■約束を守る
 ●日々の具体策
  □小さなことでも約束して実行する
  □何事にせよ、時間を厳守する。
  □自分とも約束する
  □朝何時に起きると決めたらそのとおりにする
  □約束したことを実現できたら、本当に心から自分をほめていい。(ポイントカードなど、自分へのご褒美も用意する。)それを繰り返す。
  □約束だから守るという考え→確実に守るために約束するという考えへ
  □発表会に必ず出る、大物に宣言するなど、自分を追い込む。

 ●まとめ
  □約束する前
   ○守れない約束はしない
    ・たとえ無能と思われても約束を破るよりはマシ
    ・まず自分が「人よりできない」ことをまず認識すること
    ・全容がわからない作業は引き受けたらダメ!
    ・どうやったら納期までに実現できるかイメージできているか?
    ・自分にできることかの見極めがとても重要。
    ・気乗りしない約束を、自分が「守りたい」約束に提案で変えてしまうという手も。

   ○確実なことしか断言しない
    ・自信がないことを断言して間違いだったら嘘をついたのと同じ。

   ○期待値を下げておく
    ・客観的に不利な制約と主観的な意欲の両方を示す

   ○弱みを隠さない
    ・日頃から示す

   ○リスクを伝える
    ・条件分岐を示す

   ○できることを提案する
    ・できないなら「時間内ではムリ」と宣言するのもあり
     ただし「いつならできるか」「何だったらできるか」も示す

   ○明確に約束する
    ・何が約束事で何がそうでないのか相手と合意が必要。

   ○文書で内容を残す
    ・簡単な箇条書きでよい。「いつまでに」「何を」するのか?

  □約束してから納期まで
   ○約束を守るため全力を尽くす
    ・約束以外のことをして時間を無駄にしない(優先順位を考える)

   ○最後まで努力する

  □納期の後
   ○守れなかったら謝る
    ・その問題を緩和できるように、自分が何をすべきか考えて動く

   ○二度と同じ失敗が起こらないようにする
    ・貴重なノウハウになる

 ※まとめの項目は、以下の本が出典です。


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約束 信頼
最終更新:2011年08月22日 14:38