛け自体はあの騒動の前に用意しておいたので、あとは設置するだけで良かった。 ちなみにその爆弾は孔明の支給品の一つである爆弾(二見瑛理子のお墨付き)@ギャルゲロワ、であった。 「それになにより――」 それはしたらば孔明からの慈悲というサービスであった。 「助かるかもしれない。そんな希望を抱きながら一瞬で死んでいけるのは、とても幸せなことだ。  誰のセリフかは忘れましたけど」 そしてしたらば孔明は次なるターゲットを見極めるべく、周辺の参加者の様子見を続行した。 そう全ては我らがアニロワ2ndのために!! &color(red){【歩く頭脳戦@ギャルゲロワ】死亡} 【早朝】【E-4】 【管理人・したらば孔明@アニロワ2nd】 【装備品:スタンガン@アニロワ1st】 【道具:支給品一式×3、ゲイボルグ@アニロワ2nd、オールオーバー@ライダーロワ、大鉈(破損)@ギャルゲロワ、携帯電話@現実、首輪(まとめキング)、不明支給品(ランダムアイテム)】 【状態:健康、服に若干の血痕】 【思考・行動】 基本:脱出に向けて行動する(基本的に恋姫†無双の孔明を演じる) 1:は、はわわ、次の参加者を見極めます! 2:脱出に有能な方なら手を組みましょう。 3:危険な野郎なら排除するぜ。 ※外見は孔明(恋姫†無双version)、頭脳は孔明(Gロボversion)、力は孔明(水滸伝version)です。 ※口調は基本的に恋姫†無双versionでいくようですが、状況と気分で恋姫†無双version・Gロボversion・水滸伝versionのどれかにするようです。 ※爆発の規模、学校にいた他の参加者への影響は不明です。 |108:[[意外!それは紙切れ!]]|投下順に読む|110:[[覚醒フラグ]]| |108:[[意外!それは紙切れ!]]|時系列順に読む|111:[[類は友を呼ぶ]]| |064:[[首狩り女と不死者]]|管理人・したらば孔明|136:[[暴走する力]]| |064:[[首狩り女と不死者]]|&color(red){まとめキング}|| |064:[[首狩り女と不死者]]|&color(red){歩く頭脳戦}|242:[[ギャルゲロワのなく頃に 想託し編]]| ----
E-5の学校屋上で二人の書き手が死力を尽くして戦いを繰り広げていた。 かたや、ギャルゲロワきっての作戦家、◆/P.KoBaieg氏こと「歩く頭脳戦」 かたや、ライダーロワのまとめサイトの管理人、◆vHOqGgdf1U氏こと「まとめキング」 そして隅の方で「は、はわわ」とか言って震えているアニロワ2ndしたらば掲示板の管理人、◆B0yhIEaBOI氏こと「管理人・したらば孔明」 本当ならコーカサスビートルの始祖たるUDに敵うはずもないのだが、実際はコーカサスUDに「酷似した」姿であるだけで、実力の方は本物の半分程度である。 しかし、その強さは並の参加者は凌駕するものであった。 さらに得物も歩く頭脳戦が大鉈で、まとめキングがオールオーバー。差は歴然である。 それでも歩く頭脳戦はよく持ち堪えた方である。だがもう限界は刻一刻と近づいていた。 しかし、ここまで彼女が持ち堪えられてきたのは実力もさることながら、ある作戦があったからである。 そのために歩く頭脳戦は勝負をわざと焦らしていたのである。結構きつかったりするが。 (だいぶいらついているようですわね、じゃあそろそろ……) 「君との遊びもそろそろ飽きたよ。これで終わり♪」 そしてもう一つ彼女が持ち堪えられていた理由。単純にまとめキングが「遊んでいた」という理由。 「!?」 刹那、まとめキングのオールオーバーが今までの倍ぐらいのスピードで迫ってきた。 なんとか鉈で軌道をずらすことには成功したが、完璧には無理で、大鉈は破損して肩は浅く切られ、 オールオーバーは後ろのタンクへと勢いよく突き刺さった。 タンクは破裂し水は勢いよく吹き出た。 歩く頭脳戦はその隙に紛れようとしたが…… 「僕を甘く見ないでくれるかな」 「な――」 その隙を見逃すまとめキングではなかった。 まとめキングはオールオーバーの切っ先をおもむろにこちらに向けた。 タンクから吹き出る水を背中に浴びながら立つコーカサスビートルの始祖(に酷似した姿)は、ある種幻想的でもあった。 「いや……いや……」 「往生際が悪いな」 「来ないでー!!」 歩く頭脳戦は手持ちのデイパックの中身をまとめキングに向けて滅茶苦茶に投げつけた。 その中に紛れて密かにある物も投げられていたことに、まとめキングは気がつくことができなかった。 そう、スタンガンというものが。 「ふん、いい加減にし――! ぎぃゃああああぁぁあああ!!」 何が起こったのかわからなかった。辛うじてわかったのは、全身をすさまじい激痛が走ったということだけであった。 元の少年の姿に戻りながら、まとめキングはその場に倒れ伏した。 「ふぅー、なんとか上手くいきましたわね。正直もつかどうか不安でしたわ。  でも実際にやると、ひやひやですわね」 (な、にぃ……) そう、歩く頭脳戦はこれを狙っていたのである。つまりは――感電。 相手を水浸しにして隙を突いてスタンガンで感電させる。以前自分の書いたSSで使った作戦と似たようなものである。 さらに今回使用したスタンガンは、あのグギャリオンこと園崎詩音の特注スタンガンである。もちろん、電圧は最大まで上げておいた。 勝負を焦らしたのも、タンクを壊してまとめキングを水浸しにしたのも、全てはこの瞬間の布石であった。 ちなみに、感電の瞬間に歩く頭脳戦は水たまりを避けていたので被害はほとんどなかった。これも計算の内であった。 したらば孔明も運よく巻き込まれてはいないようである。 「さてそれでは、記念すべき生首コレクション第1号としますか。  ちょっと好みじゃないですけど、まあいいでしょう。  じゃあ、その首、刈り取らせていただきます」 彼女の手の中には、まとめキングが落としたオールオーバーが鈍く光っていた。  ◇ ◇ ◇ まとめキングは消えゆく意識の中で最後の言葉を聞いていた。 (くび、を、かり、とる…………かりと、る…………かり……とる……あっ) まとめキングの真意は誰にもわからない。 &color(red){【まとめキング@ライダーロワ】死亡}  ◇ ◇ ◇ (でもこれって、本当にあのSSのまんまですねえ。しかも武器も結構ありますし) 「よし、生首コレクション第1号です。本当は女の子の生首がほしかったんですけど、これはこれでいいですね。  どこかにアルコールでもないかしら。  あっ、そうだ。孔明さん――」 歩く頭脳戦は満足であった。首が手に入ったから当然である。そして…… その瞬間をさらに待っていた者がいた。 「へっ――」 歩く頭脳戦は自らの体に起こった異変に戸惑った。 胸から赤い魔槍――ゲイボルグが突き出ていた。 「がぁっ――」 なにが、なにが起こったというのだ。 彼女にはわからなかった、なぜ自分の肩から槍が出ているかが。 しかしその疑問は、 「不穏分子は排除するべきでしょう」 自分をご主人様と呼んだ少女の一言によって解決した。 「なんで……」 「は、はわわ、すいませんご主人様。ご、ご主人様にはここで死んでもらいます」 「……なん……ですって」 「では説明しましょうか」 「あっ」 次の瞬間衝撃が全身を走った。ゲイボルグが引き抜かれたこともあるが、それだけではない。 そう、それは自分がついさっき使用したスタンガンであった。電圧は最大ではなかったが、しばらく動くことは無理そうである。 しかもいきなりしたらば孔明の口調が変わった。これはまるで―― 「お察しのとおり、これでは恋姫†無双の孔明というよりは、ジャイアントロボの孔明のようですね。  実を言うと、私は外見は恋姫†無双ですが、中身つまり頭のほうはGロボの孔明なんです」 「なっ!! けど……孔明がこん、な……槍を扱え、るなん、て……」 「ああ、力のほうは水滸伝の孔明になっているんです」 「水滸伝の……孔明?」 水滸伝に登場する孔明は姓は孔で名は明であり、荒っぽい口調で槍術や棒術がそこそこ使える梁山泊の頭領の一人という、水滸伝の中でもかなりのマイナーキャラである。 つまり管理人・したらば孔明は、外見は孔明(恋姫†無双version)、頭脳は孔明(Gロボversion)、力は孔明(水滸伝version)というスーパー孔明であった。  ◇ ◇ ◇ したらば孔明はこの地に転送されてすぐさま現在の状況を把握し、脱出を目指すことにした。 しかし、脱出といってもやることは山のようにある。そして中でも厄介なのが、マーダーやステルスといった危険人物である。 マーダーはもちろんのこと、ステルスは非常に厄介である。狡猾な奴がやれば、被害は甚大である。 だからこそ、したらば孔明は、 「我らがアニロワ2ndのために、危険人物は排除する必要がありますね」 そう全てはこの世界から脱出してアニロワ2ndしたらば掲示板を円滑に運営するため、延いてはアニロワ2nd完結のために。 基本はこの外見を利用して孔明(恋姫†無双version)を完璧に演じつつ相手を見極め、ことにあたればいい。 そしてしたらば孔明はまとめキングと歩く頭脳戦を見つけたのである。もちろん見つかるようなまねはしない。 そしてどちらとも危険人物であると判断すると、まとめキングを屋上へと誘い出し、潰しあいを仕向けたのである。 これが孔明のワ(ry  ◇ ◇ ◇ 「生首の収集とは、随分と物騒な趣味だな。  ああ、この口調は水滸伝versionだ。意味はあまりないんだが、状況と気分で変えさせてもらっている」 「くっ、それは……」 「けっ、貴様みたいな危険人物は排除するべきだが、  は、はわわ、でも一度ご主人様といたしたので、  あなたに対する処置はここまでにしておきましょう。この状態なら出血多量でそのうち死ぬでしょうし、運が良ければ誰か来るかもしれません」 したらば孔明は屋上に散らばる道具とまとめキングの首輪を拾い集めて、 「は、はわわ、ご主人様さようなら」と言って去って行った。 後に残ったのは、首と胴体が分かれたまとめキングと、血の池の中にいる歩く頭脳戦のみである。 「たす……かった……の」 体の痺れが和らいできて安堵すると同時に、歩く頭脳戦は改めて今の状況を確認した。 肩を刺されて出血しているとはいえ、まだ治療を施せば死は免れそうである。 所詮孔明といっても、いささか詰めが甘いようである。 すぐさま自分の服を破って包帯代わりとして、あとは下手に動かずに安静にすることにした。 それからしばらく屋上で安静に努めた。 なにやら別の屋上で巨人が何かと戦っていたようだが、気のせいだろう。 血を流しすぎたせいか、少々意識が不安定なようだ。 そして動けるぐらいに回復すると、本格的な治療のために屋上から移動しようと立ち上がった。 「あの孔明、次に会ったら……私のコレクションに……加えてさしあげましょう」 そう決意を新たに歩く頭脳戦がドアを開いた瞬間―― 彼女の世界は光と熱に支配された。  ◇ ◇ ◇ 「おやっ」 学校の方から爆発音が聞こえたと思ったら、案の定黒煙があがっていた。 「歩く頭脳戦でしょうが、他の参加者の可能性は……  まあそれはないでしょう。屋上より高い所ならかなりありますし、わざわざあんな所に行く人はいないでしょう」 実はしたらば孔明、屋上からの去り際にドアを開くと作動する爆弾を仕掛けておいたのである。 仕掛け自体はあの騒動の前に用意しておいたので、あとは設置するだけで良かった。 ちなみにその爆弾は孔明の支給品の一つである爆弾(二見瑛理子のお墨付き)@ギャルゲロワ、であった。 「それになにより――」 それはしたらば孔明からの慈悲というサービスであった。 「助かるかもしれない。そんな希望を抱きながら一瞬で死んでいけるのは、とても幸せなことだ。  誰のセリフかは忘れましたけど」 そしてしたらば孔明は次なるターゲットを見極めるべく、周辺の参加者の様子見を続行した。 そう全ては我らがアニロワ2ndのために!! &color(red){【歩く頭脳戦@ギャルゲロワ】死亡} 【早朝】【E-4】 【管理人・したらば孔明@アニロワ2nd】 【装備品:スタンガン@アニロワ1st】 【道具:支給品一式×3、ゲイボルグ@アニロワ2nd、オールオーバー@ライダーロワ、大鉈(破損)@ギャルゲロワ、携帯電話@現実、首輪(まとめキング)、不明支給品(ランダムアイテム)】 【状態:健康、服に若干の血痕】 【思考・行動】 基本:脱出に向けて行動する(基本的に恋姫†無双の孔明を演じる) 1:は、はわわ、次の参加者を見極めます! 2:脱出に有能な方なら手を組みましょう。 3:危険な野郎なら排除するぜ。 ※外見は孔明(恋姫†無双version)、頭脳は孔明(Gロボversion)、力は孔明(水滸伝version)です。 ※口調は基本的に恋姫†無双versionでいくようですが、状況と気分で恋姫†無双version・Gロボversion・水滸伝versionのどれかにするようです。 ※爆発の規模、学校にいた他の参加者への影響は不明です。 |108:[[意外!それは紙切れ!]]|投下順に読む|110:[[覚醒フラグ]]| |108:[[すれ違う二人+α++曖昧ネッケツ怪人]]|時系列順に読む|111:[[類は友を呼ぶ]]| |064:[[首狩り女と不死者]]|管理人・したらば孔明|136:[[暴走する力]]| |064:[[首狩り女と不死者]]|&color(red){まとめキング}|| |064:[[首狩り女と不死者]]|&color(red){歩く頭脳戦}|242:[[ギャルゲロワのなく頃に 想託し編]]| ----

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