真祖の王
名はフレイム・アーディール。嘉納飛鳥が呼び出した英霊が「杯」に触れたもの。
ライブラによる断片情報。(=CF2025世界内での公式見解)
10年前に黒の月と同時に現れ、
ゾディアックを統べる王だと言われています。
戦闘狂(バトルジャンキー)の吸血鬼とも魔王とも言われていますが、
見たものはおらず、詳しい事はわかっていません。
自衛隊員に流されている情報も、真偽は定かでありません。
情報元は、過去に遭遇したメッセンジャー役(ゾディアック)の、
断片的な会話内容を繋ぎ合わせた推論を元に、
作成されていると言われています。
ようはラスボス(笑
事実
- 公には現れていません。
- 出現したのは21年前です。
- 目撃者は数名です。
「大いなる力、の事ね。
ルカは七星重工の武装発起事件を覚えているかしら。
死徒が目撃されたとかされてないとかってヤツね。
アレってさ、実際は私達が中でドンパチしてたのヨネー。
七星重工、別名セプテントリオン……つまりは秘密結社ね。
彼等が目指していたのは「杯の探索」……それが大いなる力ってヤツ。
結局、マモルやフレイムやジョエル……つまり皆が知ってる軍上層部と共に、
七星の野望は阻止したんだけど、フレイムが「杯」に触れちゃったのよね。
魔法や結社の事を右も左も知らなかった私を支えてくれたのは確かだけど、
結局、フレイムは初めから「力の探求」の為に手助けしてくれてただけダッタノ。
今にして思えば、何も知らない小娘が英霊を使役できるわけないんダケドネー。>
烏丸の魔術書では無いけど、リアド関連の知識が記された魔術書よ。
元はといえば、リアドの元素獣を召喚する予定だったんだけど、
それは盛大に大失敗しちゃってねー、出てきたのがアイツだったノネ。
まぁ、魔術書は七星戦で燃えちゃったケドネ。
残ったのは……仲間と思い出と先生のサングラス。
それと、フレイムが呼び出した死徒の群れぐらいね」(嘉納飛鳥)
ゾディアックは時を越えて揃えられた優れた従者に過ぎません。
Q:真祖またはゾディアックに優勢をみて戦いを遊ぼうとするタイプが存在し、人類に試練を与えて、自分に匹敵する力をつけさせようとしている者がいる。
A:真祖の王がまさにそれです。
力のみを純粋に追い求めた男の成れの果てが彼です。
彼はゾディアックを全て倒せる決戦存在を待ち望んでいます。
しかしバドッカを送り込んだのは第三者による提供です。
最終更新:2010年05月14日 23:26